サーボマウントの接着が完了したらサーボの搭載に掛かります。
エレベーターサーボは、Tahmazo「TS-1034」・ノーズのステアリングサーボは、「TS-1032」が指定されれています。
今回は、旧型の「S-2414」と「MOCO-BB」を使用しました。
MOCO-BBはTS-1032と同サイズになっています。
エレベーターロッドのガイドパイプの出口を指定の位置に開けます。
こちらもFRPなのでルーターがあると便利です。
コントロールホーンをエレベーターにさしこんで瞬間接着剤で固定しておきます。
ロッドのガイドパイプは、サーボマウント側と尾翼の出口側で固定をしておきます。
ロッドは、純正のはピアノ線だけのために後で調整ができないので、テトラ製の「ロッドアジャスター(MH90)」を使用しました。
エレベーター側は、L字に曲げてストッパーで止めています。
ガイドパイプは、必ず胴体に固定をしておかないとピアノ線を使用したロッドは、サーボを動かしたときに胴体内で弛んで正確に動いてくれないことがあります。
出来れば途中も固定しておくと良いでしょう。
これは、グライダーなどで良く使われるので初心者の方は、ウッカリ止めずに飛ばして舵が効かなかったり、フラッターを起してしまったりすることがあるので注意しましょう。