さて、いよいよ来週の週末は、東京幕張でのホビーショーになります。
今週は、ゲームショーで盛り上がっているようです。
最近は、子供から大人までゲーム流行で模型を趣味にしている人がとても少なくなってきているようです。
まあ、気軽に飛ばせるところがなくなってきたのも一つの要因のようです。
そんななか、滑走路が要らない小型水上機がデビューしそうです。
ベースの機体は、先日紹介した新作の「キャバリーノ」で水上機専用に新型フロートと水中尾翼を採用しています。
2C10クラスの小型機ながら非常に軽量に仕上げられているので、Tahmazo ER-222012dモーターで数メートルのプレーニングでいとも簡単に離水してゆきます。
飛びも軽快かつパワフルでナイフエッジなどは、フロートが付いた分非常に浮きが良く気持ちよいほど綺麗に決めてしまいます。
テスト機は、プロトタイプなのでまだフロートなどに仕様が若干手直しされるようです。
今回のホビーショーで出品されるようですが、本格的な発売は、来シーズンに間に合うようになるようです。
着水後のタキシングからの回収も電動機のためにエンストの心配もなく転覆さえしなければ確実に回収ができます。
発売形態は、レーザーカットバルサキットの状態になるようです。
当社のすぐ前が瀬田川なので、この機体があれば、ほんの徒歩数分でラジコンが楽しめそうです。
私的には、発売が開始されたら是非欲しい機体です。