PHOENIX 「AT6 TEXAN」VOL.6

Dsc00548 引込脚用のカップです。
バキューム成型したポリカに裏面から塗装済みになっています。
右側は、エンジン部分のダミーダクトです。

Dsc00581 引込脚ユニットは、標準装備になっています。
4mmのピアノ線は、AT6独特の形に曲げ加工済されています。

Dsc00582 ユニットは、金属製で丈夫にできています。
メインギアのピアノ線も硬度の高いものが使用されているので、大柄な機体でも十分の強度になっています。

Dsc00580 メインタイヤもスポンジ製でホイールもスケール感の有るものになっていてAT6独特のちょっと短足ぎみなスタイルをシッカリと再現しています。
このあたりのパーツが標準装備されているのも非常にお得な感じになっています。

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PHOENIX 「AT6 TEXAN」VOL.5

Dsc00567 翼型は、ちょっと厚めの半対称翼になっています。
エルロンサーボのコードを引き出すガイド用の糸が前もって通されています。
接続面のリブは、3mmベニアを2枚重ねて強度をだしています。

Dsc00570 エルロンサーボは、主翼裏面よりサーボカバー側に取り付けて固定するようになっています。
翼が厚いのでそんなに小型のサーボにこだわることもないようです。

Dsc00565 中央の翼と両サイドの翼は、アルミパイプのカンザシを使用してエポキシで接着して一枚ものに仕上げるようになっています。
分割できないのですが、強度的にはかえって安心です。

Dsc00572 TA6の主翼の特徴とも言える中央翼と主翼の接続部分の出っ張りをFRP製で加工された部品をとりつけてスケール感をだしています。

Dsc00549 この部品は、主翼の翼型に合わせて成型されていますが実際に取り付けてピッタリと接着できるように若干のすり合わせが必要です。
この部品の接着には、シリコン系の難接着用の接着剤を使用するほうがよいでしょう。

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PHOENIX 「AT6 TEXAN」VOL.4

Dsc00573 水平尾翼もリブ組みバルサフルプランクオラカバ仕上げで、エレベーターは、リブ組みオラカバ仕上げになっています。

Dsc00574 水平尾翼も翼型になっていてヒンジも取付済になっています。
エレベーターは、左右それぞれをリンケージしてサーボ側で接続して同じように動くようにします。

Dsc00564 主翼は、三分割されて製作されています。
これは、AT6独特の主翼形状の関係のためです。
構成は、バルサリブ組みオラカバ仕上げになっています。

Dsc00568 両側の主翼は、一般的なDBOX構造になっていて、翼端にエルロンが取付済になっています。
黄色に鮮やかな赤色のラインをオラカバで貼り分けられていて、上空でも見やすい配色になっています。

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PHOENIX 「AT6 TEXAN」VOL.3

Dsc00547 カウリングは、塗装済みFRP製になっています。
写真右側は、真空成型されたダミーエンジンでこれを取り付けることで、非常にスケールUPすることができますが、取り付けの際には、エンジンの冷却用の空気が効率よく流れるように考慮して取り付けるようにします。

Dsc00552 この機体の目玉の一つとしては、このアルミ削りだしのスケールスピンナーです。
通常ならこれだけで数千円以上するものが標準装備で付属しています。

Dsc00561 垂直尾翼は、リブにオールプランクバルサにオラカバフィルム貼りになっています。
ラダーは、リブ組みオラカバ仕上げで蝶板式のヒンジで取り付け済みになっています。

Dsc00562垂直尾翼のところは、3次曲面になっているのですが、バルサ板の片面を波型成型して3次曲面にも綺麗にプランクしてあり、通常ならバルサブロックを削りだすところですが、このように加工することにより軽量化をしながらボリュームの有る形状を再現しているところは、関心するところです。

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PHOENIX 「AT6 TEXAN」VOL.2

Dsc00556 コクピットのインパネもメーターをシールで再現して貼り付けてありまのでスケールの雰囲気があるので、駐機中も結構ムードがあります。

Dsc00558 機体が大きめなのでメカ室も広くメンテナンスもやりやすくなっています。
同社は、標準サイズのサーボが搭載できるようにサーボマウントがつくられています。

Dsc00559 ラダーとエレベーターのコントロールロッド用のガイドパイプが取付済になっています。
コントロールロッドがピアノ線になっているので、リンケージにガタが出ないようにするのが製作のコツになります。

Dsc00560 ガイドパイプは尾翼の下のところに固定されています。
エレベーターは、左右別にロッドでリンケージするようになっています。
この尾翼を取り付ける前にこのパイプがシッカリ固定されているがチェックしておいて、ゆるいようなら、弾性エポキシなどで固定し直しておく良いでしょう。
組立ててから外れると修理もやりにくいし飛行中などならフラッター等を起して事故になりかねません。
このあたりは、同社の機体だけでなく他のARF機であっても安全のために、チェックしておくと良いでしょう。
このあたりは、バルサキットを組立てたことのある方なら自分で組立てているので強度のいりそうなところは、自分なりに強度を考えて組立るのですが、ARF機の場合そのあたりは、メーカー任せのため、意外と気にせずに組立ててしまっている方が多いと思いますが、実際の自動車メーカーですら後からリコールがあるのですから模型でも無いわけありませんので、どんなメーカーのARF機であっても、肝心なところは自分の目で確認して自分自身が納得するように組立た方が、安全で機体も長持ちすると思います。

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