KMA第1回スケールグライダーミーティングin淡路.6

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 瀬戸内海をバックに優雅に飛行。
青い海に白い機体が映えています。

Dsc06179 さすがアクログライダーです。
背面飛行でも安定しています。

Dsc06282 続いて、ヒデさんの重量級のFOXの発進です。
さて、13kgの機体をウィンチが引っ張り上げられるかギャラリーも固唾を呑んで見守っています。

Dsc06284 曳航索にテンションが掛かって滑走を始めたFOX。

Dsc06287 驚くことにものの数メーターも滑走しないうちに13kgの機体重量を感じさせることも無く安定して上昇を元ました。

Dsc06290 爆風にも負けず強力なウィンチに引っ張られてどんどん高度を取ってゆきます。

Dsc06297 曳航索をはずして無事離陸完了です。
機体の後ろに見えるのがウィンチの曳航索の先端につけられているパラシュートです。

Dsc06315 4mクラスのFOX2機の同時飛行です。
フライト終了後、ギャラリーから拍手がおきていました。

KMA第1回スケールグライダーミーティングin淡路.5

Dsc06088 今回のメインイベントともいえる4mクラスのFOXの同時飛行です。
さすがにこのサイズになると手投げと言うわけにも行かず、ウインチで曳航することになりました。
先ずはOK模型の高松さんの機体です。
助手はヒデさんギャラリーが着たいの周りに集まってきます。

Dsc06093 この状態から引っ張ろうか・・・

Dsc06094 やっぱり下からのほうが安全やな・・・
ってな会話があったとか無かったとかで地面から滑走離陸をすることに。

Dsc06095 索にテンションが掛かってヒデさんの手を離れたFOXは数メートルでいとも簡単に浮上

Dsc06096 強力なウィンチのパワーとベテラン高松さんの操縦で豪快に上昇してゆきます。

Dsc06098 上がって上昇風を捕まえれば後は、さすがに大型機です。
多少の風の脈などに惑わされることなく安定したものです。

KMA第1回スケールグライダーミーティングin淡路.4

Dsc06010 ミニモアの飛行姿です。
独特のガルウィングがまるで大型のかもめが飛んでいるようです。
この当時のドイツのグライダーは、独特の雰囲気を持っていますよね。

Dsc05987 こちらは、当日一番の翼長をほこる6.6mのニンバス

Dsc05988 リアルなパイロット人形と胴体上部の動力プロペラ収納のハッチが特徴です。

Dsc05989 他にもたくさん機体がありますので写真だけ掲載します。

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Dsc05994 まだまだいろいろな機体があります。

KMA第1回スケールグライダーミーティングin淡路.3

ここで、当日集まった機体たちの写真を紹介しましょう。

Dsc05973 こちらは、ヒデさんの4.2mのFOXです。
全備重量がなんと13kgで胴体の太さがマグロほどあります。
以前にエアロトーイングしたときにあまりの大きさに曳航機が失速して墜落してしまったというつわものだそうです。

Dsc05975 これは、OK模型の高松さんの4mのFOXです。
この機体はヨーロッパから個人輸入したそうで、スポーラー・フラップを装備してこちらもなかなかの迫力です。

Dsc05976 OK模型の山本さんのビンテージ物の4mヤンターでもう30年たっていると思えません。
何度かアクシデントが合ったそうですが機体重量が軽いのでなんどもよみがえっているとのことでした。

Dsc05979 サーマル工房さんのカーエイトです。
クラシックなすたいると木目調の機体がなんとも雰囲気があります。

Dsc05980 こちらもサーマル工房さんのミニモアです。
この後、爆風の中での飛行をされていました。 

KMA第1回スケールグライダーミーティングin淡路.2

Dsc06087 この日は、風が非常に強く、常に10m/s以上吹き瞬間最大風速がなんと17m/sにもなりちょっとした台風なみの風となりました。
風が吹かないのもこまったもんですが、こんなに吹かなくても・・・

Dsc06024 さて、今回はフライイン形式なの飛ばしたい人が順次とばしたら良いのですが、さすがにこの強風より爆風の中、なかなか勇者があらわれません。
そんななかOK模型の高松さんが先ずは、アリッサで偵察飛行して風の状態をみてから少しづつ勇者が現れてきました。
しかしテイクオフのために機体を支える人も風にあおられて大変です。

Dsc06025 エイヤッ!と機体を押し出すと機体が上昇風に簡単に乗ってくれるのですがうっかりすると後ろに持っていかれそうになります。

Dsc06030 風を上手く捕らえると機体は、爆風にもまけず優雅にまた豪快に飛行してくれます。
旋回のときなどは、3m以上もある長い主翼が弓なりにしなりながら旋回する姿を見ているだけでこちらが緊張してしまいそうになります。

Dsc06056 こちらは、OK模型の山本さんの機体を社長自らテイクオフの準備をしています。
こちらの機体は、なんと30年物のビンテージ機で翼長が4mです。

Dsc06057 風にあおられるので二人ががりでの機体をささえての手投げです。

Dsc06058 機体重量が軽い機体ので爆風の中では、前に進むのが大変だそうですが、さすがグライダーのオーソリティーの高松さんの操縦で優雅に飛んでいました。