サーボギヤーの交換 VOL1

今回は、サーボギヤーの交換方法を紹介します。
ベテランの方なら当たり前のように思われますが、ラジコン初心者の方には、サーボギヤーの交換は、サーボを分解しないといけないのでちょっと勇気がいると思います。
Dsc09160 ちょうどこのOK模型さんの「S2414サーボ」のギヤーを欠けさしてしまったので、それを題材に紹介します。
この名前のサーボは、現在発売されていませんが、OK模型さんのTahmazo「TS-1034」が同じ仕様になっているので、そちらの部品が使用できます。

Dsc09162 ギヤーは、OK模型さんからTS-1034用ギヤーセットとして発売されている物を使用します。

Dsc09165 先ずサーボホーンを取り外します。
この時にサーボホーン留めのビスを失わないように気をつけてください。

Dsc09166 次に裏からケースを留めているビスをドライバーで外します。
最近は、小型のサーボも多くなってきたので、精密ドライバーを購入しておくと便利です。

Dsc09169 ビスが外れたらケースが数個のパーツに外れるので、通常のサーボの場合は、ホーンがついている方のケースを外します。
するとこのようにギヤーが出てきます。
ケースを外すときは、出来るだけ静かに外して、ギヤーが一緒に外れていきなりバラバラにならないように気をつけてください。
ここで、いきなりギヤーを外してしまうとなれない人は、ギヤーの順番が分からなくなり元に戻せなくなる場合があるので、出来たらデジカメなどでこの状態の写真を取っておくと後で、順番が分からなくなったときに便利です。

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