マーキュリー エボリューションの組立て Vol.2

Dsc05463 エレベーターにカーボン材を接着する際に定板などの上でエレベーターが歪まないように注意します。
エレベーターのコントロールホーン取付部分の切り込みが入っているところが非常に薄くなっていてキットの状態ではじめから切れているものもありますので、その場合はデプロン材も接着してつないでおきます。

Dsc05464 次に、水平尾翼の後縁を斜めに整形します。
この部分がヒンジラインとなるのでエレベーターが45度ぐらいの角度で曲がるくらいに整形します。

Dsc05470 水平尾翼の裏側を組立て説明書では、カッター等で斜めにカットするように書いていますが真っ直ぐにカットするのがなかなか難しいので180番くらいのサンドペーパーを使って斜めに少しづつ削って角度をつける方が簡単に作業できます。

Dsc05469 エレベーターと水平尾翼の接続は、PILOTのヒンジテープを使用すると簡単に作業できます。
この場合は、表側だけにテープを貼るだけで十分です。

Dsc05471 エレベーターが取り付けられたらダウン側がこのくらいに曲がるかを確認してください。
もし、角度が足らない場合は、水平尾翼の斜めに削ったところをもう少し角度が付くように削って調整します。

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マーキュリー エボリューションの組立て Vol.1

デプロン製F3P競技機のマーキュリーを組立てます。
Dsc05457 厚さ2cmほどのボール箱のパッケージを採用して中のデプロン素材が出来るだけ保護できるようになっています。

Dsc05458 パッケージを開けると印刷済みにデプロン材やリンケージ材・カーボンロッドがゆったりと入っています。

Dsc05459 組立て説明書は、フランス語と英語が併記されています。
ヨーロッパ製なので、寸法などはメートル法で記載されています。

Dsc05461 先ずエレベーターの中心部分に補強のカーボン材を接着します。

Dsc05462 接着には、ロケットオダレスやテトラのナンバー1(スチロール用)などの発泡スチロール用瞬間接着剤を使用します。
ただし、このタイプの瞬間接着剤は、硬化速度が遅いのでOKボンドターボ等の硬化促進剤の併用をしてください。
また、接着時間が掛かるのと重量が若干重くなりますが、スーパーX等のシリコン系の接着剤も使用できます。

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2009 スケールエアレース イーストラウンド Vol.6

Dsc05743お昼休みには、各社のデモフライトがおなわれ当社もファンフライのフーツラと電動ムスタングのデモを行いました。

Dsc05754 こちらは、電動ムスタングです。
固定客なのが残念ですが、2C30クラスの機体サイズですが非常に静かな飛行をしてくれます。
最近の飛行場で騒音問題にも気軽に飛行できます。

Dsc05753 フライトは、F1SSクラスに参戦のルディさんにお願いしました。
初見機体を難なくフライトしていただきました。

Dsc05762 今回のレースは、3ヒートすべてを来なく事ができ、最終レースでは、日も傾き正面から太陽が正面に来るため非常に見にくい中で、OK模型の高松長と京都のこまさんとの壮絶はアンリミテッドクラスのバトルがあり今までのレースの中で最高に盛り上がったレースになりました。
さて、非常に天気の良い中最高のレースが行われ、参加者も満足のいくレース内容となりました。
ルーキークラスも出来て大会に参加したことがない方も気軽に参加できるようになりましたのでまだ参加したことの無い方、一度参加してみては、いかがですか?
レースの勝敗もありますが、先ず参加することに意義ありです。

え? レースの結果ですかそれは、近日発売のRCエアワールドに掲載されますので是非、購読してください。

立ち読みですませたらだめですよ~ 

ヤマヘン、コマーシャルしておきましたよ(笑

2009 スケールエアレース イーストラウンド Vol.5

Dsc05685 今回の超目玉は、なんとルーキークラスに唯一女性のエントリーがありました。

Dsc05693 普段は、1/5カーレースに参加しているそうです。
しかしさすがRCマニアです。
空物でも果敢に攻めていました。
亜紀ちゃんがんばれー

Dsc05701 亜紀ちゃんのレーシングセスナです。
この機体が意外と早いんです。
2ラウンド目でアクシデント発生機体をロストしてしまったけど、次もがんばって参加してください。

Dsc05718 さてさて、前日に大破した私のサンダーボルトですが、何とか復活でレースには参加することはできました。

Dsc05724 しか~し、前日の後遺症で引込脚のサーボが破損で脚を格納できません。
結局脚出したままでのレースとなりましたが結果は・・・・

2009 スケールエアレース イーストラウンド Vol.4

Dsc05654 先ずは、F1クラスからレース開始です。
今回は、OK模型のオウルレーサーが多く出場しています。

Dsc05659 白のヘルメットは、ASKYHOBBYの新井さんがOK模型の高松社長をコーラーに去年に続いて2連覇にチャレンジです。

Dsc05661 こちらは、駐機場に並ぶTA-6クラスの機体です。
フライトディレクターのヤマヘンは、このクラスの参加が少なくなってきているのを残念がっていました。
来年は、フェニックスからAT-6の30クラスの機体でこのクラスに参加しようかな・・・

Dsc05664 F1スーパースピードクラスにOK模型のGR-7で参加のルディさんケリーとエンデバーを抑えて堂々のフライトです。

Dsc05672第2パイロンを90度バンクでターンしていくGR-7年々参加者のレベルもあがりターンをいかに決めるかが勝敗を決めるともいえそうです。