TET0235 セスナ182スカイレーン SL-4C-50 キットの箱を開けてみた。その2

TET0235 セスナ182スカイレーン SL-4C-50 バルサキットのご紹介、2回目です。

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予め曲げ加工がされてあるプランク材です。
これだけで、組み立て易さが全然変わってきますよね。ありがたいです。

 

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ABS樹脂製のカウルには、油性ペンらしきもので罫書き線がたくさん引かれています。
使用するエンジンに合わせて、取捨選択していきましょう。

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図面の内容表です。
よく見ると、リンケージに使うパーツはラダーホーンやフラップホーンのみです。

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しかし図面にはきっちりアジャストチップが描かれていたりします。
テトラファンの方ならお持ちの方も多いでしょうね。
必要だという方は別途ご準備下さい。

他にも、1.6mmのピアノ線や、燃料タンク(200~260cc)、エレベーターロッド用の8φバルサ棒、テトラ ワイヤーリンケージ セット (M)テトラ ナイロンヒンジ(S)やヒンジピンビスが必要、
プロペラは4c-46~48なら12x6、4c-52,53なら12.5~13x6が標準のようです。

ナイロンヒンジの代用として、PILOT イージーヒンジLが使えるでしょう。

また、キットに入っているエンジンベッドは」OSのFS-52Sに適合するとのこと。
他のエンジンを使用する場合は別途エンジンマウントを用意する必要があるというわけですね。

 

キットの構成も、完全に玄人向け仕様です。初心者の方にはとてもお勧めできません^^;
バルサキット組み立てに自信のある方、おひとついかがでしょうか?