OK模型V-PRO「BD-5」の作製VOL9

Dsc09897 メインギアの組立にかかります。
実機は、引込脚になっていますが、本機の場合は、固定式になっています。
メインギアは、白色に塗装されたアルミギアがセットされています。

Dsc09898 タイヤは、スポンジタイプが標準装備になっています。
タイヤにシャフトボルトをとおしてナットをタイヤが回転するぐらいの位置までいれておきます。

Dsc09899 メインギアにタイヤのボルトを通してナイロンナットで固定します。
このときにタイヤ側のナットが供回りしてタイヤが回転しなくなることがあるので、タイヤが軽く回るように調整してください。

Dsc09901 メインギアを取り付ける場所には、前もって爪付ナットが工場で取り付けられているので、その場所のフィルムに穴をあけておきます。

Dsc09902 メインギアを取り付ける場合は、主翼の上半角に合わせてメインギアが成型されているので、前後を間違わないように取り付けます。
前後を間違えると主翼とメインギアの間に隙間ができますので確認してとりつけてください。
主翼の組立はこれで終了になります。

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OK模型V-PRO「BD-5」の作製VOL8

Dsc09877_2 主翼にエルロンサーボのマウントを取付ます。
こちらも接着部分のフィルムを剥がしておきます。

Dsc09888 付属のベニア製のマウントをエポキシ接着剤で接着します。
主翼の上半角に対してマウント材が少し隙間が開きますので瞬間よりマイクロバルーンを混ぜたエポキシをお勧めします。

Dsc09890 サーボは、Tahmazo「TS-1032」 かRCmart「Moco BB」がマウントにピッタリのサイズになっています。
マウントの取り付けてリンケージをする前にサーボテスターでニュートラルを出しておくと楽にリンケージができます。

Dsc09891 エルロンもテープを使ってニュートラルの位置に仮固定しておきます。

Dsc09892 付属のリンケージロッドは後で長さの調整が出来ないのでここでシッカリニュートラルを確認して作業しておいてください。
どうしても後で調整できるようにしたい方は、テトラの「ロッドアジャスター(B)」などの小型機用のロッドに交換しても良いでしょう。

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OK模型V-PRO「BD-5」の作製VOL7

Dsc09893 穴を開けたら胴体に接着したベニアに付属の爪付ナットを取り付けます。
先ず爪付ナットの開けた穴に入るかを確認します。
入らない場合は、ちょうど入る程度に穴を広げてください。

Dsc09894 組立説明書には、書いてないのですが、爪付ナットのベニアに当る部分に少量のシリコン系接着材を付けておくと後でナットがベニアから取れてしまうのを防ぐことができます。
この作業は、バルサキットを組立てる時のエンジンマウントの取付部分に使う爪付ナットなど後で手が入りにくい所には、特におすすめです。
その際にナットのネジのところにつかないように気をつけてください。
Dsc09895 後は、爪付ナットを裏から入れてボルトを締め付けてナットの爪がベニアに完全に刺さるようにして接着剤が硬化するまでそのまま固定しておきます。

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OK模型V-PRO「BD-5」の作製VOL6

Dsc09874 主翼を止めるビスの当る部分にぺニアを接着するのですがエポキシ接着剤にマイクロバルーンを混ぜておきます。
こうすることによって、エポキシだけで接着するより軽量にできます。

Dsc09875 ベニアにタップリとつけます。
取り付ける胴体の部分が若干凸凹しているので薄くぬってるのでは、つくところとつかない所がでるので、それを埋める為にも多めにつけておきます。

Dsc09876 取り付けて接着剤が硬化するまで洗濯ばさみで固定しておきます。

Dsc09885 接着が完了したら主翼を仮止めしてビス穴をドリルなどであけます。
このときに主翼の取り付けが歪まないようにシッカリ中心を合わせる様に十分注意をしてください。
また、ドリルで穴をあけるときに上からあまり押さえすぎないようにしないと穴が開いた時にドリルの刃が急に落ち込んで胴体に当って傷つけてしまうことがあります。
胴体が軽量になるように薄く作られているので、ドリルが当ると悪くすると胴体にも穴をあけてしまうので十分注意してください。(;¬з¬)

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OK模型V-PRO「BD-5」の作製VOL5

Dsc09867 左右の主翼が接着できたら後縁中央部分に主翼止めのビスの当るところに成型済みのベニアを接着します。
主翼の接着部分のフィルムを剥がしてそこにエポキシ接着剤かベニア木材用の瞬間接着剤で接着します。

Dsc09870 胴体の主翼取り付け部分の前縁側の幅を計って正確に中央にダウエル用のあなを開ける印をつけます。

Dsc09872 印をつけたらドリル等で穴を開けるのですが最初からダウエルと同じ太さの穴をあけるのではなく、最初は2~3mmのした穴をあけてから少しずつ開けるほうが失敗しにいです。

Dsc09873 後縁側は、エルロンのコントロールホーンが当るところを削っておきます。
また、このようなFRPで成型されたものに穴をあけたり削ったりする場合は、薄いビニール手袋などをして削った粉が直接手につかないようにしないと後で痒くなったり、赤く被れたりすることがあります。
出来たらゴーグルやマスクをして目や口などに入らないようにしたほうが良いでしょう。

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