ではでは、尾翼の取り付けをしていきますす。(説P9,10)
シナモン3の時と同様に、飛行機において尾翼のアラインメントの正確さは重要ですので、キッチリと取り付けしていきましょう。
尾翼を取り付けた時、テールパイプに空けられているプッシュロッドの出口が真上に来るように尾翼取り付け位置を決めて、軽くサンディングして荒らしておきます。
テールパイプの端から尾翼の翼端の距離が左右で同じになるように、測りながら瞬間接着剤で接着します。テールスキッドも瞬間で接着します。
胴体ポッドへの接着の準備として、接着面を軽くサンディングして荒らします。
主翼を胴体に留めた状態で、正確なアラインメントをとって尾翼を取り付けますので、主翼をビス留めできる状態にします。はんだごてで穴をあけてワッシャーを接着します。
主翼を胴体に固定して、こちらもしっかり測って、尾翼の角度が説明書通りになるようにエポキシで接着します。
尾翼が無事に固定できたら、リンケージ作業をします。(説P11,12)サーボをサーボマウントにとりつけ、説明書通りの位置に接着していきます。
尾翼に、コントロールホーンを接着します。位置を決めて穴をあけて・・・フィルムを切り取り、Z曲げをしたプッシュロッドを通したコントロールホーンを接着します。先に2本共通してしまうと、サーボ側でごちゃごちゃしますので、1本ずつ作業しましょう。尾翼の舵とサーボをそれぞれニュートラル出しをして、サーボのホーンの穴位置をマーキングして(サーボホーンの厚み+クイックキーパーの厚み)にちょっと余裕をもった長さ(6mm位かな?)でカットします。クイックキーパーを通してからL曲げしてサーボホーンに通せば、リンケージ作業は終了です。もう片方も同様に。
尾翼側です。リンケージができたら
エポキシで、リードパイプを固定しておきます。尾翼側も、ガイドパイプの出口と、尾翼にそれぞれエポキシを盛って、舵を切った時にパイプがたわまない様にしておきます。