TET0041 フラミンゴ FG-10SR キットの箱を開けてみた。

今回は、TET0041 フラミンゴ FG-10SR バルサキットのご紹介です。

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箱はそんなに大きくはありません。開けるとこんな感じです。

 

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箱の中身です。レーザーカットのキットに慣れた方には、違和感があるのではないでしょうか。

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キャノピーは箱の写真とは異なり、青透明ですね。

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箱写真の機体はキャノピーを塗装してあるのかもしれません。お好みに合わせて工作して下さい。

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メインギヤ、ノーズギヤ用のピアノ線、エルロンホーン、なども入っています。

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シートのうち1枚。シートはすべてダイカット(型抜き)でパーツが切られています。

 

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小物パーツの袋には、糸鋸で切りだされ、スタンプが押されたパーツが入っています。
よく見ると、「ケガキ線」が残っているのが見えますね。

 

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棒材には溝が切られています。

 

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図面です。以前ご紹介したテトラ  セスナ182スカイレーン SL-4C-50 バルサキット
は青焼きの図面でしたが、こちらは印刷です。キットによって違うんですね。

 

ベテランさんがコツコツ組んで、セカンドプレーンとして楽しまれるもいいですし、
そんなベテランさんにあれこれ指導してもらいながら、初心者さんが組むのもいいかもしれませんね。

 

 

 


PILOT 電動ゼロ戦 キットの箱を開けてみた。

 PILOT 電動ゼロ戦 (バルサキット)のご紹介です。
このキットは22型の零戦をベースに、1/11.5スケールにモデル化したキットです。

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箱の中身です。全部入っていても、それほどきっちり詰まっているわけではなく、

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レーザーカットのシートもこれだけです。もっとあるのかと思いました。
意外にパーツ点数が少ないスケールキットです。

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成型品はキャノピー、エアインテーク、カウル、増槽タンクがついています。

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キャノピーはよくある、ラインが入っているだけのものではなく、フレーム部分がちゃんと出ています。

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固定脚用のピアノ線、モーターマウントがついていますので、固定脚、電動仕様がベーシック。

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しかし、図面にはPILOT スープラリトラクト2 10

を取り付ける場合の引込脚サーボの取り付け位置も記されていますし、別売りのエンジンマウントを取り付ければ、10-15クラスのエンジン機としても組立てられる、フレキシブルな仕様。

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デカールは、コックピット、エンジン模様、日の丸、識別番号などが用意されています。
(PILOT ゼロ戦30K(バルサキット)と共用で、2種類入っています。)

完成機ではなく、バルサキットですので、こだわりは追求できます。
例えば翼端灯をつけてみたり、脚カバーにこだわってみたり、人形を載せてみたり。
もっとやるなら、主翼翼端を左右各43mmほど(1/11.5スケールですので)切り落として成形して、32型にしてしまうとか・・・。
じっくり、楽しんで頂けるキットです。

 

 

 

 


TET0235 セスナ182スカイレーン SL-4C-50 キットの箱を開けてみた。その2

TET0235 セスナ182スカイレーン SL-4C-50 バルサキットのご紹介、2回目です。

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予め曲げ加工がされてあるプランク材です。
これだけで、組み立て易さが全然変わってきますよね。ありがたいです。

 

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ABS樹脂製のカウルには、油性ペンらしきもので罫書き線がたくさん引かれています。
使用するエンジンに合わせて、取捨選択していきましょう。

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図面の内容表です。
よく見ると、リンケージに使うパーツはラダーホーンやフラップホーンのみです。

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しかし図面にはきっちりアジャストチップが描かれていたりします。
テトラファンの方ならお持ちの方も多いでしょうね。
必要だという方は別途ご準備下さい。

他にも、1.6mmのピアノ線や、燃料タンク(200~260cc)、エレベーターロッド用の8φバルサ棒、テトラ ワイヤーリンケージ セット (M)テトラ ナイロンヒンジ(S)やヒンジピンビスが必要、
プロペラは4c-46~48なら12x6、4c-52,53なら12.5~13x6が標準のようです。

ナイロンヒンジの代用として、PILOT イージーヒンジLが使えるでしょう。

また、キットに入っているエンジンベッドは」OSのFS-52Sに適合するとのこと。
他のエンジンを使用する場合は別途エンジンマウントを用意する必要があるというわけですね。

 

キットの構成も、完全に玄人向け仕様です。初心者の方にはとてもお勧めできません^^;
バルサキット組み立てに自信のある方、おひとついかがでしょうか?

 

 

 


TET0235 セスナ182スカイレーン SL-4C-50 キットの箱を開けてみた。その1

今回は、TET0235 セスナ182スカイレーン SL-4C-50 バルサキットのご紹介です。


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箱を開けると、こんな感じです。

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これだけのパーツが、ミッチリ入っています。


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パーツは今時のレーザーカットのシートではなく、ほぼすべてダイカット(型抜き)で構成されています。
ダイカットのパーツは、抜く前に図面に従ってパーツ記号を書いてから抜きましょう。

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小物パーツの袋を見てみると、

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糸鋸で加工された後があり、とってもクラシカル。小物パーツにはスタンプが押してあります。

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ジュラ製のメインギヤは付属していますが、タイヤは別売りです。
テトラ バルーンタイヤ 56φを3個別にご用意下さい。

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大きな図面は青焼き

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そのため、図面が伸縮する可能性がありますので、組み立て時には注意が必要ですね。

こういうクラシカルなキットも、ファンが少なくないんです。
こういうものをコツコツ作るのも、たまにはいいかもしれませんね。

他のパーツは、次回に続く・・・。

 

 


V-pro Ka8B-1.8m キットの箱を開けてみた。 その1

先日、当店でも取り扱いを始めた
V-pro Ka8B-1.8m DX
と、V-pro Ka8B-1.8m Basic

キットの内容をご紹介します。

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今までのOK模型の箱とは違う、シックな黒い箱。他のは紺や白がほとんどですよね。

3mクラスの V-pro Ka-8b DXよりも二回りほど小さくなった1.8mというサイズは、お部屋でのディスプレイも視野に入れられる大きさ。

もう一つの大きな違いは、国産品であること。

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「MADE IN JAPAN」の表記。パーツなどのアフターサービスは、メーカーに色々と相談可能とのこと。
輸入品だったらそうはいきませんからね。

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箱を開けたらこんな感じです。

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主翼の翼型はこんな感じです。アンダーカンバーもちゃんとついています。

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カンザシはカーボンロッド・・・かと思ってたら、8φのカーボンパイプでした。

その他に、ノックピンをさし込む穴、ウィングボルト用の穴は、
生地にはもちろん、フィルムの上からも穴が開けてありますので、手探りで探す必要がありません^^

 

次回は、胴体周りのご紹介です。

 

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