主翼と同じような要領で胴体もフィルムを張ってゆきます。
胴体は裏・横・上面の順で作業をおこないます。
特に機首の部分が3次曲面になっているので、熱を加えて引っ張りながら貼って行くと良いでしょう。
キャノピーの部分は、色を変えてみました。
こちらは手持ちのオラカバのシルバーを使用しました。
主翼にカンザシ受け用のアルミパイプを取付けます。
アルミパイプの周りにエポキシをつけて差し込みます。
アルミパイプは、両翼分が1本になっていますので、シッカリおくまで差し込んで不要な部分を切断します。
切断したアルミパイプが中央部分からはみ出さないようにヤスリなどで削っておきます。
このときに、削ったところにバリが出来てカーボンカンザシが入らない場合がありますので、カンザシを差し込んでみて、入らない場合は、リーマーなどで調整をしおきます。
この作業は、フィルムを貼る前に行っても結構です。
これでフィルム貼りが完了です。
V尾翼の接着には、専用の治具が付いていますので、それにあわせて接着するようになっています。