カー用ブラシレス 3

Cb6_1 アンプを搭載する前にバッテリーの接続コードを作成します。
こちらも14Gぐらいのシリコンコードをしようします。
バッテリー側のコネクターは、それぞれ好みの物を使用してもよいのですが、アンプ側のコネクターは、3.5mmのゴールドコネクターのオスを仕様します。 Cb10
アンプにシリコンコードを差し込みます、アンプ本体にプラスとマイナスのシールが張ってあるのでそれに合わせておきます。
写真では、スイッチをアンプ本体に両面テープで止めています。

Cb11 シャーシにアンプを両面テープで取り付けるのですが、アンプの裏面も、上面と同じようなヒートシンク状になっているので、強力型の両面テープを使用してしっかり止めておきます。

Cb13 モーターからのコードをアンプのモーター用のコネクターに差し込みます。
ブラシレスの場合は、プラスマイナスの指定がないので、とりあえず差し込んでおきます。

Cb12_1 搭載が終わったら、バッテリーを積んで実際にモーターの回転方向をチェックします。
回転方向が逆の場合、3本のコードのうちの2本を差し替えてやれば良いでしょう。
後は、アンプを自分の好みに合うようにセッティングします。
デフォルト状態で使用してもよいのですが、レースにあわすのならば、モードは「カーモード(バック無し)にあわせてやるほうが、私個人的には、コントロールしやすいです。
また、追従:0.26秒又は、0.13秒、進角:10度、自動ブレーキ無しにセッティングすることをお勧めします。
実際に走らせてみると、トップスピードは23ターンのものと大差ないようになっているのですがピニオンギアがブラシモーターより小さなものを使用するために、加速時のトルクとブレーキの効きが上がっているようです。
これは、アンプのセッティングや送信機のセッティングで各自の好みに合わせてやると良いでしょう。
これで、モーターのメンテナンスを気にすることなく練習することが出来ます。
ブラシモーターに比べて、モーター・アンプともに高価になっていますが、ブラシモーターのコミュータ研磨器を購入したり、ブラシを交換したりある程度してモーターを買い替えたりと言うコストと比較すると、結果はそんなに大差ないものになってくるようです。
ただ、モーターのメンテナンスをするのが楽しい人には、その楽しみが減ってしまうのですが、私みたいな横着者には、手間をかけずにパワフル走行ができて良いです。