PHOENIX 「CAP232 50cc」vol.6

Dsc00627 カウリングは、FRP製の塗装済みが付属しています。
さすがに50ccクラスの機体になると頭が入るほど大きなものになっています。
この機体に限ったことでは、無いのですがカウリングを胴体にビス等で止めるときにネジ穴にゴムのグロメットなどを入れてやると穴からヒビ割れしてくるのを防ぐことができます。

Dsc00629 ランディングギア関係は、ジュラルミン製の脚にスポンジタイヤ、FRP製塗装済みホイルパンツと尾輪には、スポンジタイヤと構造の簡単で確実なラダーに連動させてコントロールする中・小型機と同じような構造の物を採用しています。

Dsc00630 燃料タンク・リンケージパーツ等基本的なパーツは、どうふうされています。
ただし、燃料パイプとエンジンマウントは、含まれていませんので各自好みのものを別途購入してください。

Dsc00631 デカールは、大型のシールタイプになていてキャップのロゴや、見えにくいですが、白色のチェッカーがプリントされています。

Dsc00632 組み立て説明書は、写真で組立工程を説明してありますので、英文の解らない方でもARF機を組立てたことのある方なら問題なく組立る事ができます。
なお、初めてガソリンエンジン機を組立る方の場合は、エンジンの搭載方法、特に防振対策や、燃料の配管・サーボの選び方・ノイズ対策などを経験者の方にアドバイスを受けるなり、雑誌のガソリンエンジン機の組立ポイントを紹介した参考にしたほうが良いでしょう。
このぐらいのサイズの機体となると飛行にともなうリスクも大きくなりますので組立や飛行では十分安全には配慮していただきたいとおもいます。
機体については、このサイズのガソリン機が33,075円で購入できるのは、とてもお得な機体だとおもいます。
大型ガソリン機を楽しんでおられる方でリスクの高いアクロを練習されるときなどに練習機用やセカンド機といていかがでしょうか。


PHOENIX 「CAP232 50cc」VOL.5

Dsc00620 主翼のリブ材もレーザーカットされいて、少し厚めの準対称翼型になっています。
このあたりは、スローアクロや失速系のアクロにも照準を合わせてあるようです。

Dsc00622 主翼留めのダウエルは、金属パイプの中に竹材を埋め込んだものを使用し強度と軽量化を測っているようです。

Dsc00625 カンザシは、アルミパイプで二分割の主翼をつなぐようになっています。

Dsc00626 低翼であるCAPの特徴をいかしてアルミパイプのカンザシでつないだ主翼のダウエルを胴体に差込主翼後縁部分に有る主翼留めのビスで固定するようになっています。
機体の運搬のスペースに余裕のある方で、主翼の中央強度をもう少し欲しいと思われる方は、左右の翼を接着して中央をグラステープなどで補強しても良いでしょう。
当然、補強なしでも極端に無理な飛行をしなければ強度的には問題無いようには、なっています。

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PHOENIX 「CAP 232 50cc」vol.4

Dsc00617 水平尾翼は、バルサリブ組みバルサフルプランク・オラカバ仕上げで、エレベーターは、バルサリブ組み・オラカバ仕上げとなっています。
3Dフライトも考慮してエレベーターの舵面も大きくなっています。

Dsc00618 尾翼も翼型をになっていて、蝶番式のヒンジで取付済みになっています。

Dsc00619_2 主翼は、バルサリブ組み・オラカバ仕上げで極力プランク面を小さくしてあり、少しでも軽量になるように仕上げられています。
裏面は、グレーのオラカバを使用されていますので、カッティングフィルムで視認性を上げるほうが良いかも知れません。
エルロンは、サーボを片側に2個使用するようになっています。

操縦系のサーボは、ハイトルクの金属ギアのものの使用をお勧めします。

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PHOENIX [CAP 232 50cc」VOL.3

Dsc00614_2 コクピットは、完成済みでインパネのメーターを印刷したデカールが貼られて雰囲気づくりがされています。

Dsc00615 イケメンパイロット人形も標準装備になっていますが、機体に比べてちょっと小さめなのは、ご愛嬌ということで・・・・
えっ?おねいたんの方がいいな~って言ってる人は誰ですか(*^▽^)ノ彡☆ばんばん!

Dsc00604_4 水 垂直尾翼は、3Dアクロも考慮してラダーが大きくとられています。
RCAW誌と比較してもらうとその大きさが想像していただけるとおもいます。
構造は、ラダー部がバルサリブ組みオラカバ仕上げでになっています。

Dsc00605 垂直尾翼の部分はリブ組みに3mmバルサフルプランクにオラカバ仕上げになっています。
水平尾翼の上につく胴体部分は、バルサブロックからの削り出しになっています。

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PHOENIX 「CAP 232 50cc」VOL.2

Dsc00612 胴体内部は、強度を必要とする部分に航空ベニアを使用し尾部はバルサをメインにトラス構造を採用しフィルムをはって軽量化をはかっています。

Dsc00610 エンジンマウントの着く防火壁は、3mmベニアを積層することにより強度をとっています。
マウントは、使用するエンジンに合わせて別途用意しそれに合わせて加工するようになっています。
このクラスの機体を飛ばす上級者なら加工も問題なく行えると思います。

Dsc00616 水平尾翼の取り付け部分です。
中にラダーリンケージのガイドパイプが装着済みになっているのが見えています。
開口部も広いので製作も行いやすくなっています。
尾翼は、組立後は取外しができませんので機体の運搬には、ちょっとスペースの有る車が要るかもしれません。

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