さて、展示会場へ

いよいよ、展示会場内にはいります。

B19 会場入ると、非常に沢山のブースが出ていました。
ブース自体は、大きい小さいは有りますが、日本の展示会場のブースに比べて全体的にシンプルな作りになっています。
開催日は、日本のように業者日と一般日になっていなくて、業者も一般見学者も一緒になっています。

B20 沢山のメーカーや関連会社がブースをたしているのですが、常に人がいてるところと、そんなに人が集まっていないところとが、はっきりわかれていました。

B21 中国も電動関係の商品を扱っているブースが沢山でています。
とくに、モーター、アンプ、リポバッテリーの商品をそろえているところが多く、中には現在日本でも見たことのある、リポやサーボなどを見かけました。

B22 意外と思ったのは、EPP関係の飛行機が少なかったのです。
EPP関連の商品は、日本でもトイラジで3~4000円位で売られている2chの室内飛行機やミニへリコプターが場ばかりでした。

B25 EPPよりどちらかといえばスチレンや発泡スチロールなどの電動機が多く出ていました。
しかし、機体全体が少し重く少し前の日本の室内機のようにパワーをかけて飛ばす機体のようでした。

B24 こちらの機体は、大型のガソリン機のフィルム貼り完成機です。
150ccのガソリンエンジンを搭載する翼長3m近いものもありました。
最近は、「YAK」が流行っているのが非常に沢山のブースで展示されていました。

会場は、エリアが3箇所に別れていてまだまだ沢山見るところがあります。
さて、次はどこへ行こうかな・・・


北京の朝は・・・

前夜の食事に満足して、グッスリ眠って翌朝は、爽快に目が覚めました。
昨夜に「じゃ明日は、8時に朝飯ね。」と言われたので、時間通りにロビーで待ちあわせて、朝食会場へ・・・
せっかく中国に来たんだから飲茶にしようと言うことになりました。

B15 料理は、コースになってなくて個々に注文するようになっていたので、台湾の莊さんにお任せすることにしました。
すると・・・・
料理が出てくるわ出てくるは、写真はまだ一部です。

結局、朝から夕食並みの食事でお腹一杯です。
でも、中国では普通だそうでさすが食は、中国にありです。

B16 お腹が一杯になったところで、準備をして会場へ出発することにしました。
会場までは、歩いて15分ぐらいでいけるので、朝の街を見ながら会場まで歩いていくことにしました。

B17 途中には、北京動物園があり、10月1日から5日まで中国では「中秋」と言うお休み期間に入っているので、どこからこれだけの人が来るのかと思うほどの人がやってきていました。
歩道を歩くのも大変なほど人人人です。

B18 人を掻き分けやっと会場に到着です。
会場は、とても立派な建物で日本の会場とは一味雰囲気が違います。
さて、業者用の入場パスを申請して会場内へと行くことにします。
最近は、どこの国もテロ対策なのか、会場の入り口には金属探知のゲートが設置されていて、ガードマンが沢山配置されていました。

ちょっと、違和感を感じながらいよいよ会場へ・・・
さて、何か面白そうなものがあるかな・・・


前夜祭

ホテルに着いたのが、もう19時(日本時間20時)近かったので部屋に荷物を置いてみんなで、食事に出かけることになりました。

B13 ロビーで待ち合わせて、街に出かけることになりました。
国は、違えどそこはみんなラジコン好きの集まりです。
挨拶を交わすとすぐに友好関係になります。

B11 目的の店までは、歩いて10分くらいのお店で入り口に、民族衣装をまとった綺麗なお姉いたんが、10人ぐらいでお出迎えしていました。
中に入ると、すごく沢山のお客さんが、っでお目当ての本場の中華料理が運ばれて来て前夜祭の開始です。

B10 食事会場には、舞台があってそこで京劇などの、伝統芸能を披露していて、それを楽しみながらの食事になります。
中国語は、わからないのですが物珍しいのも手伝って、見ているだけでも飽きないです。

B12 北京といえば、何は無くてもペキンダックを食べない話になりません。
綺麗なあめ色に焼かれてパリッとしたダックの皮がとても美味しそうです。
実際に、食べても美味しいくいただきました。
日本人には普通の中華料理は、そんなに抵抗無く食べられる料理ですし世界各国に中華料理店もあるので、みんな抵抗無く食べてます。
しかし、欧米の人達が上手に箸を使うのには関心しました。
見ていると、最近の日本人の若者達の方が箸の持ち方がおかしい人が多いように感じるほど、みなさん上手く使っていました。

B14 ところで、みなさんペキンダックって食べるのは、皮だけじゃないですかそのダックの肉ってどうなってるのか、不思議に思ったことないですか?
このお店では、肉を細かく切って野菜と一緒に炒めてチンジャオロースーみたいにして、出てきました。

こんな具合に、美味しい本場の中華料理をお腹一杯楽しみながら中国第一日目の夜が更けて行ったのです・・・・


北京珍道中 序章

ユーザーの皆さんには、ご不便をおかけしましたが、2日から4日まで、中国は北京で行われた「第6回中国国際模型博覧会」にいってきました。

今回も、お友達のもったんと一緒です。
また、いつもの珍道中がスタートします。

B1 今回の中国行きは、関空からのフライトになりました。
初めての、CA利用です。
月曜日の平日とあって、関空はガラガラ状態です。
飛行機の到着も遅れて出発時刻30分前にやっと到着して、30分で着ない清掃と給油で、搭乗開始したのが出発5分前、座ったとおもったら、すぐに出発になりました。

B3 空港もガラガラ出来たけど、機内もこの調子でガラガラで全部で30人ぐらいしか乗っていないようです。
平日だからしょうがないのでしょうが、これだけすいているとちょっと不安になるのは、私だけでしょうか・・・

B8 食べ物大好きな二人のお楽しみの機内食が出てきましたが・・・
ん???
え~と、サンドイッチに昆布巻きにんじんと小芋の煮付け・水饅頭・缶詰のフルーツ???どんな組み合わせやねん (--;

B7 でも、中国上空はとても綺麗なそらです。
飛行機好きの人間にとって、この上空からの景色は、最高なんですよね。
そういえば、本家TOPMODELのブデさんは、元フランス空軍のパイロットでミラージュに乗って命張って飛んでたんですよね。
実は、フランスのカタログ本の中にその当時のブデさんの写真が載っていてまるで、「TOPGUN」のトムクルーズみたいにかっこ良く映ってました。

B5 そんなことを思いながらもったんと話をしているうちに北京に無事着陸になりました。
調度、主翼のすぐ後ろの席だったのでフラップやエルロンの様子をじっくり見ることができました。

B6 着陸後、スポイラーを立ててブレーキングです。
しかし、この機体を見ているとANAの機体が綺麗にされているのがわかります。
地域性なのかあまり機体の裏の汚れなどは、気にならないのでしょうね。

B9 空港で、仕事で一足先に香港入りしていたOK模型の高松さんと空港で待ち合わせをして、一緒にホテル「新世紀日航大飯店」に到着です。
ここで、台湾の莊さんご一家やフランスのブデさん・シンガポールの楊さんなどをはじめイギリス・アメリカ・ロシアとインターナショナルメンバーが勢揃いとなって、いよいよ驚愕の3日間がスタートです。


KMA第1回インドア大会 その2

開会式も終わりいよいよ競技会のかいさいです。

っといっても、最初はバンド管理をしてのフリーフライトです。
参加者は、地元滋賀県は、もちろんのこと京都・大阪・兵庫・三重・名古屋と色々な地区からの参加となりました。

フリーフライトが一段落したところで、スラローム競技となりました。
これは、規定された演技をこなすのに何分かかるかのタイムレースです。

In7 ヘリウム風船とつかった2点パイロンを離陸からロール2回x2→右パイロン右回り5回転→2点パイロン8の字x3→タッチ&ゴーx2→左パイロン左周りx5→着陸を何分で出来るかというものです。
右パイロン下で名古屋組のぽっぽちゃんとドクたんがパイロンジャッジその横でRCAW鈴木編集長が取材体制です。
次回は、是非参加してくださいね。

In8 私も参加しましたが、なんと2番手で本番に弱い私は、普通に飛ばしたらいいのに、緊張で指がハンティング(ジャイロいります)しするわで、なんと5分もかかってしまいました。
日ごろの練習不足が・・・
参加のみなさ~ん飛行機が悪いんじゃないんですパイロットのが悪いんですよ~

In9 我が近江チームの萬ちゃんです。
いつも、インドアの時は、会場手配でお世話になっています。
彼は、非常に練習熱心です。
今回も、がんばって飛ばしてました。

一見簡単そうに思われるスラロームなんですけど、参加の皆さんが緊張のせいなのか、台風の風のせいなのか悪戦苦闘しておられました。
ふだんは、みんな上手に飛ばしてるのにね。

スラローム競技が終わったところでお昼休憩です。
その時間を利用して、ホクセイモデルさんの「EVO RACER」とトップモデルの「Fly Kite IFO」・「Pulsar」のデモフライトを行いました。

In11 お昼からは、パイロンレースです。
この競技の見ものは、我が近江チームのポン吉くんの「電動カサブランカ」VSカシオペアの加藤さんの「ミニFOX」の一騎打ちです。

 

In12 しかし、両方ともインドアで飛ばすきたいなのでしょうか?
良い子の皆さんは、真似しないでください。
しかも、ポン吉号は、今日が初飛行ということで、彼の勇気には感服します。

In13 ポン吉号は、地上から加藤号は、手投げでのスタートです。
しかし、いくら広いドームとは言えスピードレースとなれば結構圧迫感があり、またドームの屋根の構造が距離感をなくし飛ばしてる者に異様なプレッシャーをあたえます。

In14 加藤さんの「ミニFOX」はとてもインドアとは、思えないスピードでパイロンターンを決めています。
ポン吉君の「カサブランカ」は、緊張のせいか高度が定まらいながらもがんばって飛んでいましたが・・・そのとき

In15 ガリッ!
カサブランカがFOXの上から重なるように接触。
墜落は、免れたものの後からみたらなんと「FOX」のキャノピーと主翼がカサプランカのプロペラでかじられていました。

そんな、こんなでにぎやかな大会となりました。
大会の結果や入賞者を撮影したかったのですが、なんとデジカメのメモリーが途中で一杯になってしまい撮影することができませんでした。(ーー;)

入賞者や、大会の様子は、Komacro.Comさん・Askyhobbyさん・ホクセイモデルさんの各ホームページにも紹介されていますのでご覧ください。