胴体後部が出来たら次に機首の部分の組立てになります。
本機は、3種類の機首形状を選択することができます。
先ずは、近日新発売の予定になっているTahmazo アポロモーターを装着する38mm直径の機首形状です。
38mm用のモーターマウント材を側板の機首より少し入った位置に取付溝がありますのでそちらに接着します。
次は、30mm用の機首になります。
こちらは、現在発売されていTahmazo ER181212dとTahmazo 7×4.5折ペラAT30/6C2.3SMを使用する場合とモーターを使わずピュアグライダーとしての機首に仕上げる場合は、こちらを選択します。
専用胴枠を機首の一番前に接着します。
ピュアに仕上げる場合は、この前にピュア用のベニア枠をバルサパーツを重ねて接着してブロックを作り接着します。
今回は38mmの機首形状で製作を進めてゆきます。
モーターマウント用胴枠を接着したら図面に合わせてバルサの三角材をカットします。
カットした三角材は、機首の上下四隅に接着します。
こちらは、後で機首を成形するときに削りますので瞬間よりサンディングボンドで接着することをお勧めします。
瞬間で接着すると接着材が浸透した部分がペーパー掛けでも削りにくいためです。