中国からのお客様

今日は、静岡のホビーショーのために、来日されていた中国のメーカーの方を連れてOK模型の高松社長がグライダーを飛ばしにここ「近江の地」にこられました。
実は、以前から高松さんから中国では、ラジコンを飛ばしたり走らせたりすることだけを楽しんでいて大将達がやってるみたいに、皆が集まって美味しいもの食べたり飲んだりして、ラジコンを中心にみんなで集まる時間を楽しむことが出来るのを、中国の人に見せてあげて欲しいとたのまれていたのです。

今日は、台風の余波で朝から天気が定まらなかったのでどうなることかと思っていたのですが、みなさんが到着するころには、天気も回復しおまけにいつものスロープではグライダーには、良い風が来て最高の条件になりました。

Kaki060520a 高松さんが、新製品の「パプリカ」を飛ばしています。

その後ろで、中国からのお客様が見学されています。

Kaki060520d ん? その後ろ姿は、「風の神さま」降臨では・・・

それにしても、今朝までの雨が嘘みたいに良い天気になりました。

Kaki060520c 風の神さまに、てらたんがお供え物もってきました。

でも、地面で切ってるし・・・(^_^;)

この画像を見て、風の神さまの正体をわかる人は、少なくはないでしょう・・・

Kaki060520e 機体も、モグラありピュアありです。

「グライダーのどこが面白いねん」と思っているそこのあなた・・・
一度、風の条件の良いスロープソアリングを体験してみてください。
はまることうけあいです。 

  え!そんな人知ってるって? それはナ・イ・ショ (゜゜)\(-.-メ)ポカ 

あ、そうそうお客様は、どうなったかって。
実は、この前にBBQを近くの河原でやってたのですが、私が料理役をしてたので写真が撮れなかったのです。
また、他の方も写真を撮っていたので提供していただければ、私たちがどんな楽しみ方してるのかも紹介したいと思います。


静岡ホビーショー

今日は、静岡のホビーショーに行って来ました。

Sizuoka1_1 昨日と今日は、業者日ということでゆっくりと見て回ることができました。

Sizuoka14_1 会場は、ラジコン関係とプラモデル関係のエリアに分かれていました。
こころなしか、プラモデルのほうが人が多かったのが気になりました。・・・

色々、面白そうなものがありました。
また後日、私の独断と偏見で少し紹介していきたいと思います。

しかし、モーターショーとちがって可愛いおねいたんが居なかったのが残念でした。
ρ(-o-)ゴホン!


飛ばしてきました。

本家topmodelの訪問も、いよいよ最終日になってきまいた。
この日は、朝から雨が降っていて飛ばせないかと思ってたのですけど、お昼から雨があがったのでブデ社長がちょっと飛ばしてみないかと言ってもらったので、飛ばさせていただくことにしました。
お店の裏に、すぐ専用の飛行場がありとてもうらやましい環境です。

Dsc00276c なんと、ブデ社長がだしてきたのは、ガソリンエンジンの「ピラタスターボポーター」じゃないですか。
翼長2.5mこの大きさは、迫力あります。

Dsc00275 スケール感も抜群です。
この機体、とても良くできていてランディングギアにサスペンションまで付いてます。

Dsc00270 さすがに、初めての機体を離陸からも抵抗があったので、離陸はブデ社長にお願いして上空で交代してもらいました。

Dsc00271cp
実際に操縦させてもらうと、大きさも手伝って非常に安定して飛ばしやすい機体です。
機体の大きさを除けば、練習機なみの安定感です。
エンジンはチェコ製の「MVVS35cc」が使われていました。
MVVSのガソリンエンジンは、小型軽量でありながらパワーが有ります。
この機体も、非常にパワーに余裕をもって飛ばすことができました。

 

Dsc00272 フラップを出して目の前をローパス
失速する気配もなく非常にユックリ飛んでくれます。
このフラップの効果は、大きく実機同様に高高度から、フラップを出して急降下してきても全然不安無く降ろしてくることができ、高度5mぐらいで引き起こして平気で着陸することが出来ます。

 

Dsc00274 着陸して、手元までタキシングしてくる姿も雰囲気があります。
この機体は、主翼のところにトーイング用のフックも標準でついているので、大型のスケールグライダーをトーイングしてみたいところです。
当然、今回のライナップに入れています。

 

今回、OK模型の高松社長のご紹介でフランスのTOPMODELを訪問することが出来て非常に良い経験をすることが出来たことをこの場を借りてお礼申し上げます。

この後、仕入れとは別に私ともったんは、自分達のための大お買い物大会になったことは、言うまでもありません。(*^▽^)ノ彡☆ばんばん!


いんどあ~

ちょうど行ったときに、たまたまインドアのイベントがあるので見にいかないかって誘われてちょっと見学に行ってきました。

 

Dsc00189 会場の入り口に小規模のイベントでしたけど、結構雰囲気のあるポスターが貼ってありました。

Dsc00193 会場は、バスケットコートが1面取れるぐらいの小さな体育館です。
日本も、フランスもまず集合写真ね。

Dsc00219 ほとんどの機体が、デプロン製でとにかく軽く作られてます。
日本のようにEPPは、ほとんど見られません。

Dsc00203 バッテリー当然Li-Po でも、2セルが主流です。
こちらでも、バランス充電ですが、少しでも軽くできるように専用コネクターをつけずに電源用の線にもう1本バランス充電のための線をつけていました。
複数の充電器をつかえるように、親電源の端子を写真のように工夫されていました。

 

Dsc00217 海外で一番うらやましいのがこのバンドの多さです。
日本でも、このぐらいあるといいのですけど・・・

Dsc00199 当然、topmodel製のパルサーもエントリーされていました。
このスペースで、しっかり飛ばせる飛行機として設計されているので飛行性能の高さが解ります。
私たちも、実際に飛んでるのを見て自分用に購入してしまいました。
飛んでいるというより、浮いているという感覚になるほどユックリとした速度でそれでいて、ちゃんと思ったラインで飛んでくれる感覚をぜひ体験してみてください。

Dsc00209 こちらは、topmoelのチーフデザイナーです。
手に持っているのは、現在開発中の新型機です。
大きさは、クウェーサーと同じぐらいですが、よりユックリと飛ぶ工夫がされていました。

Dsc00195 こんなのも、飛んでました。

いろいろ話を聞いていると、インドアは、冬のものだそうです。
寒さも厳しいので、外で飛ばすのは、暖かい時期にするそうで室内でも屋外でエンジン機を飛ばすのと同じように室内で飛ばせるというところが、製作の原点のようです。

 

Dsc00204

 

さすが、フランスです。
皆さん、おしゃれに「キール」を飲みながら一日ゆっくり楽しんでおられました。

でも、こちらも参加されている方の年齢が高いのが気になるところです・・・


こなん出ましたけど・・・

さて、ブデ社長が出してきた巨大な箱の中身は・・・

Dsc00157

なんか大きな翼がでてきました。
もちろんフルコンポジットです。

Dsc00156b 4.5mのピラタスB4です。
このサイズになると胴体は、まるでマグロみたいです。
でも、とても綺麗な仕上がりです。

Dsc00160
とりあえずデカイ!

Dsc00153
コクピットのスケール感も抜群です。
ここまでくるとなんだか飛ばすのがもったいなくなります。

Dsc00155 地図までついてます。
言っておきますが、模型ですよ実機じゃありません。

Dsc00154 やっぱり、本場のスケール機は、出来がちがいます。

はいはい、そこのスケールグライダーにハマってる貴方。

ヨダレ出てますよ~ (*^▽^)ノ彡☆ばんばん!