PHOENIX「P51 MUSTANG EP」の組立て.13

Dsc05061 ここで、受信機側に使用する、エルロン用延長コードをOK模型のコネクターキットを使って作ることにしました。
既製品を使用しても良いのですが、自分の欲しい長さが無いときなどは、このコネクターキットが長方します。
まず、30芯コードを希望のながさにカットします。

Dsc05065  コネクターは、つながっている部分を残して切り取ります。
こうすることによってカシメ作業がやりやすくなります。

Dsc05063 専用のコネクタープライヤーでターミナルをカシメます。
写真では、旧型のプライヤーなので、芯線とコードのカシメが別に行いますが現行のプライヤーは、1回の作業でコードも芯線もカシメられるようになっています。
カシメる時は、ターミナルがプライヤーに対してゆがまないように注意してください。

Dsc05066 3本ともターミナルが取り付けられたら余分な金具部分を切り取ります。

Dsc05068 ターミナルをコネクターにカッチと言うところまで差し込んで固定します。
このときにターミナルが入りにくい事がありますが、そのときはコード部分をカシメているところがコネクターに当たっていることがありますので、ラジオペンチなどで若干修正してやると入りやすくなります。

Dsc05070 メス側は、コネクターの外側にカバーをはめて完成です。

Dsc05072 オス・メス両側とも基本作業は、同じですのでコードの極性を間違わないように注意して作成してください。
はじめは、少し慣れがいりますが慣れてしまえば結構便利に使用できますので是非一度ご自身でコードを作成してみてはいかがでしょうか?

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