便利グッズ 「ステップリーマー」

OK模型から発売されている「PILOT ステップリーマー」を紹介します。
今まで、プロペラをエンジン等に取り付けるときにプロペラの穴がエンジンのシャフトより小さいときに、リーマーで穴を広げて装着していましたが、今までのリーマーの形がテーパー型になっているためにどうしても穴もテーパー型に開いてしまい少し開けすぎるとプロペラを装着したときに芯がずれてしまうという経験をしたことがありませんか?
Dsc05336_2 このリーマーは、写真のようにリーマーの刃の部分がテーパーではなくそれぞれ直線の段になっているのが特徴です。

Dsc05338 この刃の段の部分の太さは、国産エンジンのほぼすべてのシャフト径にあわされています。
LA15のような小型エンジンから

Dsc05340 180オーバークラスのエンジンまでこれ一本あわせられるようになっています。

Dsc05341 刃の部分が直線になっているので穴の大きさをうっかり開けすぎてしまうこともありません。
ちなみにそれぞれの直径は、5mm・1/4インチ(約6.4mm)・5/16インチ(約7.9mm)・3/8インチ(約9.5mm)の4段階になっています。
使い出すと非常に便利な道具ですので是非、工具箱に1個用意しておかれることをお勧めします。

Tahmazoのスイッチング電圧レギュレーターについて

TahmazoからSVR3-5VとSVR3-6Vの2種類のスイッチング電圧レギュレーターが発売されていますが、受信機に対してノイズが入らないかとの問合せがありました。
スイッチングレギュレーターは、アンプに以前から付属しているBECが電気を捨てて電圧を下げているのに対して、電気を流したり止めたりを繰り返して電圧を調整するようになっています。
つまり、スイッチの入り切りしているのと同じです。
そこで、この入り切りしているときにノイズが発生して、それがちょうど受信機の周波数と近いものがあり受信機がそのノイズを拾ってしまい誤作動を起こしてしまうことが合います。
最近市販されているスイッチングBEC付のアンプで受信機に接続するコードにノイズキラーをつけているものがあります。
しかし、Tahmazoから発売されているスイッチング電圧レギュレーターは、メーカーに確認したところ、受信機で使用されている周波数の数倍の周波数にすることによって、受信機に対してノイズの影響が出ないようにしてあるということでした。
そこで、このレギュレーターの親電源にリポを使用するときに万が一のトラブルを防ぐコツを教えてもらいまいた。
それは、3セルのリポを使用することだそうです。
2セルでも十分作動するのですが、もし2セルのリポのうち1セルにトラブルが発生すると電気の供給が出来なくなるので、3セルを使用しているともし1セルにトラブルが発生しても残り2セルで電気を供給してくれるので、より安全に使用してもらえるので出来たら安全のために3セルを使用されることをお勧めしますとの事でした。
Svr3 Svr36

サマーセール スタート!!

世間では、そろそろボーナスの時期になってきました。
でも、ニュースを見ていると例年にくらべて減少と景気の悪いニュースばかりです。
そこで、日ごろに感謝をこめて、サマーセールを開催いたします。
対象商品は、バッテリーから機体まで全82品と豊富にそろえました。
このチャンスに是非、お得なお買い物をしてください。

Samerbergen

EP MUSTANGの初飛行・・・?

Dsc05096_2 初飛行とは言うものの実は、飛んでいる写真がありません。
なぜかって・・・

実は、離陸してトリム調整をしているときに、機体が変な動き方をしたので緊急着陸をしようと着陸進入に入ったところで急に機体がノーコンになり田んぼに高度10mくらいから墜落してしまいました。
下が柔らかかったので、主翼の一部を機首の部分と木製のモーターマウントを破損して中破でたすかりました。
原因をいろいろと考えていたのですが、どうもアンプのスイッチングBECからのノイズを受信機が拾いPPMの受信機を使用していたので、エレベーターがダウン側に振り切ったようです。
後に受信機をPCMに交換して、アンプをOPTの状態で受信機用電源を別に搭載したら、舵のおかしな動きは、出なくなりました。
やはり、安全面を考えるとBECを使用するより受信機用電源を別に搭載するほうが良いようです。
そうしておくと万が一アンプが故障しても、機体の操縦系統は動いてくれるので、操縦すると事が可能になるので、墜落等の事故の原因を減らすことができます。
機体は、現在修理していますので飛行を紹介できるとおもいます。

PHOENIX「P51 MUSTANG EP」の組立て.16

Dsc029311 さて、機体の製作もデカールを貼るだけとなりました。
このサイズの機体でステッカー式のデカールを綺麗に貼るのは、結構難しいものです。
初心者の方は、特に空気が入ってしまったりして困られているかたも多いとおもいます。
ここで、ちょっとしたコツを紹介します。
まず、デカールを出来るだけ不要な部分が無いように切り取ります。

Dsc05076 貼り付けるデカールの裏紙をすべて取り除きます。
そして、接着面にごく少量の中性洗剤を水で薄めたものを霧吹きでたっぷり吹き付けます。

Dsc05077 このぐらい前面にたっぷり吹き付けて機体の貼り付ける箇所に静かにのせるようにおきます。
この状態では、デカールと機体の間に水が膜になってデカールの位置を簡単に調整することができます。
位置が決まれば乾いたタオルなどで軽く抑えます。

Dsc05078 その後、ゴムヘラややわらかく平らな板などでデカールと機体の間の水分と空気を押し出すようにします。
出てきた水分は、タオルなどで抑えて吸取るようにしてください。
このときに一度に搾り出さずに何度も丁寧に作業をしてデカールと機体に傷をつけないようにおこなってください。

Dsc05080 面積の広いデカールは、この要領で貼ると綺麗に貼り付けることができます。

Dsc05081 このような逆Rの付いた箇所も丁寧に綺麗に貼り付けることも簡単にできますので、一度ためしてください。

Dsc05101 これで完成です。
エンジン機のようにマフラーやエンジンヘッドが出ていないので、非常にすっきりとした仕上がりになりました。