昨日の続きになりますが、ホームにしてるところは、春から秋までは、近くにキャンプ場が有る為に、エンジン機が飛ばせないのですが今の時期になると、キャンプ場も閉鎖されているので、エンジン機も大丈夫ということで、昔からのメンバーがエンジン機を持ってきていました。
この機体は、テトラ製のスホーイ90のバルサキットです。
実はもう製作されて、5年以上も飛んでいて飛行回数も250回にとどこうとするぐらいの、ご長寿機体なのです。
何度かのアクシデントから不死鳥のようによみがえってくる機体です。
オーナーのLBさんは、「5m以上近づかないで・・・荒が見えるから・・・」といわれるのですが、さすが、自分で自作機も製作されるだけの方なので多少の破損などは、簡単に直してこられるからこその長生きなきたいです。
最近は、住宅環境などの問題でARFの機体を購入されてる方がほとんどなのですが、キットを組み立てていると機体の構造が良くわかり機体も修理して長く使用できます。
これは、てらたんのEPPのインドア機です。
早朝と言うこともあって、意外と風が無くこのような超軽量の機体でもアウトドアで飛ばすこともできます。
飛行時間に限りがあるので、2・3機の同時飛行があるのですが、飛行エリアが意外と広いのと、機体が400クラスの電動機サイズがほとんどなので、ぶつかることなく飛んでいます。
これは、パイロンじゃないです。
同時飛行でこんなシーンも見られます。
エンジン機を飛ばしてるものは、高度を高めにとって干渉しないように飛ばしています。
ん・・・何か機体からぶら下がっていませんか?
どうもバッテリーか何かが外れたようでしたが、その後無事に着陸をして事なきを得たようです。
着陸後も、次の機体のことを考えて急いで回収して滑走路を空けるようにしています。
短時間でみんなが楽しむために協力体制です。
この時期のホームは、エンジン機・モグラ・小型電動機と色々とにぎやかなです。
電動機の性能が良くなったお陰で、見ているギャラリーの方も音が静かなのと機体が意外と小さいから、ラジコン=危険と見る方も減ってきて飛ばしていても、文句を言われることも減っているのですが、それでも安全に十分注意をして、飛ばせる場所を大切に守って行きたいものです。