「MINUS ACRO」の製作 13

機体が完成したところで、メカを搭載します。
Dsc07862 超小型の機体なのでメかも小型の物を使用します。
サーボは、TahmazoのTS-1002がピッッタリでラダー・エレベターで2個・エルロンが1個の計3個を使用します。

Dsc07864 サーボマウントは、1mmベニアで出来ているのですが、サーボを仮に合わせているときに誤って細い部分で折ってしまったので、薄いキュアカーボンシートで補強しました。

Dsc07866 サーボを先にマウントに固定してからそのマウントを胴体に接着します。
先にマウントを接着してしまうと1個のサーボが取付できなくなりますので、注意してください。
サーボが少し斜めに搭載されますので、ユートラルの位置が写真のようになります。
サーボは、マウントが薄いのでビス止めではなく、サーボの耳のところに薄くシリコン系接着剤をつけて固定しました。
Dsc07867 リンケージは、シュリンクチューブを使用する独特の方法で、一旦サーボホーンを外して、付属のシュリンクチューブにサーボホーンを入れ、プッシュロッド用のピアノ線だけでは、細すぎるので6mm程度に切った付属の2mmカーボンロッドを一緒にいれシュリンクを縮めます。
ただ、縮めただけでは、外れることがあるので、極少量の瞬間をホーン側とピアノ線側のシュリンクチューブの端から染込ませておきます。