知っていますか? クリスタルの中身

小型受信機を購入して手持ちのクリスタルを入れて動かしそうとしてサーボが動かなかったりした経験ありませんか?
そのとき、多分買った受信機が初期不良と思われるかたが多いと思います。
先日も、買った受信機が動かないとのことで、その受信機をこちらでテストしたら、まったく正常に作動していたことがありました。
このときに、クリスタルがダメだと考える方は、非常に少ないと思います。
クリスタルは、外見は、固い金属になっているので意外と衝撃などに弱いと考えないからです。
そこで、今日は、クリスタルの中身を紹介しようとおもいます。
Dsc09520 これは、標準サイズのクリスタルです。
このクリスタルは、作動不良をおこしているものです。
外見は金属のケースで出来ているので、なんら以上はありません。

Dsc09522 そこで、外側の金属ケースをカットして中身をだしてみました。
中には、丸い形をした水晶の板が両方の足から出ている電極に接続しているだけの単純な構造になっています。

Dsc09525 その水晶(クリスタル)の板を横から見てみると0.1mmあるか無しかの非常に薄いものになっています。
ものが水晶だけに材質は、薄いガラスのように固く割れやすいものになっています。
クリスタルの中身がこんなに華奢なものが入っているなんて意識して使っている方なんかほとんどいないとおもいます。

Dsc09527 ですから、外見上に何の異常が無くても墜落や雑な取扱をするとこのように簡単に割れてしまいます。
標準サイズのクリスタルでもこのように壊れやすいものになるのですから、ミニサイズのクリスタルなどは、クリスタル自体だけではなく、受信機に差し込む足自体も非常に繊細なものになっているので、もっと壊れやすくなっています。
どの受信機でも買った受信機の動きがおかしいときは、先ずクリスタルを疑ってみてください。
新品のクリスタルでもまれに中が破損しているものもあるかも知れません。
当社の場合、クリスタルを発送する時は、エアーキャップで作った袋に入れて配送中に振動などの影響を受けないようにしています。
意外と無意識に雑に扱いがちになるクリスタルですが、今一度取り扱い方を見直してあげてください。


小型デジタルサーボとESCのBECにご注意を

最近は、ブラシレスモーターやESC(アンプ)・バッテリーなどが各社から安価に発売されるようになり、パワーも一昔前とは格段に良くなりラジコン飛行機に電動機から入門される方も多くなってきていると思います。
小型機の場合、機体のメカ用電源と動力電源を共用するBECシステムを使用される方がほとんどだと思います。
BECシステムが親電源の電圧が高くなるほどBECが流せる電流が少なくなることは、以前にこのブログでも紹介しました。(以前の記事はここをクリックしてください。)
それについて、ある問合せがあったのでご紹介しておきます。
当社が販売しているMGM社のESCに中国製の某メーカーの小型デジタルサーボを4個搭載して作動テストをしたらBECが異常発熱をしてしまったとのことで、BECが異常ではないかとのお問合せでした。
ここで、注意していただきたいのは、安価に発売されている小型サーボの消費電流が皆さんが想像しているより多いものがあることです。
小型サーボの消費電流まであまり気にして使用されている方は、ないようですがこれが結構落とし穴になります。
特にデジタルサーボの場合は、アナログサーボに比べて消費電流が格段に多いのです。
今回使用されたサーボも調べてみると無負荷の状態で作動時の消費電流が200mAあることが分かりました。
無負荷の状態でも4個同時に作動すると800mAが流れることになります。
MGM社のBECチップの場合、親電源がリポ3セル(11.1V)の場合、0.82Aまで電流値が下がりまし、安価な中国製ESCなどの場合0.4mAまでしか流せない物もあります。
ここで、サーボを実際に機体にリンケージして少しでも負荷が増したり、ストロークが合わずにサーボに無理な力がかかった場合などは、サーボ1個当りに500mA以上の電流が流れる物もすくなくありません、当然機体には複数のサーボが搭載されている為、BECに許容範囲以上の電流がながれるのは、言うまでもありません。
最近は、小型デジタルサーボも物によっては、1000円~2000円までで購入できるものもあるので、動きが速くトルクも有るということで使用されることも多くなるとおもいますが、BECで電源を取る場合は、ちょっとサーボの消費電流に注意をしてみてください。
最近では、スイッチングBECを搭載しているESCも出てきているのこちらの場合は、親電源の電圧が増えてもBECから供給できる電流値は、変わらないのでよいのですが、通常のBECを搭載しているESCでデジタルサーボを使用されるときは、特に注意が必要です。


HOT-LIPS 4S1P4000 発売開始

当社のオリジナル高性能リポバッテリーにまた新しい仲間が増えました。
「HOT-LIPS 4S1P4000」がいよいよ発売開始になりました。
最近は、ブラシレスモーターの性能も上がり価格も買いやすい値段になってきて4C50クラスの機体の電動機として飛ばされる方も増えてきていて、そんな需要にお答えするように新発売しました。
Dsc09513 放電効率で定評のあるHot-Lipsシリーズですのでパワーも十分あり、先日OK模型さんから発売された「YAK54」にお勧めです。
是非使ってみてください。

また、寒さがだんだん厳しくなってきたこの頃ですが、リポバッテリーをお使いの方、リポを使用した後保管するときに、0度以下になるようなところには、おかないようにしてください。
特に飛行後電圧が下がっているリポを車などに積んだままにしておくと夜に温度が下がりそれとともに、リポの電圧も下がってしまい下限電圧を超えてしまいセルが死んでしまうことがあります。
リポを保存される場合は、15度~20度ぐらいのところがお勧めです。
それと、電圧も1セル当たり3.6Vぐらいまで充電して保存しておくことをお勧めいたします。


「FOKA 2.45m」VOL5

Dsc09387 ラダーとエレベーターのコントロールロッドです。
グラスロッドにロッドエンドがついたものとピアノ線のものが入っています。

Dsc09389 エルロンのカバーとサーボ取付台です。
このあたりは、使用されるサーボに合わせて使用します。
付属のサーボ取付代は、結構小型サーボ用の大きさになっています。

Dsc09390 その他、付属パーツは、金属製クレビスや、ナイロンヒンジ、キャノピーラッチ、コントロールホーンなど細かなところまで容易されています。

Dsc09393 デカールは、機体番号や、FOKAのロゴとメーカーのロゴシールが容易されています。

Dsc09396 このキットの一番ネックがこの組立説明書です。
ほとんどチェコ語で書かれた説明書で他のキットのようにイラストが多く使われていないので、スケールグライダーのARF機を組立てた方でないと説明書を頼りに組立るが難しいです。
経験のあるかたならさほど難しくは、無いと思います。

ちょっとクラシカルな独特のスタイルのスケールグライダーをスロープで実機らしく飛ばすのもお勧めです。


「FOKA 2.45m」VOL4

Dsc09375 主翼もスチロールコアにバルサプランク・オラカバ仕上げになっています。
標準は、翼端エルロンだけになっていますが、スケールグライダーの製作になれたかたならスポイラーも楽にとりつけられそうです。

Dsc09377 翼型は、「FX60 163-60 126」と言う翼型が採用されています。
最新のグライダーの翼型と比べると厚翼で翼の後側に強いカンバーが付けられています。
フィルムもなれないものがこれだけのカンバーのついた翼にピッタリ貼るのは、非常に難しいのですが、たるみも無く綺麗にしあげてあります。

Dsc09379 翼端には、バルサのムク材にフィルム加工された翼端材を接着するようになっています。
このあたりの形がネオクラシック機らしいところです。

Dsc09386 主翼のカンザシは、グラスロッドを使用しています。
アクロバティックに飛ばしたいかたなら、このあたりは、好みで同径のカーボンロッドに変更しても良いかも知れません。

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