PHOENIX 「CAP 232 50cc」VOL.1

この度、発売を開始した「PHOENIX MODELS」のシリーズでもっとも大きなサイズの「CAP 232 50cc」を紹介します。
Dsc00603 さすがに全幅2070mmのARFキットのためにパッケージも大きな物になっています。
サイズがわかるようにパッケージの上にA4サイズのRCAW誌を置いてみました。

Dsc00519 キットの内容は、ほぼ一般的なARFキットと同じ用に組立に必要なパーツがそろっていますが、エンジンマウントと燃料チューブは、付属していませんので搭載するエンジンに合わせて別途用意してください。

Dsc00606 胴体は、レーザーカットされたバルサ・ベニアを基本に強度と軽量化を両立し、オラカバでしあげてあります。

Dsc00607 さすがに大型機なのでメカ室は広くサーボマウント・リンケージ用のガイドパイプも接着済みになっています。
本機は、ラダーがワイヤーリンケージを使用するようになっています。
また、胴体後半の下部のところは、トラス構造にフィルム仕上げで軽量化がされています。
胴体だけを持ってみるとその大きさに比べて想像以上に軽く仕上がっています。

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APCプロペラは、どれくらい回せるの?

先日、お客さんから「APCのプロペラは、どれくらいまで回せるのですか?」との問合せがありましたので、Landing Products社のホームページを参考に紹介します。
当社で扱っているAPCプロペラでエンジン用及び電動用(Eが付くもの)については、190,000をプロペラの直径で割った数字がそのプロペラの最大回転数になるということです。
たとえば、10x6のプロペラなら直径が10インチ・ピッチが6インチのプロペラなら190,000÷10=19,000と言うことで、19,000回転が最大回転数となりますので、19,000回転以下で使用することが良いということになります。

スローフライト用(SFが付くもの)については、65000をプロペラの直径で割った数字がそのプロペラの最大回転数になります。
10×4.7SFなら65,000÷10=6,500となり、6,500回転が最大回転数となりそれ以下で使用することが良いということになります。

これは、あくまでも好条件においての数字であるので、プロペラのバランスが狂っていたり傷が入っていたりすると耐久性能は、低下するので上記で紹介した数字は、目安として考えておくほうが良いでしょう。

それから、APCプロペラに前もって開けられているプロペラ軸の穴は、正確でなくプロペラを裏から見たときに成型されている凹み部分が正確な位置ですので穴の大きさをリーマーなどで調整する場合などは、そちらにあわせてください。
特にアダプターリングが付属しているプロペラは、必ずアダプターリングを使用してそれに穴をあわせてください。

初心者の方のために、紹介するとプロペラのサイズは、一般的にインチで記載されています。
先ほど紹介した10×6のサイズのプロペラなら、直径が10インチ・ピッチが6インチになります。
ピッチと言うのは、そのプロペラが1回転した時に進める距離が6インチと言うことになりますがこれは、あくまでもプロペラのヒネリがネジのようにロス無く進んだと仮定しての数字ですので実際に進める距離と一致するものではなくこちらもあくまでも目安と考えてください。
その機体に合ったプロペラについては、季節や空気の密度・湿度によって変わってきますし、電動機などの場合は、特にモーター・バッテリー・ESC・機体重量等によって条件が代わってきますので、キットなどで指定しているプロペラだけでなくそれを参考に色々試してみて自分の機体に一番合った物を探すことも必要になってきます。
APCのプロペラが非常に種類が多いのもモデラーが自分の機体に合ったものが選べるようになっているところにもあります。
ちょっと話がそれましたが、何かの参考になればと思います。

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インドア・デプロン機「QUASAR」の屋外フライト動画

TOPMODEL CZのデプロン製インドア機の代表的な機体の「QUASAR」ですが、無風から微風なら屋外でも十分楽しむことができます。
屋外で「QUASAR」のフリースタイルフライトを楽しんでいる動画がありましたので紹介します。
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これならちょっとした空き地でも楽しめそうです。


OK模型さんのカタログが新しくなりました。

今日・明日の2日間、静岡県のツインメッセ静岡にて「第47回 静岡ホビーショー」の一般公開が行われます。
それに、あわせてOK模型さんの2008年度版カタログが発表になりました。
今回は、EZの製造終了もあり今までのカタログから内容が一新されていますので少し紹介します。
Dsc00590 黒色ベースにセピア色の風景写真に新発売のA4スカイホークのクローズアップを配置したシックなイメージで表紙のイメージから今までと変わっています。

Dsc00591 最初のページを開くと高松社長の挨拶に続きOK模型さんの扱っているブランドの説明・カテゴリーごとの索引・このカタログを記されている表示の説明が書かれています。

Dsc00600 カテゴリーが今までは、各ブランドごとになっていたのですが今回から機種やアイテムごとのカテゴリーに変更されていますので、ユーザーが自分の調べたい物がすぐに見つけられるようになっています。

Dsc00592 機体のページには、それぞれの機体のセールスポイント等が写真と文書によってわかりやすく掲載されています。

Dsc00595 各機体の写真のところにこの機体が完成機なのか、組立キットなのか、飛行難易度・パワーユニットなどが記載されています。

Dsc00596 ページ中央下には、関連機材のが商品コード・価格コード・記載ページがホームページのリンクのように記載されています。

Dsc00597 各商品名のところには、商品コード・価格コード(メーカー希望税抜き小売価格)が記載されています。
今までのカタログは、価格コードが記載されていなく別に価格表が付属していたので定価を調べたいときにちょっと不便ただのですが、今回からすぐにわかり大変便利になりました。

Dsc00599 商品索引も記載されて商品名からもすぐに記載ページが探せるようになりました。

この新しくなったOK模型さんのカタログを希望される方は、下記の要領でお取り寄せができます。

<OK模型カタログ取寄せ要領>

〒577-0808
大阪府東大阪市横沼町3-3-11
株式会社 OK模型 カタログ係まで

住所・氏名・電話番号を記載し切手500円分を同封して請求してください。


PHOENIX 「AT6 TEXAN」VOL.7

Dsc00575 付属部品は、燃料タンクからエンジンマウント・タイヤ・リンケージパーツまで基本部品は、用意されています。
ただし、燃料用のシリコンパイプが付属していませんので、こちらは、別途ご用意していただくようになります。

Dsc00583 デカールは、シール式の印刷された物がはいっています。
こちらを貼ることでいっそうスケール感がUPします。

Dsc00584 組立説明書は、英文のみになっていますが、写真が豊富に使用されていますので、ARF機を組立てたことのある方ならまったく問題無く組立られます。

At6 このキットの内容で20,580円は、決して高くないと思います。
スケール機を気軽に飛ばしてみたいとかこれからスケール機に入門してみたいという方にもお勧めの機体です。