新型モーター「Cool-Spin C2803-1850」

お手ごろ価格で高性能の当社オリジナルブラシレスモーター「Cool-Spinシリーズ」に新型モーター「C2803-1850」が登場しました。
Dsc09296 cool-spinシリーズ中、最小・最軽量のモーターになります。
外径28mm・コアの厚みが3mmで、KV値1850の高回転型です。
最近、日本のインドア機もEPPからデプロン製の軽量な機体に変化してきて機体重量も200g以下のものが多くなってきているので、それに合わせての発売になります。

Dsc09291 外径は、既発売の最小モーターであるC2805シリーズと同じになります。

Dsc09298 大きさの違いは、横から見てもらうとはっきりとわかります。
モーター缶も出来るだけ軽量になるように若干の形状変更をしています。

Dsc09301 こちらは、C2805シリーズで27.3gありました。

Dsc09300 新型のC2803は、17gと約10.3gも軽くなっています。
このサイズを使用するインドア機では、この重量の差は、大きく飛行性能に影響してきます。

Dsc09293 マウントも一体成型になっているので、取り付けも楽に行えます。
このモーターは、KV値が1850と高回転なので、リポ2セル360Aくらいの軽量なバッテリーを使用して、8X3.8SFサイズのペラを使うことにより、200g以下の機体を効率よく飛ばすことができます。
インドアファンの方是非一度使ってみてください。

「DUO DISCUS 4.0m FIBERGLASS HOLLOW MOLDED」VOL5

Dsc09273 左は、エルロン用のサーボカバー・下がスポイラー用のサーボカバーでともにFRP製になっています。
その他真鍮コントロールホーン・ナイロンクレビスなどがセットされています。

Dsc09275 主翼のカンザシは、硬質のスチール製で丈夫なものになっています。

Dsc09277

カッティングシートのデカールで主翼に貼るものです。
組立説明書は、サーボの位置や、重心位置を示した簡単な物になっています。
フルコンポジットの機体なので、主な作業は、メカ積みになるので、そちらの説明書と思ってください。
まあ、このクラスの機体を購入されるのは、上級クラスの方になるので、特に問題ないとおもいます。
0087600_6 こちらは、フランス本社のブデ氏が本機を飛ばしているところのスナップです。

0087600_5_dep1151164410_530 夕日に機体が映えて実機さながらの風景です。

0087600_3_dep1096126068_530 こちらの機体は、独特の前進翼が美しいです。
F3Fなどの競技機もカッコ良いのですが、大型のスケール機を雄大な自然の中でダイナミックで優雅に飛ばすと病みつきになります。

「DUO DISCUS 4.0m FIBERGLASS HOLLOW MOLDED」VOL4

Dsc09264 こちらは、スポイラーのサーボ取付穴です。
中に見えているのは、スポイラーにすでにリンケージされているコントロールロッドです。
こちらも穴の大きさは、エルロンと同じくらいなので、小型のメタルギヤーサーボが良いでしょう。
また、このあたりまで主翼に力のかかる部分なので、カーボンクロスで補強がされています。

Dsc09267 スポイラーは、取付済になっているので、サーボを搭載してロッドをリンケージするだけで完了です。

Dsc09268 水平尾翼もホワイトゲルコートのFRP製の完成済みになっています。

Dsc09271 水平尾翼も翼型に仕上げられていて、ヒンジもシャーレ翼独特の仕上げになっています。
ビス2本で脱着出来るようになっているので、機体の運搬の邪魔にならないようになっています。

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「DUO DISCUS 4.0m FIBERGLASS HOLLOW MOLDED」VOL3

Dsc09256 主翼は、バルサシャーレ製になっています。

Dsc09259 翼型は、「HQ3/15-2.5/10」を採用しています。
こちらも、カンザシとノックピンの穴は、加工されていますが、サーボコネクターの穴は、各自で加工するようになっています。

Dsc09258_2 翼端は、独特の二段上半角のようなウイングレットになっています。

Dsc09261 翼端の上半角部分にもエルロンがついていてそちらのエルロンは胴体側のエルロンが下がるときに翼端側のエルロンについているポッチを押し下げて連動するようになっています。

Dsc09262 こちらは、エルロンサーボの取付穴になっています。
意外と小さいスペースになっているので、小型のサーボが良いようです。
フランスのホームページでは、JR/GURAUPNERのDS361を推奨しています。
日本ならば、JR/DS362やTahmazo「TS-D3024」あたりが良いようです。

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「DUO DISCUS 4.0m FIBERGLASS HOLLOW MOLDED」VOL2

Dsc09252 本機のコクピットは、実に綺麗にできています。
ここまで出来ているともっと手を入れたくなるのもマニア心ですね。

Dsc09253 こちらは、前席のメーターです。
実機感をかもし出しています。

Dsc09254 こちらは後席のコクピットのメーターです。
スケール機でメーター類は、オプションで後から取り付けるのが多いのですがここまで出来ている親切設計です。

Dsc09255 コクピットを外すと引込脚も取付済になっていています。
左のパイプは、ラダーのコントロールロッドが通るガイドパイプです。

Dsc09249 メインタイヤのハッチも取付済みでタイヤを入れると閉まるようにセットもされています。

Dsc09250 機首の部分にも実機通りにスポンジタイヤが取り付けられています。

Dsc09251 垂直尾翼の下部にもスポンジタイヤの尾輪が装着済みになっています。
ラダーもFRP製のものになっています。
取付は、一般的な大型スケールライダーと同じになっています。

Dsc09248 主翼の取り付け部分も綺麗に成型されています。
カンザシの通る穴とノックピンの穴は、加工済になっていますが、サーボコード用の穴は、後から加工してあけるようになっていますので、使用されるコネクターに合わせて加工してください。

胴体だけでも紹介したいところが沢山ある機体です。

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