癒し系グライダー サフランⅡを作る.2

先ず製作に入る前に説明書のパーツ表と実際に入っているパーツの確認をしておきましょう。
国産のキットでは、ほとんど無いと思いますが輸入キット等はパーツが不足していたり間違っていたりすることがありますので念のためにチェックしておくと良いでしょう。
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一通りチェックがすんだらバルサキットにお決まりの儀式があります。
説明書には、バルサシートのパーツ番号が書いてあります。
プラモデルならランナーに番号が書いてありますがバルサキットの場合はこの説明書の番号図が目印になります。
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 図面に書いてある番号を各パーツに書き入れておきます。
こうしておくとシートからパーツが外れてしまっても判らなくならなくて良いです。
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 ここでシートを良く見るとなんとリブだけはレーザーで番号がメーカーで刻印されているではないですか。
これならついでに全部のパーツに刻印しておいてくれ~と思うのは、私だけでしょうか・・・(^_^;)
この作業が終わったら、組立て工程に準じて組み立ててゆきます。
組立ては、胴体からでも主翼からでもどちらでも良いのですが今回は胴体から進めてゆきます。
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先ず胴体側面のバルサ材が前後2分割されているのでそれを定板の上で接着します。
部材を先につないで位置決めしてつなぎ目に瞬間接着剤(メーカー推奨はOKボンドFX)を細いノズルで浸み込ますようにして接着します。
定番の上にポリ袋を広げたものを敷いておくと部材が定板にくっつかなくて良いでしょう。


癒し系グライダー サフランⅡを作る.1

桜の便りもちらほら聞こえるようになってきて、ラジコンには良い季節が近づいてきたので久しぶりに新しいグライダーを製作しようと、OK模型さんから新発売になった癒し系グライダー「サフランⅡ」を作ることにしました。
最近は、ARFが主流なので機体をキットから製作してラジコンに入門する方も少なくなったので、バルサキットを作ったことが無い方をメインに紹介してゆきたいと思います。
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 パッケージは、オールバルサキットでプラ成型パーツもないのでとてもスリムな箱もにコンパクトにまとめられています。
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 パッケージのなかには、精密にレーザーカットしたバルサ板とリンケージ用ロッド・コントロールホーン・説明書がはいっています。
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組立説明書は、原寸図と写真で構成されていて写真の下のその作業工程の注意が書いてありますので先ず一読してみるとよいでしょう。
組立てるときに写真だけを見て説明をしっかり読まずに作業をしてミスをしてしまうことが結構ありますので、作業を進めるときは、説明をもう一度読んでシッカリ理解して作業を行いましょう。