スケール機についているプラスチック製の人形。
組み立てや塗装が面倒で、人形なしで飛行させている方、少なくないのではないでしょうか。
多少慣れは必要かもしれませんが、意外と簡単にできるものです。
こだわって作ったパイロット人形は飛行場でも注目されますよね。
某社ではパイロットの首が舵と連動して回る、なんてのもありましたが。
今回は、頭部の組み立てから塗装まで、一例をご紹介します。
苦手だという方、是非、真似してみてください。
これが、成形シートから切り離し、サンドブロックで面出しして、適当なところまで首を削った状態のものです。
中身はというと
こんな感じで、マスキングテープをのりしろに仮止めして、少しずつ瞬間接着剤で周囲を固めていきました。
つなぎ目は削ったり盛ったり削ったりして、ごまかせばOK。
続いて、バルサのハザイ(でもなんでもいいです)を瞬間接着剤で付けて首を塞ぎます。
これは胴体へ接着するときののりしろになりますし
プライマーサーフェイサーでお化粧完了。つなぎ目も目立ちません。
さて、では塗装開始です・・・?
「え、道具、これだけ?ワシこれだけで塗られるの?」はい、これで充分です。