天丼

今回は、ちょっと美味しいものを紹介します。

久しぶりに京都にでかけてきました。

Ts1 場所は、八坂神社に近い四条通り沿いの北側のにあります。
それは、テレビで見た天婦羅屋さんのお昼のメニューの天丼がすごく美味しそうだったので、一度行ってみようということになり早速休みの日にi行ってきました。

Ts3 道路に面した店の入り口は、ほんとに狭く間口が2.5mぐらいしかないのでこんな感じで看板は、出てるのですけどうっかりしていると見過ごしてしまいそうです。
わたしも、学生の頃からこのあたりは良く来ていたのですが全然気がつきませんでした。

Ts4 先ほどのところを入ると入り口まで少しこのような、通路になっていていかにも京都らしい風情をかもしだしています。
京都のしかも祇園近くの天婦羅屋さんでなんか値段も高そうな感じをうけるかたも、おられるかも知れませんが以外や以外なのです。

早速、店内にはいると、15席のカウンター席と5席のテーブル席の20席しかありません。
いったのが、月曜日と昼少し早い目に行ったので満席だったのですが、そんなに待たされること無くカウンター席に案内してもらいました。

お昼は、丼物オンリーで種類は、穴子天丼・かき揚げ天丼・ミックス天丼(海老と穴子)・海老天丼の四種類です。
今回は、二人で行ったので穴子天丼とかき揚げ天丼を注文しました。

Ts5 まず、穴子天丼がでてきました。
なんと穴子の天婦羅が3本も乗ってます。
目の前で揚げたての穴子を秘伝の丼汁につけるとジュ!といい音がして丼からはみ出してのせられます。
穴子は、活けを使っているようで外の衣はサックリで中の穴子はフンワリです。
穴子好きの私は、大満足です。

Ts7 次に、かき揚げ天丼がでてきまし。
また、このかき揚げの大きさにびっくりです。
中の具は海老・たまねぎ・薩摩芋・南京・大葉等具沢山です。

Ts8 大きさが、ピンと来ない方はこの手のひらと比較している所を見ていただくと解りやすいとおもいます。
かき揚げは、揚げたてを半分だけ汁につけて丼に乗せてて出来ます。
汁の付いていない部分には、抹茶塩を振りかけていただきます。
このあたりも、かき揚げの大きさから考えても味が変わって嬉しいものです。

今回は、頼めなかったのですが隣で食べていたお客さんが海老天丼を頼まれてその出てきたのを見てまたびっくりです。
直径2cm長さ20cmぐらいの特大海老が2匹も丼からしっかりはみ出してでてきます。
こんどは、是非海老天丼かミックス天丼を頼んでみようと思います。

沼津でたべた穴子丼やかき揚げ丼もよかったのですが、関西からでは距離があってなかなか食べに行くことができないのですが、ここ京都ならこちらからは、近いので時々いけるな~っと喜んでいます。

そうそう、料金なんですけど、穴子丼が1000円・かき揚げ丼が1550円・海老天丼が1850円と京都という土地柄を考えるとちょっとびっくり値段です。
夜は、5,000円のコースのみだそうです。

値段も、味もお腹も大満足でかえってきました。

興味のある方は、京都の八坂神社近くに行かれたときに探してみてください。
お店の名前は、「関東風天富良 天周」

川原町四条から八坂神社方向に300mぐらい行った北側です。


カデットの製作4

Cd25 機首の部分にモーターの冷却用の空気取り入れ口をあけます。
キットには、専用のパーツが入っていますが今回は使用しませんでした。
反対側も同じように穴をあけておきます。

Cd26 テールブーム取り付け部分の左右にも排気用の穴をあけておきます。
この部分は、少し出っ張って成形されているのでそれを目安にします。

Cd21 主翼のダウエルの入る穴を、機首側の指定の部分にあけます。
ここも一度にあけてしまわないで少しづつ現物にあわせて調整します。

Cd20 テールブーム側には、主翼取り付けビスの入る穴をあけます。
そして、ポッドの内側から付属のベニアをエポキシで接着して先にあけた穴にあわせてベニアに穴をあけるのですが、ここに内側から爪付きナットが入るので下穴の大きさに注意してください。
ナットは、周囲に接着剤を薄くつけてボルトを締めこんでゆくと上手くつけることができますが、その際にボルトやボルト穴に接着剤が付かないように気をつけてください。

Cd22  次に付属のサーボベットを搭載するサーボにあわせて、加工します。
今回は、自社の「TMS0605」を搭載するので現物にあわせてサーボベット用のベニアを切り抜きます。

Cd23 出来上がったサーボベットをポッドに接着します。
接着にはシリコン系の接着剤を使用するとしっかり接着することができますし、エポキシ接着剤よりはずれにくくて良いとおもいます。


カデットの作製3

前回紹介したブームの切り込み作業がこのキットの作製で一番難しいところになります。

Cd16 尾翼を写真のようにエポキシを使って接着します。
このときに、垂直尾翼と水平尾翼が直角になるように定規などを使って正確に接着してください。
その後、ブームの切り込みの部分に出来上がった尾翼を接着します。
この時、テールブームはまだ機体のポッドには接着しないでおきます。

Cd17 次に、付属のモーターマウントをポッドに接着します。
このマウンドは、FRPでできていて写真のように加工されています。
モーターを取り付けるビス穴も16mm間隔と19mm間隔の穴があけてあるので、ブラシレスモーターをつける際はそのまま付けることができます。

Cd18 このマウントも、ポッドの内側から取り付けるのとスラスト角度を付けやすくするために、前にも紹介したようにマウントの中心にボルトを仮止めしておきます。

Cd19 マウントの周りにマイクロバルーンを混ぜたエポキシをたっぷりつけ内側から接着します。
このときに、サイドスラストとダウンスラストを調整しておきます。

この機体は、マウントがポッドの先端より少し内側に入るようになっていますので、接着後にはみ出しているポッドを削ってしまわないようにしてください。
30Φのスピンナーの場合ならピッタリのサイズになっています。


カデットの製作2

次に尾翼の作製をします。

Cd7 尾翼の動翼は、ヒンジテープを使ってとりつけます。
間隔が開きすぎずまた、スムーズに舵が動くように取り付けてください。

Cd9  垂直尾翼は、ムクのバルサ板にオラカバが張られているので水平尾翼と接着するのフィルムを剥がしておきます。

Cd10 水平尾翼も同じような構造になっているので、垂直尾翼を接着する部分のフィルムを剥がしておきます。
裏側にも垂直尾翼の下の部分が接着するようになっているのでフィルムを同じように剥がしておきます。

Cd12 垂直尾翼の下の部分は、フィルム貼りではなく、航空ベニアに白色の塗装がされているので接着する部分の塗装をサンディングペーパーなどで剥がして起きます。

Cd13 各尾翼を接着する前に、テールブームに尾翼と取り付けるための切込みを入れます。
ブームの中心がずれないように、マスキングテープで切り込みを入れる部分に印をつけます。

Cd14 ブームを切るのは、ルーターや金切りばさみで切ることができます。
カッターを使用する場合は、刃が滑りやすいので気をつけてください。
最初から、キッチリした幅で切らずに少し狭い目に切って現物をあわせながら削って広げていくほうが失敗しにくくてよいでしょう。

Cd15 取り付けは、写真のようになりますので接着する部分の塗装を剥がしておきます。
後、ブームを取り付けた後にブームの切り込み部分の垂直尾翼に小さな穴をあけて糸などでブームを巻くようにして瞬間接着剤で止めておくと後でブームの切り込み部分から割れてくるのを防ぐことができます。


カデットの製作1

今回は、先日RCAWの取材に使用した「ELECTRIC CADET」の製作を紹介します。

この機体は、全幅1310mmのラダー機でグライダー入門向けには、お手ごろサイズになっています。

Cd1 キットの内容は、完成済みの主翼・尾翼、FRP製の胴体ポッド・テールブーム・リンゲージパーツ・モーターマウント・デカール・組み立て説明書となっています。
組み立て説明書は、チェコ語で書かれていますが、解りやすいイラストで説明されているので、組み立ては簡単に出来ます。

Cd2 キット以外に準備するものは、パワーユニット関係とプロポ関係です。
今回のパワーユニットは、以前の小型モーターグライダーに良く使用されていた、マブチ380モーターを使用しました。
プロペラは、6x4の折ペラとニッケル水素9.6v1000mAバッテリー・ESCもブラシモーター用20A・受信機は小型軽量の物とサーボは当社オリジナルの「TMS0605」を使用しました。
このセットならとても安価にそろえることが出来ます。

Cd3 先ず主翼の作業ですが、主翼自体はもともと完成しているので、ダウエルの入るところと、主翼をとめるビスが入る穴をあけます。
あけるといっても穴自体は、元からあけられているのでその部分のフィルムを切り取るだけです。

Cd4 これは、主翼の取り付けビスのあなです。
他のキットの場合、主翼は完成していても取り付け穴を後からドリルであけなければならないものが多いのですが、初心者などはこの作業が結構難しいのです。

Cd5 同じくダウエルの棒が入る穴です。
これも、ドリルで後からあけるとなると位置や角度がずれてしまったりして上手くいかないことが、あるのですけど最初から正しい位置にあいているので非常に親切設計です。

Cd6 後は、付属のダウエル棒をエポキシで接着して主翼は完成です。
ダウエルは、接着する前に前後を少しヤスリなどで丸めておくと良いでしょう。