ターメリック3を組み立てる(2)

それでは、エルロンリンケージが終わった主翼を組み立てていきましょう。(説P6,7)

Turmeric3-20300mの延長コードのメス側のハウジングが邪魔になりますので、ピンを傷つけないように取り外しておきます。左がBefore、右がAfter。Turmeric3-21コネクタを正しくつないで

Turmeric3-23シュリンクチューブをヒートガンで縮め、コネクタが外れるのを防止します。Turmeric3-22熱いうちに、キュッとつまんでおくのがコツです。Turmeric3-24中央翼の端に貼りつけられている糸をTurmeric3-25延長コードのオスコネクタにくくりつけてからテープ等でとめておきます。糸が簡単に抜けるようだと、中央翼の中で糸の端っこが遭難してしまいます。

Turmeric3-26中央翼下面の穴(ハンダゴテで開けておきます)に糸が繋がっていますので、中でリブが折れないように丁寧に引っぱり出します。反対側も同様にします。

Turmeric3-27中央翼と外翼をエポキシで接着していくわけですが、今回は接合部分を強化してみます。何箇所か、適度にドリルで穴をあけ、エポキシが入り込んで補強の役割をしてくれるわけです。(ただし、空け過ぎには注意して下さい。あくまでも、自己責任でお願いしますm(_ _)m)

Turmeric3-28エポキシをべったりつけてTurmeric3-29テープで固定、アルコールではみ出たエポキシを拭き取る、と手早く。

サーボカバーが机に当たるので、雑誌で嵩上げ、雑誌で重し、雑誌で翼端の高さ出しをします。

Turmeric3-30某誌は毎号微妙に厚みが違う(!?)ので、ちょうどいい厚み(高さ)になるように調節してくださいね。Turmeric3-31エポキシが固まるまでの時間で、尾翼を組み立てていきます。(説P8,9)Turmeric3-33ベニヤの冶具を組み立て、尾翼と三角材をおき、マーキングして、その内側を数ミリ開けて(P8の写真のように)フィルムを切り取ります。

フィルムが切り取れたら、マーキングした線が接着時に滲まないようにアルコールで拭いておきます。Turmeric3-35もう一度冶具を利用して、角度がきっちり出るように瞬間接着剤で固定して、完成です。