「FANTASY 3.2m ARF」フライトテスト

当社の扱っているtopmodel.cz製の大型モーターグライダー「FANTASY 3.2m ARF」を購入してもらったkomacro.com主宰の駒宮さんがテストフライトをするとのことで早速出かけてきました。

Dsc08297 飛行場に到着するとRCAW誌&DVDの取材クルーも到着していました。
さすがに3.2mの機体が地上に翼を広げていると迫力満点です。

Dsc08302_3 パワーユニットは、TahmazoのER282687dモーター・LP-4S1P4000Gリポ等を使用するとのことで、駒宮さんの親友でもあるOK模型の高松社長もサポートに駆けつけ発進前のモーター&メカチェックその様子をRCAW DVDマガジンのカメラマンが撮影しています。

Dsc08308 チェックが済んでいよいよ発進です。
モーターフルパワーにし、高松さんの手投げでスタートです。

Dsc08309 手を離れた機体は、想像以上にパワフルにほぼ垂直状態で上昇してゆきます。
翼長3.2m、機体重量約3kgの機体の垂直上昇は圧巻です。

Dsc08321 十数秒後には、大きな機体が高高度に達していました。

Dsc08328 モーターを停止後グライドしながらトリム調整をしています。
さすがに大型グライダーの浮きは、格段に良いようです。

Dsc08369_2 この日は、天気もとても良く青空にスマートな機体とカラーリングが綺麗に映えています。

Dsc08407 一通りのフライトを終えて着陸態勢にはいります。
フラップとエルロンのバタフライミキシングの様子が良くわかります。

Dsc08413_2 翼の浮きが非常に良く写真のように90度近くフラップが下がっているのにもかかわらず、スピードは、落ちるものの失速することも無くユックリ高度をさげてきました。

このテストフライトの詳しい様子は、近日発売のRCAW誌&DVDマガジンにも載りますので興味のある方は、是非購入してみてください。


「MINUS ACRO」初フライト

先日出来上がった「MINUS ACOR」だったのですが、いつものスロープにいい風が入ってこなかったのですが、やっと良い風が入ってきたので初フライトに行って来ました。

Dsc08635

早速舵をチェックしてM氏「エロリン右・左、エレベータ・・・、ラダー・・・ほな、なげるで~」
ポイ!
投げてもらったMINUSは・・・
私「げっ!エロリン効き過ぎる、安定せいへん・・・ガサ!・・・」
ものの3秒ほどで、藪の中に。
ハア・ハア・ハア・・・
崖したの藪こきをして機体回収してきました。
Dsc08638 T氏「ん~~~これは、エロリンが切れすぎやで・・・切れ角半分以下にしてみたら・・・エクスポも30%ほど入れてみたら・・・」
K氏「重心ももう少し前にしたら・・・」
ピピピピ!(プロポの調整してます。)

Dsc08636 再調整をして今度は、私が自分でポイ!
(本当は、もう少し下向きに投げたほうがいいです)(;¬з¬)

Dsc08637 私「ゲッ!エロリンが効かへんやん・・・どこ行くねん・・・」
機体が右に行ってしまうのを直そうとエルロンを左一杯に切っているのが写ってます。
さっきにエルロンが効きすぎたので陀角を半分以下にしたので、今度はスピードが出てないと効かないのです。
「こら~言う事きかんかい・・・・・・・・・ガサ!」先程より遠いところに・・・
T氏「機体見えてるよ」
私「行ってきます・・・・ガサガサガサ・・・痛てっ!(イバラが刺さります)ハア・ハア・ハア・ハア・・・・・」機体は、見えていたのですが機体のところに行くと斜面に生えている木の高さ3mくらいのところに引っかかっていて結局木登りすることにスロープグライダーは、体力も大切です。(ーー;)

Dsc08639 ピピピピ・・・もう一度プロポを調整して、もう一度ポイ!(ちょっとピンボケです。)

Dsc08644
3度目の正直、今度は、上手く飛んでくれました。
この日は、年に何度か無いようなコンデションで風に乗った「MINUS」は、どんどん高度を取ってくれます。

Dsc08642 とりあえず様子をみながらのフライトです。
エルロンがフィルムを貼るときに少し歪んでその影響で、機体が少し右に取られます。
トリムで調整しますが少し癖が残ってしまいとりあえず当て舵を打ちながらとばしています。

Dsc08641 機体が小さいのと機体の色を透明青の単色にしたので、姿勢がちょっと見にくいです。
K氏「裏表がわからへんやん・・・なんか色入れたほうがいいよ」
その通りです。
で、ちょっとロールをしてみます。
スピードがあまりでてなかったのでばれるロールになりました。

Dsc08651 今度は、高度を取ってダイブをさせてきます。
翼が薄いので、軽い機体ですがそれなりに走ってくれます。

Dsc08645 スピードが出ているとロールも軸が通ってくれます。
翼の短いアクロと長めテルミックと翼型も違うので飛びも違って来ます。
組立てたままで、車に気楽に積んでおける機体なのでドライブに行くときでも積んでおいて気軽にソアリングをするのもおつなものです。


「KMA電動インドアプレーン飛行会」VOL4

今回は、海外からもスペシャル参加がありました。

Dsc08277as シンガポールホビーのFREDERICK YOUG氏です。
OK模型の高松さんのサポートでスラローム競技に挑戦です。

Dsc08276as 機体は、TOPMODELのパルサーを使用していただきました。
F3Aシンガポール代表だけあって初見の機体を的確に操縦されてました。

Dsc08269 こちらは、三重県から参加の方で、ユニークな形の機体が印象的です。

Dsc08271 主翼が他の機体より短く見えるのですが、低速での飛行も非常に安定していて見た目も飛びも目を引く機体でした。

Dsc08289 スラローム競技を1ラウンド行った後、午後からは、フライトインの形で自由飛行となり、会場も広いこともあり5~6機が同時飛行でさまざまな機体が飛び交っていました。

Dsc08292 最後にスラローム競技の表彰式とお楽しみ抽選会で盛り上がって無事飛行会が終了です。
今回、協賛も多くとても豪華な景品と参加賞で参加メンバーも満足なイベントとなりました。


「KMA電動インドアプレーン飛行会」VOL3

スラローム競技は、リボンくぐり3回・右パイロン旋回3回・左パイロン旋回3回が1セットでそれを2回行ってタイムを競います。
Dsc08256 カシオペアの加藤さんがチャレンジ中

Dsc08255_2 機体は、スチロール製の複葉きで結構スピードが出ています。

Dsc08258 左パイロンをナイフエッジ状態で旋回しています。

Dsc08261 OK模型の高松さんは、なんと新型モーターグライダー「シトロン」のプロト機で参加です。
これも広いドームならではです。

Dsc08263_2 小型ラダー機ながら非常に良い運動性でリボンも楽々通過しています。

Dsc08266 パイロンもハイスピードで旋回していきます。
2分を切る好タイムで完走して自社機の性能のよさをアピールです。
さすがメーカーオーナーです・・・


「KMA電動インドアプレーン飛行会」VOL2

スラローム競技の前に、参加の方々のピットで機体の写真を撮影してきました。
Dsc08282_3

Dsc08283_4

Dsc08284_4

Dsc08285_2

Dsc08286_2

Dsc08287_2 ここに紹介した機体以外にもメーカー製や自作機などの色々な機体で参加されていました。
いままでのようにEPP機だけでなくデプロン製の機体も出てきて機体の素材選びもバラエティーに富んできたようです。