「MINUS Acro」の製作 2

左右の胴体側板に補強板の接着が出来たら胴枠を取り付けます。
Dsc07617 胴枠も1mmベニアパーツになっていますので、切り取り側板の所定の位置に仮組みしてみます。

Dsc07619 仮組みをして胴体が歪まないように調整したら、瞬間で接着して行きます。
この時に、仮組みをせずにいきなり接着してしまうといくら正確にレーザーカットされたキットでも歪んだり、間違って取付けたりと失敗につながりますので、バルサキットをはじめて組立てる方は、特に注意しましょう。

Dsc07620 そうそう、仮組みするときにこのサーボベットを入れ忘れないようにします。

Dsc07625 胴枠と胴体が歪まないように接着できたら、底面をプランクします。
このときも必ず位置を確認して胴体が歪まないように接着してください。
特に、本機体の場合、小型機のために使用している部材が細かったり薄かったりしますので、無理をすると歪みが出やすく、飛行性能にも関係しますので、あせらず正確に組立るようにするのがコツです。