OK模型の新しいスケールグライダーV-pro H101 SALTO-2.2mの中身のご紹介です。
最後は、主翼周りを紹介していきます。(画像はクリックで拡大します)
主翼は8φのカーボンカンザシで連結、着脱可能になっています。
サーボカバーです。カット方法は、こちらを参考になさって下さい。
尾翼と同じく、エルロンコントロールホーンの取り付け位置に予め穴が開けられています。
これで結構リンケージ作業の手間が省けますよね。
主翼に関しては、「ハイアスペクトレシオの翼は、フォームコアバルサプランクにより実機同様のグライダーエアロバティックスをこなすのに十分な強度を確保。オリジナルのアンダーカンバーが付いた薄い翼型の採用により、2mクラスとは思えない浮きを体感できます。」とメーカーHPに書かれていますが、構造は単純な「スチロール+バルサ」ではなく、グラスシートを補強に使用しているために、エアロバティック機らしい運動性能が再現出来るとのこと。
つまり前回前々回にご紹介した動画の、実機のような動きが再現できるというわけです。
見た目も格好良く、飛ばしても楽しいSALTO。これは要チェックです。
では次回は、もっと格好良くするために、番外編として、コックピットのスケール感をアップするアイディアをご紹介しようと思います。