北京珍道中 序章

ユーザーの皆さんには、ご不便をおかけしましたが、2日から4日まで、中国は北京で行われた「第6回中国国際模型博覧会」にいってきました。

今回も、お友達のもったんと一緒です。
また、いつもの珍道中がスタートします。

B1 今回の中国行きは、関空からのフライトになりました。
初めての、CA利用です。
月曜日の平日とあって、関空はガラガラ状態です。
飛行機の到着も遅れて出発時刻30分前にやっと到着して、30分で着ない清掃と給油で、搭乗開始したのが出発5分前、座ったとおもったら、すぐに出発になりました。

B3 空港もガラガラ出来たけど、機内もこの調子でガラガラで全部で30人ぐらいしか乗っていないようです。
平日だからしょうがないのでしょうが、これだけすいているとちょっと不安になるのは、私だけでしょうか・・・

B8 食べ物大好きな二人のお楽しみの機内食が出てきましたが・・・
ん???
え~と、サンドイッチに昆布巻きにんじんと小芋の煮付け・水饅頭・缶詰のフルーツ???どんな組み合わせやねん (--;

B7 でも、中国上空はとても綺麗なそらです。
飛行機好きの人間にとって、この上空からの景色は、最高なんですよね。
そういえば、本家TOPMODELのブデさんは、元フランス空軍のパイロットでミラージュに乗って命張って飛んでたんですよね。
実は、フランスのカタログ本の中にその当時のブデさんの写真が載っていてまるで、「TOPGUN」のトムクルーズみたいにかっこ良く映ってました。

B5 そんなことを思いながらもったんと話をしているうちに北京に無事着陸になりました。
調度、主翼のすぐ後ろの席だったのでフラップやエルロンの様子をじっくり見ることができました。

B6 着陸後、スポイラーを立ててブレーキングです。
しかし、この機体を見ているとANAの機体が綺麗にされているのがわかります。
地域性なのかあまり機体の裏の汚れなどは、気にならないのでしょうね。

B9 空港で、仕事で一足先に香港入りしていたOK模型の高松さんと空港で待ち合わせをして、一緒にホテル「新世紀日航大飯店」に到着です。
ここで、台湾の莊さんご一家やフランスのブデさん・シンガポールの楊さんなどをはじめイギリス・アメリカ・ロシアとインターナショナルメンバーが勢揃いとなって、いよいよ驚愕の3日間がスタートです。


KMA第1回インドア大会 その2

開会式も終わりいよいよ競技会のかいさいです。

っといっても、最初はバンド管理をしてのフリーフライトです。
参加者は、地元滋賀県は、もちろんのこと京都・大阪・兵庫・三重・名古屋と色々な地区からの参加となりました。

フリーフライトが一段落したところで、スラローム競技となりました。
これは、規定された演技をこなすのに何分かかるかのタイムレースです。

In7 ヘリウム風船とつかった2点パイロンを離陸からロール2回x2→右パイロン右回り5回転→2点パイロン8の字x3→タッチ&ゴーx2→左パイロン左周りx5→着陸を何分で出来るかというものです。
右パイロン下で名古屋組のぽっぽちゃんとドクたんがパイロンジャッジその横でRCAW鈴木編集長が取材体制です。
次回は、是非参加してくださいね。

In8 私も参加しましたが、なんと2番手で本番に弱い私は、普通に飛ばしたらいいのに、緊張で指がハンティング(ジャイロいります)しするわで、なんと5分もかかってしまいました。
日ごろの練習不足が・・・
参加のみなさ~ん飛行機が悪いんじゃないんですパイロットのが悪いんですよ~

In9 我が近江チームの萬ちゃんです。
いつも、インドアの時は、会場手配でお世話になっています。
彼は、非常に練習熱心です。
今回も、がんばって飛ばしてました。

一見簡単そうに思われるスラロームなんですけど、参加の皆さんが緊張のせいなのか、台風の風のせいなのか悪戦苦闘しておられました。
ふだんは、みんな上手に飛ばしてるのにね。

スラローム競技が終わったところでお昼休憩です。
その時間を利用して、ホクセイモデルさんの「EVO RACER」とトップモデルの「Fly Kite IFO」・「Pulsar」のデモフライトを行いました。

In11 お昼からは、パイロンレースです。
この競技の見ものは、我が近江チームのポン吉くんの「電動カサブランカ」VSカシオペアの加藤さんの「ミニFOX」の一騎打ちです。

 

In12 しかし、両方ともインドアで飛ばすきたいなのでしょうか?
良い子の皆さんは、真似しないでください。
しかも、ポン吉号は、今日が初飛行ということで、彼の勇気には感服します。

In13 ポン吉号は、地上から加藤号は、手投げでのスタートです。
しかし、いくら広いドームとは言えスピードレースとなれば結構圧迫感があり、またドームの屋根の構造が距離感をなくし飛ばしてる者に異様なプレッシャーをあたえます。

In14 加藤さんの「ミニFOX」はとてもインドアとは、思えないスピードでパイロンターンを決めています。
ポン吉君の「カサブランカ」は、緊張のせいか高度が定まらいながらもがんばって飛んでいましたが・・・そのとき

In15 ガリッ!
カサブランカがFOXの上から重なるように接触。
墜落は、免れたものの後からみたらなんと「FOX」のキャノピーと主翼がカサプランカのプロペラでかじられていました。

そんな、こんなでにぎやかな大会となりました。
大会の結果や入賞者を撮影したかったのですが、なんとデジカメのメモリーが途中で一杯になってしまい撮影することができませんでした。(ーー;)

入賞者や、大会の様子は、Komacro.Comさん・Askyhobbyさん・ホクセイモデルさんの各ホームページにも紹介されていますのでご覧ください。


KMA第1回インドア大会

先週末は、イベント続きで「OSエアミート」の翌日18日月曜日の祭日に「KMA第1回インドア大会」が地元滋賀県の竜王町にある「ドラゴンハット」で開催されました。

In1 この会場は、インドアと言っても通常行われる体育館ではなく、土のグランドの大きなドームで天井高が最高25mもあり10クラスのエンジン機でさえ飛ばせそうな大きさです。
台風18号の近づくなか約30名もの参加者が集まりにぎやかな大会となりました。

In2 協賛各社からの豪華景品がならんでいます。
これら景品は、大会の最後で大ジャンケン大会で争奪戦で参加の皆さんが盛り上がっていました。
さて、参加されたかたお目当ての景品をゲットできたかな・・・

In4 こちらは、「ホクセイモデル」さんのブースです。
主宰の池田さん自ら沢山の機体を持ってきて展示とデモフライトをされていました。
今回の目玉は、新作の「Evo Racer」で全幅1mと少し大きめの機体ですが重量が230gと非常に軽く今までのEPPとは、一味違った飛びを見せていました。

In5 こちらは、我が「TOPMODEL.CO.JP」のブースです。
ネットショップオンリーの我が社ですので、現物をユーザーさんに直接見ていただくことがないので、今回は電動インドア関連の商品を展示させていただきました。
ブースの方は、我がキャンペーンガール・・・2名が担当しています。(;¬з¬)

In3 今回、この大会の本部役員をしていただいた、komacro.comの主宰でKMAニューカテゴリー委員会委員長を務めていただいている「こまたん」こと駒宮さんです。
今回の大会運営大変ご苦労さまでした。
当社の「クェーサー」を今回は、作製して持ってきていただいてました。

さて、お決まりの行事である大会開会式とブリーフィングを行いいよいよ大会の開始です。


OSエアーミート2006 その2

イベントは、どんどん進行してゆきます。

Os31 次のデモフライトは,フタバの鈴木氏です。
いつも、真剣な顔で操縦をされてます。

そういえば、近くにもレースになると顔変わる人が・・・(;¬з¬)

Os29 機体は、ホクセイのプローフィール機で、3Dアクロを披露
今となっては、3Dの定番トルクロールをバッチリ決めたところで、解説をしていた菅原親分から「飛行がヘリコプターになったところです・・・」とのコメントがあり、会場を沸かしていました。

Os28 続いて、ナイフエッジを非常に安定して披露したところで、低空でのナイフエッジに・・・

Os27 さすがに、日本を代表するフライヤーです。
超低空でのナイフエッジを所狭しと披露をしています。

ここで、ちょっとしたハプニングが・・・

Os26 なんと、あまりにも低空だったので滑走路の向こう側の谷に生えている木に主翼の端を引っ掛けてしまったのです。
この後、クラッシュか・・・と思ったのですが機体は、何事も無かったかの用に飛行をつづけていました。
何かを期待したそこの貴方 一歩前へ・・・(*^▽^)ノ彡☆ばんばん!

Os16 今回は、OK模型さんも特別参加ということで、この間ブログで少し紹介した「120クラスのムスタング」をデモフライトです。
そこで、こまたんが、「あのあたりで、写真撮るから・・・・」なんてことを打ち合わせしているようです。
決して雑誌社のプロカメラマンではありません、カメラはプロよりいいですけどね。
でも、kmacro.comでの写真がプロなみなのは、さすがです。

Os17 高松社長みずからのデモフライトです。

助手をつとめるのは、最近色々面白い機体を発売されている「カシオペア」の加藤さんです。

Os18 台風まえの、不安定な風のなかでも非常に安定してなおかつスケールパイロンレースを視野に設計されているだけに、スピードに乗った飛びをしていました。

このほか、パイロン機のデモレースなどもあったり、タイムラリーなのどの競技も行われたりでにぎやかな大会となっていました。

また、色々な機体がありましたので写真だけ紹介しておきます。

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OSエアーミート2006

この週末の連休は、イベントがつづきました。
17日の日曜日は、三重県の伊賀上野に有るKMA第2飛行場で、OSエンジン主催「OSエアーミート2006」が開催され、ちょっと覗いてきました。

当日は、台風13号が接近していて開催が心配されましたが風は、少し強かったものの何とか最後まで予定通りおこなわれました。

Os1 先ずは、本部ブースを覗いてきます。
OSエンジンとフタバプロポが展示されています。
そので、ちょっと面白い物がありました。

Os2 最近は、OSといえば模型エンジンの代名詞のような存在となりまいたが、その昔プロポを発売されていたことを知ってるユーザーも少なくなってきたとおもいます。
右にあるのが、シングルボタン打ち時代の送信機と左がその当時OSの最高級クラスの「ダイヤモンド」です。
今から30年ぐらい前で10万円以上した憧れのプロポでした。
私も、この下のクラスのクーガーと言うプロポを親父にねだって買ってもらったことを思い出しました。

Os3 スケールマニアで発売を待っている方も多いと思われるOSの直列4気筒4サイクルエンジンが、展示されていました。
一つのエンジンを発売されるまでは、結構試行錯誤があるのを感じられます。

Os33 会場に到着するのが、11時頃になったために最初の頃のフライトは、見れなかったのですがちょうどロータリーエンジンを搭載したアクロ機のデモフライトが始まりました。

Os32 フライトを担当したのは、OSエンジンの重鎮 菅原親分です。
台風の近づく不安定な風にも負けず安定したフライトは、さすがの一言です。
ロータリーエンジンは、2サイクル・4サイクルとも一味違うエンジン音でかなりパワフルなイメージを受けました。

Os20 続いて、例の直4エンジン搭載のアルバトロスです。
この機体は、静岡のホビーショーでもOSのブースに展示してあり、すごく気になっていたものでした。

Os21 第1次大戦時代の複葉戦闘機なのですが、その飛行は、結構きびきび飛んでいます。
機体の大きさも手伝ってとても安定した飛びをしていました。
このアングルで、中スロー位で飛んでいるところは、実機感満点です。

Os25 デモンストレーションは、ラジコンだけじゃなく、最近またマニアが増えてきたUコンもありました。
私たちの時代は、ラジコンがまだまだ高価なものでUコンからエンジン模型飛行機になじんだものです。
昔、コカコーラの景品にCOX049エンジンを載せたUコンがあったのを覚えておられる40歳代以上のマニアもおられると思います。
しかし、三半規管の働きが弱くなった私には、絶対に無理だと思いながら見ていました。

まだ紹介したい写真があるので続きは、また次回にします。     To be continued