su-29の組み立て7

Su26 機首の部分にベニアのモーターマウントを接着します。
この接着には、エポキシを使います。
出来れば、難接着用の弾性のエポキシの方が良いかも知れません。

Su32 モーターは、「Cool-Spin C2808-1060」を使用しました。
モーターに付属のスパイダーマウントをネジ止めします。
このモーターは、基本的にフロントマウント用になっているので、シャフトを付け替えても良いのですが、もっと簡単に出来る方法があります。

Su33 このように「バックマウント用プロペラセーバー」を使用することによってシャフトを差し替えることなくバックマウントとしてモーターを取り付けることができます。
このプロペラセーバーは、ビス3本で簡単に取り付けることができます。

Su34 機体への取り付けは、木ネジで取りつけます。
ベニア製のマウントが1mm厚と薄いので、下穴を上手くあけておかないとマウントが割れたりネジが効きにくかったりする可能性があります。

Su35 もしベニア製のマウントに不安のある方は、薄いキュアカーボンシート又は、グラスで補強されても良いでしょう。
プロペラは、「APC 9×4.7SF」を使用しました。


su-29の組み立て6

Su24 ラダーの取り付けは、バルサ機と同じようにシートヒンジを使用して取り付けるようになっています。

Su25 付属のシートヒンジを写真のように三つに切り分けます。
もし上手く切れなかったら、OK模型のイージーヒンジのSサイズを二つに切って使っても良いでしょう。

Su30 ラダーのヒンジラインは、少しV字に削ってその、ラインの中心にシートヒンジが入るようにカッターで切り込みを入れます。
ただ、デプロン材の厚みが3mmなので、真っ直ぐに切り込みを入れるように十分注意します。

Su31 接着は発泡剤用の瞬間接着剤をつかって、ボンドターボで硬化させます。
リンゲージは、エルロンと同様にカーボンロッドとシュリンクチューブを使用します。
エレベーターも同様にリンゲージします。
サーボコードは、プロフィール機なので機体の側面か底面にテープで固定します。
延長コードは、軽量な物を使って受信機までの長さにあわせて作ると良いでしょう。


ER (ToT)/~~~

朝、台所の流しに子供が使ったコップが置いてあり洗っておこうと思いスポンジを持ってコップの中を洗っていたら右手の中指と薬指に間に痛みが走った・・・

コップの口が欠けていたのです。

見ると指の間の水かきのところがザックリ切れています。

とりあえず傷口を押さえて某病院のERに・・・

見てくれたDrは、研修医が終わったばっかりの感じで、縫うか縫わないかしばらく考えて「傷は、広いけど深くないから縫わなくて大丈夫でしょう・・・」と処置をしてもらったんですが、どうみても看護師さんの方が慣れていて、「先生こうしましょう、ああしましょう」と指示が出ていました。

で、「30分ほど様子見ますから待合で待っててください。」とのこと。
30分程して呼ばれて、止血に貼ってあるガーゼの間から覗いて「まあ、大丈夫でしょう・・・もし、出血がひどいようならまた来てください。その時は縫いますから・・・」(ーー;)

まあ、命にかかわることがないからいいですけど・・・

しかし、利き手が使えないのがこんなに不便だとは・・・(;¬з¬)


su-29の組み立て5

Su22 胴体の尾翼付近の指定位置にサーボを取り付ける穴開けます。
穴のサイズは、使用するサーボの大きさに合わせます。
このときに、カッターを使用する場合は、刃を新しい物を使うと切り口が綺麗に仕上がります。

Su23 垂直尾翼は、胴体に対して真っ直になる様に接着します。
水平尾翼は、仮付けして左右対称になるように、定規などを使って正確に取り付け印をつけていったん取り外します。

Su20 エレベーターは、左右が一枚で出来ていて写真のように中心部分が細くなっているので、カーボンの補強材を接着します。

Su21 水平尾翼のヒンジライン側をエルロンと同じように斜めに削りエレベーターをヒンジテープで取り付けてから水平尾翼つけたの印に合わせて胴体に接着します。

エレベーターをヒンジテープで取り付けた時に、アップ・ダウンともに45度ぐらいに動くかを確認しておくことを忘れずに確認しておきます。


su-29の組み立て4

Su15_1 主翼の裏側にサーボを取り付けるための穴をあける印を着けます。
説明書と違うサーボを使う場合は、主翼を胴体に仮つけして現物をあわせてから穴の大きさや位置を決めた方が失敗しなくてよいでしょう。

Su18 位置が決まったらサーボを取り付けます。
取説では、接着するように書いてあるのですが今回はグラステープで固定をしました。
後ろのベニアパーツは、発泡用の瞬間接着材で接着します。

Su19 主翼を胴体に差し込んで接着してから、エルロン材の指定位置にベニア製のエルロンホーンを接着します。
先に接着してしまうとホーンが邪魔になって主翼を胴体に差し込めなくなります。

Su27 エルロンホーンとコントロールロッドはシュリンクチューブでつなぐのですが、シュリンクチューブに熱を加えるときに、そのままですると主翼や胴体が溶けてしまうので、厚紙などで主翼や胴体の熱が加わりそうなところをカバーしてから、ライターなどであぶります。
ここで、注意しないといけないのは、エルロンのニュートラルを出しておくのとシュリンクチューブに熱を加えた後、さめるまでそのままの位置で固定しておかないと、シュリンクが伸びてしまってニュートラルがずれることがあります。