「EOS F3F 3.04m HOLLOW MOLDED」VOL5

Dsc09325 カーボン製のカンザシです。
中央部分の厚みが少し厚くなっていてその部分が胴体になります。
左右の端にLとRが書いてあり左右の翼に合わせて有るようです。

Dsc09326 付属部品はベニア製のサーボマウントクレビス・FRP製のコントロールホーンなどになっています。

Dsc09328 付属のサーボマウントは、ヨーロッパでよく使用されるVOLZ-MICRO-MAXX-XPのサイズにあわせてあるようで、日本で入手しやすいHITEC-HS125MG等を搭載する場合、少しサイズの調整が必要なようです。

Dsc09327 合わせてみると幅と長さを数ミリ広げると使用することが出来そうです。

Dsc09329 組立説明書は、重心位置やサーボ搭載位置などがイラストで書かれたシンプルな物になっています。

本格F3F機でスロープをハイスピードで飛ぶ金属的な風切り音を体験すると病みつきになることうけあいです。

「ESO F3F 3.04m HOLLOW MOLDED」VOL4

Dsc09324 こちらは、フラップサーボの取付部です。
FRPのハッチは小さなビスで固定するようにビス穴のところには、ナットが固定済みになっています。
空気抵抗などを気になる場合などは、ハッチをテープ止めしても良いでしょう。

Dsc09322 こちらは、エルロンサーボの取付部で内部は、カーボン生地が見えています。
エルロンには、FRP製のコントロールホーンが取付済みになっています。
サーボカバーもFRP製になっていてこちらは、テープで留めるようになっています。

Dsc09320 カンザシは中空のカーボン製の角型で胴体部分に入る部分と翼に入る部分の厚みが変わっていてその変わり目まで差し込むようになっています。

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「ESO F3F 3.04m HOLLOW MOLDED」VOL3

Dsc09316 水平尾翼もバルサシャーレで非常に軽量に出来ています。
裏面は、青色一色で、カンザシは、カーボンロッドを使用しています。

Dsc09318_2 フルフライング式の水平尾翼は、左右2分割になっていて、接続後もカンザシの精度も良くできています。

Dsc09319 バルサシャーレ製の主翼は、翼端側に若干の上半角がついていて、翼端形状もシャープに仕上げられています。

Dsc09321 翼型は、「AH69mod」を採用しています。
中央のカンザシの入る部分を見てもらうと主翼の強度の良さがお分かりいただけるとおもいます。
フラップの部分に機体番号が入れられています。

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「ESO F3F 3.04m HOLLOW MOLDED」VOL2

Dsc09311 メカルームは、カーボン製のキャノピーを開閉するようになっています。

Dsc09312 キャノピー留めのピアノ線は、取付済になっていて、前方にスライドするだけでワンタッチで脱着で切るようになっています。

Dsc09313 カーボン製のメカプレートは、取付済になっています。
見えているロッドは、ラダーとエレベーター用のロッドです。
さすがにF3F競技用機体なので、スマートな胴体になっているので、搭載するメカ類は、小型で高性能のものになってきます。

Dsc09314 胴体と一体成型の垂直尾翼です。
尾翼の付根の部分も適度な太さがあり、スマートながら華奢な感じは受けません。

Dsc09315 フライングテール式の水平尾翼のコントロールロッドの接続や、メンテナンスがやりやすいように、メンテナンスハッチが加工されています。
ラダーの可動角度も十分取れています。
水平尾翼のカンザシの通る部分も、金具を入れて正確でスムーズに可動するように配慮されています。

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「ESO F3F 3.04m HOLLOW MOLDED」VOL1

本格的なF3F機「EOS F3F 3.04m」を紹介します。
本機は、チェコのVALENTA MODEL社製のシャーレグライダーです。
Dsc09304 フルコンポジットの機体なので製作自体は、メカの搭載のみになり、パーツ点数も少ないです。

Dsc09306 F3F機ならではのスマートな胴体で、垂直尾翼が大きく見えます。

Dsc09307 胴体の側面には、誇らしげにVALENTA MODELの社名が入っています。

Dsc09308 主翼の取付部分は、角型のカンザシが貫通するようになっています。
その後に、サーボコネクター用穴が加工されています。
内部は、カーボンで補強されていて、十分の強度が確保されています。

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