お待たせしました。

たくさんの皆様からフェニックスモデルの入荷予定のお問合せと頂いておりましたが、やっと入荷いたします。
今週末ぐらいから、入荷処理が出来たものから順次ホームページにUPしてゆきます。
新しく入荷する機体もありますので、楽しみにしていてください。
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フェニックスモデル「KATANA 61」・「TEXAN AT6 46」発売開始!

フェニックスモデルの入荷に伴い新しく発売開始した機体がもう2機あります。
人気の60クラススケールアクロ機シリーズに「KATANA 61」を追加しました。
こちらは、既発売のエクストラ・ディアブロ・ヤクと同じように3Dアクロもこなせる機体となっております。
他の機体に比較して全幅・全長ともに1420mmのスクエアになっていてアクロだけでなくパターンもこなせるように翼厚も若干薄めの対称翼になっています。
もう1機は、「TEXAN AT6 46」で既発売の60クラスの構造をそのまま継承してサイズを2C46クラスに縮小した機体で、金属製引込脚も標準装備になっています。
RCAW誌のスケールパイロンレースのAT6クラスにも最適になっています。
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TOPMODEL CZ「THERMIK DREAM 3.0m ARF」フライト動画 

TOPMODELの大型電動サーマルグライダー「THERMIK DREAM 3.0m ARF」のフライト動画を見つけました。
この機体は、3mの翼長とスマートな胴体にT型尾翼が特徴の機体でその飛びは、テルミックドリームの名前のごとくサーマルからサーマルを優雅に探してゆく姿は、大型機ながらのユッタリとした飛行が魅力の一つです。
また、スロープでの微風時の偵察機としてもお勧めの機体です。
その優雅な飛行をご覧ください。

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「ELECTRO KULBUTIN 1.82m ARF」VOL4

Dsc09817 ラダーは、バルサリブ組みオラカバ仕上げでグライダーとは思えない大きさです。

Dsc09818 テーパー上に成型され一番広い部分では160mmもの長さになり、まるで3Dアクロ機なみでパワーの強いモーターならトルクロールも可能かもしれません。

Dsc09820 水平尾翼もバルサフルプランク・オラカバ仕上げで軽量ながら強度のある仕上げになっています。

Dsc09822 水平尾翼は、フルフライングで左右の翼よカーボンの角棒で接続するようになっています。
このカーボンカンザシを尾翼に差し込む場合に少しきつい場合があり空気が逃げずに入れにくい場合がありますのでその場合、無理におしこまずに少し調整したほうが良いでしょう。

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FLOH Vol2

思い切って機首を切り落としたところで、モーターを載せるためのマウントをさくせいします。

Fl9 治具にあわせて3~4mm厚のベニアを切り出します。
ただし、説明書についているマウントの図面は、400クラスのブラシモーターに合わせた図面になっています。
今回はブラシレスを載せるのでモーター取り付けのビス穴は、実際に乗せるモーターに合わせて加工します。

Fl10 切り出したベニアそのままでも良いのですが、補強のためにベニアの両面にカーボンを瞬間で貼っておきます。
後写真には、無いのですがビス穴の片側をビスの頭が出ないようにザグリを入れておきます。
これをしておかないとプロペラハブがビスの頭に当たってしまいます。

Fl11出来上がったプレートを機首の内側から取り付けるのですが、その作業をやりやすくするのと、スラスト角度が解りやすくするために、プレートの中心に合わせてボルトを仮止めしておきます。

Fl12 プレートの接着には、マイクロバルーンを混ぜたエポキシをたっぷりつけて接着します。

Fl13 プレートに着けた接着剤が入らないところに着かないように、気をつけながら機首の内側からプレートを入れます。
後は、エポキシが硬化しないうちにスラスト角度を調整します。
説明書では、ダウンスラスト6度と書いてありますが、ブラシレスモーターを使用するのであればもう1~2度くらい多く付けても良いと思います。
このときに、ドライヤーで少しエポキシを暖めてやると接着面になじんで良いでしょう。

Fl14 機首を少し小さめにカットしておいたので、エポキシが硬化してからプレート面にあわせて、サンディングペーパーを使って削って仕上げればモーターマウンド部分は、出来上がりです。
それと、写真でもおわかりだと思いますが、ネジ穴のほかにモーターの冷却のための空気穴を開けるのも忘れないでください。

このあたりの、加工をするのにルーターがあると非常に楽に加工できるので良いと思います。