2018 選べるお年玉プレゼント

2017年もあと僅かになりました。
トップモデルジャパンでは、今年一年のご愛顧に感謝し、間もなく恒例の「選べるお年玉プレゼント」キャンペーンを開始致します。
期間は2018年1月10日午前10時まででございます。

お馴染みの方もおられるでしょうが、念のため「選べるお年玉プレゼント」についてご説明させて頂きます。

「選べるお年玉プレゼント」とは、キャンペーン期間中お買い上げ額5,400円(税込)を超えるごとに下の①~⑩の商品の中から1つ、お好みのプレゼントを選んでいただいてプレゼントさせて頂くキャンペーンです。

例えば10,800円以上お買い上げの方なら、お年玉2つをお選びいただけます。(但し最大3個までとさせて頂きます) もちろん同じものを複数個お選びいただいても結構です。

更にキャンペーン期間中の特典として10,800円以上お買い上げで送料無料

更に、更に!! 21,600円以上のご購入で、上記商品とは別に、スタッフ選りすぐりのプレゼントをさせていただきます。


こちらが今年のお年玉商品です。

今年は非売品の「⑤珪藻土コースター」をはじめ、TOPMODELオリジナル商品を数多く揃えさせて頂きました。

それでは、今回の商品を順にご紹介させていただきます。
なお、各商品についての情報はリンク先をご覧ください。

①OKボンドラック

②TOPMODEL サーボカバー

③TOPMODEL シリカ・フィラー

④OKボンドターボスプレー付(25ml)

⑤TOPMODELオリジナル 珪藻土コースター
こちらは今回の目玉ともいう商品で、商品ページがございませんので少し説明をさせていただきます。
冷たい飲み物をグラスに入れると外側に水滴がつき、下に流れてテーブルが濡れてしまう時がありますが、吸水性のあるこのコースターを下に敷いておくと水を吸い取ってしまうので机などが濡れる事がないという優れモノなんです。
表面はトップモデルのオリジナルデザインを施してあります。

⑥TOPMODEL 外部アンテナホルダー

⑦TOPMODEL ホログラムテープ

⑧TOPMODEL 焼結燃料フィルター(グロー用)

⑨TOPMODEL 4分耐熱エポキシ接着剤

⑩バスボンドQ 20ml ホワイト

どうですか。お気に入り、興味のある商品はございましたでしょうか。

というところで、選べるお年玉のご指定方法はというと・・・・・
ご注文時に通信欄に、このページの商品に付けられたマル付き数字の番号または商品名をご記入いただくだけでOKです。
※ご指定がない場合は、スタッフが選ばせていただきます。なお、商品は充分ご用意させていただいておりますが、万一品切れとなった場合は他の商品に変更させていただく場合がございます。あらかじめご了承下さい。

さて、年内のブログ更新は、本日で最後となります。
本年中はTOPMODELブログをご覧頂きますとともに、TOPMODEL JAPANに格別のご愛顧を賜り誠に有難うございました。どうか来年も引き続き当店をご利用いただきます様、スタッフ一同、心よりお願い申し上げます。

それでは皆様、どうか良いお年をお迎えください。

 


PILOT コマンダー148-3 箱開け

コマンダー148といえば、写真のようにややクラシカルなスタイルを持った、安心して飛ばせる40クラス低翼スポーツ機として、定番ともいえる機体ですよね。
そのコマンダーがモデルチェンジをしてコマンダー148-3として先日デビューしました。

メーカーによれば、コマンダー148「3」型は、その名の通りコマンダー148としては三代目で、初代と比較すると2型でエルロンをフラッターに強い2サーボ方式にした点や、今回のモデルチェンジで軽量化と離着陸のし易さのために3車輪式専用にしたこと、そのほか外形からは判らない、これまでに積み重ねてきた数多くの改良を盛り込んだ機体だという事です。

こちらはメーカーからお借りした箱開けバラ写真です。
いつもどおりOK模型標準ともいえるスタンダードな構成で、フィルム貼り完成機体一式のほかに、燃料タンク、エンジンマウント、タイヤ、スピンナー、リンケージパーツ、そして日本語組立説明書などが揃っていますね。

それではもう少し詳しく見てゆくことにします。
まず、胴体ですが、バルサ、ベニヤで作られたフレームに、上部の曲面部分はスチロール材を使用、そして全体をフィルムでカバーした造りになっています。

機首部分のクローズアップです。
第一胴枠にはエンジンマウント取付ビスとノーズギア取付ビスの穴、燃料タンクキャップの穴、そしてエンコンリンケージの通る穴などが開いているのが見てとれます。

エンジンは正立が基本の様ですが、マウント取付ビスの穴位置は正方形(スクウェア)になっていますので、サイドマウントにも搭載できるようですね。

エンジンに代えて電動化する場合はPILOT アルミポストモーターマウント3053-53を使用すればエンジンマウントの取付穴にそのままセットする事が出来ます。
なお、電動化するには当店でも取り扱っているPILOT e-Pack45が搭載も簡単で、パワー的にもぴったりでお勧めです。

機首上面は取り外し可能なハッチになっており、ここにエンジン仕様なら燃料タンクを、電動の場合は動力用バッテリーを搭載します。

第一胴枠を後から見たところです。エンジン取付ビス用の爪付きナットが見えます。もちろん、ノーズギアマウント取付ビス用の爪付きナットも埋め込まれています。

カウリングはプラスチック製で、塗装済みになっています。

主翼は上面と下面ではカラーリングが異なります。
下面は全面黄色、上面は黄色地に紺、ブルー、水色の三色のフラッシュ模様と星で飾られています。

お約束の?翼断面です。
比較的厚翼の半対称翼型ですね。矩形の主翼平面形とあいまって、比較的ゆっくりとした、安定感のあるフライトを予感させますね。

水平、垂直尾翼は軽量なバルサ骨組みにフィルム貼りとなっています。

最後に小物部品です。
スピンナーはOK模型製の57mmABスピンナー、燃料タンクは320cc、タイヤは55mmスポンジタイヤが入っています。そしてリンケージパーツやステッカーなどももちろん揃っています。

おとなしい外観どおり、ゆったりと飛行するコマンダー148-3で休日を楽しまれては如何でしょうか。

ところで、ブログ執筆時点ではあいにく売り切れとなっていますが、間もなく第2ロットが入荷する予定です。誠に申し訳ございませんが、ご希望のお客様には今しばらくお待ちいただきますようお願い致します。


iSDT Q6 Plus DC Charger GDT100

このたび、株式会社ジーフォースによる正規輸入品、iSDT社製Q6 Plus DC Charger GDT100 の取り扱いを開始致しました。
Charger(充電器)電器という名前ですが、充電、放電、リチウム系バッテリーの保管(ストレージ)の3つのモードを持っている多機能充放電器です。
大きな特徴は、8cm四方のコンパクトボディーです。
そのほか、日本語表示のカラー液晶パネル、そしてリポを始めリフェ、ニッケル水素、ニッカド、鉛電池などモデラーが通常使う充電池をほぼカバーしています。

また、小さなボディに似合わず最大300W/14A充電という大きな能力も持っています。
放電も最大3A、8Wの能力を持っていますのでリポの保管放電(ストレージ)も比較的短時間で行うことが出来ます。

放電の際は、電圧にもよりますが結構な熱が出ますので、その際の冷却用ファンもしっかり装備されています。

使用する際は、まず向かって左側に親バッテリーあるいは直流安定化電源を接続します。親バッテリーの電圧は7Vから32Vまで幅広く対応しています。
一方、右側には充電池を接続します。リチウム系バッテリーの場合はバランスコネクタも接続します。
なお、バランスコネクタ端子の規格は当店で取り扱っているTahmazoリポに使用しているJST-XHタイプになっています。

で、こちらは3セルのリポを充電中の画面になります。
オレンジ色のバックが鮮やかですね。

この充電画面、充電中はずっとオレンジのままかというとそうではなく、充電完了になれば青に変わることで細かく充電状況を知らせてくれます。
写真は容量71%で通常充電中ですのでオレンジになっています。
リチウム系バッテリーの場合はバランス充電中の各セルの電圧も下に表示されます。

放電モードの場合、画面はピンクになります。
判りやすいですよね。
画面の中段には「LiPo-3S放電中」と表示されています。
数値は「放電」ですからマイナス表示になります。

こちらの紫の画面は、リポバッテリーの保管に欠かせない「ストレージ放電」の画面です。
もちろん保管時の電圧も自由に設定できます。

付属品は入力、出力ポートに使用するコネクタが2セット入っています。
このほか、日本語の取扱説明書も入っています。

いかがですか。コンパクトながら多機能のiSDT Q6 Plus DC Charger GDT100 を、ぜひツールボックスに加えていただきたいと思います。


PILOT ファイター25(その4)

OK模型の新製品PILOT ファイター25シリーズのご紹介、最終となる今回はパワーユニット(動力)に関連する部分をご紹介させて頂きます。

カタログ等に書いてある通り、ファイター25シリーズは電動、エンジン、どちらでも搭載出来るようになっています。
で、こちらはセットに入っているエンジンマウントやリンケージなどの小物パーツです。
写真右端中段はグラスナイロン製のエンジンマウント、中央上段にある黒っぽいパーツは電動モデルにした場合に使用する冷却空気の出口カバー(エアアウトレット)です。
なお、この写真には写っていませんが、グロー用燃料タンクやタイヤ、スピンナーなども勿論入っています。

まずエンジンバージョンの場合です。
こちらはセットに付属しているエンジンマウントで、OK模型からパーツとして販売されている普通のグラスナイロン製マウントです。

これを機首に横向き(サイドマウント)に取り付ける訳です。
ご覧の様にエンジンはカウリングのない剥き出し状態で搭載しますし、マウント取付穴も第一胴枠に開けられていますので取付はごく簡単で、それこそあっという間に終わってしまいます。
なお、写真のエンジン、シリコンチューブ、プロペラはセットに入っていませんが、スピンナーは入っています。

一方、電動の場合はというと、マウントなどは入っていなくてこのパーツが入っています。
初めてご覧になる方は、これが何かちょっと想像できないのではないかと思いますが、これは胴体内部の空気を外に出すための空気出口(エアアウトレット)のパーツです。(写真の黄色い線で示した部分は空気の出口で、取り付けの前に切り取って穴を開けておきます)

で、こちらはエアアウトレットパーツを実際に機体に取り付けたところです。
場所は主翼の後、後部胴体の上面になります。
ここで注目は開口部の前端に盛り上がり(リップ)がある事です。
実はこれが肝心で、前から流れてきた空気がここで上に逃げることによって胴体内部の空気が強制的に吸い出されるんですよ。
電動機の場合は胴体内部にある動力バッテリーやアンプ(ESC)が熱を持ちますので、熱くなった胴体内の空気の出口として、ただの穴ではなくこのように強制的に中の空気を吸い出す仕組みを持った排出口が必要になる訳なんですね。

次に、こちらは機首にブラシレスモーターを搭載したところです。
写真の例では、25クラススポーツ機に合わせたブラシレスモーター、モーターマウントのほか、リポバッテリー、スピードコントローラー、プロペラアダプターなどを一揃えにしたPILOT e-Pack25を使用しています。
e-Pack25を使えば、胴体へのマウント取り付けネジの位置もぴったりで、重心位置もe-Pack25に付属している写真のベニヤスペーサーを使えばうまく合うようになっていますのでお勧めです。

以上でOK模型の新スポーツ機ファイター25シリーズのご紹介は終了です。
パワーを押さえてゆっくり飛行を楽しむもよし、スピードに乗せてちょっと過激なアクロを楽しむもよし、色違いの機体で仲間と同時飛行を楽しむもよし、などと色んな楽しみかたが出来るファイター25シリーズをぜひお試しください。

さて、ここで最新ニュースです。

ファイター25シリーズ3機種の中でまだ発売されていなかった「PILOT ファイター25C」が来週にも出荷されるそうです。
当店にもごく少数ですが入荷の予定ですので、ご購入を考えておられる方はトップページの「入荷・再入荷情報」を時々チェックして下さいね。

長くなりましたが、最後にもう一つお知らせです。
当店では只今「テトラ製飛行機今だけ送料無料セール」を実施中です。現時点でメーカーに在庫のあるテトラ製飛行機のほぼすべてを揃えています。ご覧いただくタイミングによっては在庫なしとなってしまう事もあり得ますので、興味のある方は早めにセール会場を見て回ってください。


PILOT ファイター25(その3)

パイロットファイター25のご紹介、今回から2回に分けて機体本体以外のパーツについて解説させていただきます。

まず上の番号シール(ステッカー)ですが、前回のブログで、「Mタイプ、Sタイプともに「たまたま」3番がはいっていた・・・・」、という風に書かせていただきました。
そこのところをOK模型に確認したところ、やはり機体色と中に入っている番号は決まっていなくて、ランダムに番号シールを入れているとの事でした。
何故かというと、仲間内で同じ色の機体を買った人は全部同じ番号になるという事を防ぐためとの事でした。(ランダムに入れていますので、たまたま同じ番号になるという事もありますが)

でも仲間内で模擬レースをする場合など、それぞれ自分の好きな番号を選んで付けたいという場合もあるでしょう。

そんなご要望にお応えできるようにと、上のような番号シールが発売されています。
数字は0から9までの10種類、と言いたいのですが、実際は6と9は同じものを上下をひっくり返して貼るという技を使っていますので、商品としては0から8までの9種類になります。
540円の出費にはなりますが(当店税込価格)、仲間と番号がかぶってしまった場合や、「私はどうしてもこの番号にしたい!」とこだわるかたはぜひどうぞ。

ところで、この番号シール、先に説明しましたように小文字2つと大字1つ、合計3つの数字シールがセットになったものなんですが、上のように胴体両サイドに小さいものを、主翼には大きいものを写真のように左翼の翼端側を下にして貼るのが普通です。
その理由は、ご存知の方も多いと思いますが、実機のレースが(RCパイロンでも同じ)左周りの周回コースで行われる事が多いので、パイロンの周りを左に傾けて(バンクをとって)旋回する時に、地上から番号がちゃんと見える向きにするという訳なんですね。

次回、最終回はエンジンや電動モーターの搭載に関するご紹介をさせて頂きます。