「FOKA 2.45m」VOL5

Dsc09387 ラダーとエレベーターのコントロールロッドです。
グラスロッドにロッドエンドがついたものとピアノ線のものが入っています。

Dsc09389 エルロンのカバーとサーボ取付台です。
このあたりは、使用されるサーボに合わせて使用します。
付属のサーボ取付代は、結構小型サーボ用の大きさになっています。

Dsc09390 その他、付属パーツは、金属製クレビスや、ナイロンヒンジ、キャノピーラッチ、コントロールホーンなど細かなところまで容易されています。

Dsc09393 デカールは、機体番号や、FOKAのロゴとメーカーのロゴシールが容易されています。

Dsc09396 このキットの一番ネックがこの組立説明書です。
ほとんどチェコ語で書かれた説明書で他のキットのようにイラストが多く使われていないので、スケールグライダーのARF機を組立てた方でないと説明書を頼りに組立るが難しいです。
経験のあるかたならさほど難しくは、無いと思います。

ちょっとクラシカルな独特のスタイルのスケールグライダーをスロープで実機らしく飛ばすのもお勧めです。

「FOKA 2.45m」VOL4

Dsc09375 主翼もスチロールコアにバルサプランク・オラカバ仕上げになっています。
標準は、翼端エルロンだけになっていますが、スケールグライダーの製作になれたかたならスポイラーも楽にとりつけられそうです。

Dsc09377 翼型は、「FX60 163-60 126」と言う翼型が採用されています。
最新のグライダーの翼型と比べると厚翼で翼の後側に強いカンバーが付けられています。
フィルムもなれないものがこれだけのカンバーのついた翼にピッタリ貼るのは、非常に難しいのですが、たるみも無く綺麗にしあげてあります。

Dsc09379 翼端には、バルサのムク材にフィルム加工された翼端材を接着するようになっています。
このあたりの形がネオクラシック機らしいところです。

Dsc09386 主翼のカンザシは、グラスロッドを使用しています。
アクロバティックに飛ばしたいかたなら、このあたりは、好みで同径のカーボンロッドに変更しても良いかも知れません。

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「FOKA 2.45m」VOL3

Dsc09370キャノピーとコクピットは、それぞれ真空成型してあり、コクピットは、パイロットの上半身も成型されているので、プラカラーでスケールぽく色をつけられるかが仕上がりの分かれ目です。

Dsc09383 コクピット下の胴体内にベニア製のメカプレートを取り付けるようになっています。
こちらのメカプレーとは、使用するサーボ等に合わせて各自で加工が必要です。

Dsc09384 こちらは、垂直尾翼内に取り付けるバルサ製のラダー取付材です。

Dsc09373 水平尾翼は、スチロールコアにバルサプランクにオラカバ仕上げになっていて、エレベーターもフィルムをヒンジ代わりにして取付済みになっています。

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「FOKA 2.45m」VOL2

Dsc09369 キャノピー下の胴体部には、着陸用のソリを再現してあります。
滑走路が芝生などのところは、そのままでも良いでしょうが、できれば透明のビニールテープなどで保護しておくと着陸時に傷つくのが少なく出来るでしょう。

Dsc09368 主翼の取り付け部分もカンバーのある独特の翼型に合うように綺麗に成型されています。
穴は、カンザシの通る穴だけがあけられているので、ノックピンが入る穴や、サーボコネクター用の穴の加工が必要です。

Dsc09365 垂直尾翼は、ちょっと太目の独特の形状で胴体と一体成型されていて、ラダーを取り付けるためのバルサ材を接着するようになっています。
下の部分に見えるネジ穴は、水平尾翼固定用のネジ穴です。

Dsc09372 ラダーは、大きめでバルサリブ組みでバルサフルプランクにオラカバ仕上げになっていて非常に軽量にしあげられています。
フィルムの仕上げも綺麗に仕上がっているので、特にそのまま使用しても問題ないでしょう。
気になる方は、フィルムのつなぎ目を再度アイロンで押さえておいても良いでしょう。ただしあまり高温にして押さえるとフィルムが縮みすぎてかえって汚くなりますので、温度の調整には十分気をつけてください。

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「FOKA 2.45m」 VOL1

翼長2.45mの中型スケールグライダー「FOKA 2.45m」を紹介します。
このグライダーは、往年のグライダーファンにとって懐かしい機体だとおもいます。
2010001000270c 内容は、ARF機のため、主翼や胴体などは、完成済みになっていいます。

Dsc09362 胴体は、ホワイトゲルコートのFRPコンポジット製になっています。
軽量に仕上げる為に薄手のクロス使用して成型してあるので、胴体の太い部分などは、少し柔らかく感じるかも知れません。
このあたりは、好みによって自分でガラスクロスやカーボンクロスで補強しておいても良いかもしれません。

Dsc09363 キャノピー部分は、大きく開くようになっているので、メカの搭載や、メンテナンスは、楽におこなえます。

Dsc09367 キャノピーから尾翼部分にかけての胴体もネオクラシックグライダーのため現行型のスケールグライダーの同サイズ機にくらべて太くなっているので、リンケージも楽に行えそうです。

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