オリジナルブランド商品

最近、やっとオリジナルブランドの商品を、販売できるようになってきました。

Tms0605b_1 一番最初に出したのが、この小型サーボ「TMS0605」です。
このサーボは、最近流行のインドア機向の6.5gと言う軽量と1000円を切る価格が売りです。
安いですけど、決していい加減な商品じゃないですよ。
しっかりテストを行って商品化しているので、安心して使っていただけるものになっています。

2805_1 つぎが、ブラシレスモーターの「Cool Spinシリーズ」
こちらの、モーターはF3O向きのインドア機用から2mクラスモーターグライダーや25クラスのスタント機まで使えるサイズのものを幅広くラインナップすることができました。

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ただ単に、モーター単体だけを販売するのじゃなく、この写真のようにスパイダーマウントやプロペラハブもセットしコードにはゴールドコネクタを装着済みで、アンプ側のコネクターまですべでセットして価格もユーザーの方々にお求めやすい設定にすることができました。
もちろん性能のほうも自身を持ってお使いいただけます。

Vpp3 モーターの発売に合わせて今流行の可変ピッチプロペラ「VPP」を発売できました。
これは、先に紹介したモーター「Cool Spin」の小型サイズの物のシャフトを中空シャフトを採用し、シャフトの軽量化とこの「PPV」に対応するという一石二鳥のメリットを出すことができました。
プロペラも2種類のダイヤサイズが選んでもらえるようにセットいたしました。
こちらの、セットも皆様に手軽に使ってもらえるように価格も抑えての販売することができました。

さて、いよいよ次はオリジナルのリチウムポリマーバッテリの発売となります。

Hp1 それは、この「Hot-Lipsシリーズ」です。
サイズは、750mA2S~4000mA3Sと種類も使用目的に応じて選択していただけるように、11種類をそろえることができました。
性能も1700mA以下のものは、20Cと高性能。
それでいて、価格は1,575円(税込)~12,600円(税込)とお求めやすい価格に押さえることができました。
こちらのリチウムポリマーバッテリーは、近々発売開始できるように只今準備しておりますので、楽しみにしてください。

全ての商品が、まだまだ少量づつの入荷しかできませんが、これからも頑張ってみなさんのご期待に沿えるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

これ以外にも、チェコのMGM社の正規代理店を取得できたり、びっくり価格の目玉商品があったりと、色々面白いWEBショップにしていきます。


バルサキットを作ってみよう5日目

前縁・後縁がわのプランクができたら前縁材・後縁材を接着します。

先ずは、前縁材ですが・・・

Seda37 設計図に「J-5,K-2」と書いてあります。アレレレ!?(・_・;?

ここは、二つの部品を使うのかな?????

それぞれ、半分づつ使うのかな???

Seda36 後ろは、部品番号一つだけやしな・・・・??

などと、考えること数十分

よ~く設計図やら部品番号図やらを見ていたら・・・・

あっ! そうか・・・な~んやそんなことやったんかσ(^◇^;)

単に、同じ部品が、違うシートにカットしてあるだけで別にどちらをどちらに使っても良かったのでした。

典型的な「A型」人間の私はこの設計図の写真の部品番号を見て片方に両方の番号の部品を使うのだとばっかり思い込んでしまっていたのでした。

同じ部品なら同じ番号にしておいてよね・・・・(-。-;)

こんなんで、EZCUPまでに間に合うのかな~ v( ̄∇ ̄)vヤレヤレ・・・


バルサキットを作ってみよう4日目

プランクの接着剤が硬化したところで、次の工程に進みます。

Seda24 げっ!・・・(◎_◎)

後縁材のプランクをする前に補強材を入れるのを忘れた・・・

Seda25 部材に接着剤をつけてプランクの間に入れ細い棒などできちんと奥まで入るように押さえて接着しました。

Seda26 本当は、この4枚のバルサを設計図の順番とおりに接着してブロックにします。

Seda27 後縁プランクを片面だけした所に接着します。

Seda28 こんな感じですね。

ここは、ちょうど両方の翼を後でくっつけると胴体のところにくる場所です。

Seda11 補強材を接着してからもう片方の後縁側のプランクをします。

今回は、何とか後からでも接着できるところで良かったのですけど運が悪いとせっかく接着したプランク材をもう一度剥がして忘れた部材を接着してもう一度プランクをやり直すことになります。

設計図や取扱い説明書はしっかり読んでおきましょう。

写真だけを見てたり、適当にやってしまうと後で泣くことになります・・・

経験者は語るρ(-o-)ゴホン!


バルサキットを作ってみよう2日目

定板も準備ができたところで、先ず主翼から製作を始めます。

Seda10 レーザーカットされた部品をシートから外して行きます。

シートからバラバラにならないように、カットラインの一部が0.5mm程度カットせづに残されているので、そこのところをもって少し曲げるとペッキ!ペッキ!と簡単に外すことができます。
この感触が結構気持ち良かったりします。

Seda7 ダイカットキットの古いのみたいに、完全にカットの刃が通ってなくてカッターナイフで切り取るとようなことは、ありません。

Seda8 この、カット面の白いところがシートとパーツのつながっていた部分です。
バルサシートの木目を上手く生かして少しの力で簡単に外せるように考えてあります。

Seda9 切り口をそのままにしておいても、問題無いですが気になるようならサンディングペーパーを軽く当てておくと良いでしょう。

その際は、力を入れずになぜる程度にしてください。

Seda13 すぐに接着しないで、先ず仮組みをしていきます。

仮組みのリブが定板から浮き上がってしまわないようにマチ針で仮止めしてゆきます。

Seda14_1 このキットは、主翼が曲がり無く組み立てられるようにリブの後縁側の下に治具が一緒に成形されていてこれを定板から浮かないようにすると歪みの無い翼が簡単に製作できるように工夫されています。

Seda12 直角を出すところは、L字曲尺や三角定規を使って正確にあわせておきます。

この時点では、まだ接着はしていません。

Seda15 浮き上がるところは、マチ針で止めていきます。

このマチ針ですが、手芸用品店で売っている500円ぐらいの物が良いです。
以前安物を買って使ったら止めるときは、良いのですが外すときに引っ張ると頭についている丸いところが取れてしまって、ペンチではさんで外さないといけなくなっったことがありました。

こんな感じで、先ず仮組みをして歪みの無い正確な主翼を作るように注意していきます。

完成機が、一般的になってきている中で模型の原点である作る楽しみを感られるのがバルサキットです。


DAGO REDの修理1

今回のスケパイのために新調した、「DAGO RED RS」ですが、離陸の失敗で機首が折れてもげてしまい無残なすがたにショックをうけていたら、OK模型の高松社長が「大将それ直るから直しや」と言われたのです。
バルサ機なら、まだしもEZの機体でそれも機首が折れてちぎれてしまっているのであきらめようと思ってたのですが、製造メーカーの社長が直るっていわれたので、一度チャレンジすることにしました。
私流の修理なので、参考になるかどうかわからないですけど少し紹介しようと思います。

Syuuri1 この無残な姿をご覧ください、防火壁のところで胴枠が折れてしまい機体の外皮であるスチレンペーパーがちぎれています。

こんな状態になったらあきらめてしまう人がほとんどじゃないでしょうか?

Syuuri5 胴枠材の折れているところの折れ方をチェックします。
出来れば細かな破片も残しておきましょう。

(エンジン側)

Syuuri6 胴体側もチェックします。

見れば見るほど無残です。(ToT)/

Syuuri9 プロペラやエンジンなどを取り外します。
このときに、廃油等の油分が接着面につかないように慎重に作業していきます。

Syuuri10 Syuuri7エンジンやカウリングなどは、アルコールを使って綺麗に掃除をしておきましょう。
泥や埃も取っておきます。
コンプレッサーをお持ちの方は、エアーで細かな汚れなども吹き飛ばしておくとなお良いとおもいます。

Syuuri12 外した部品は、なくならないようにケースなどにまとめておくとよいでしょう。
写真の手前に銀色の灰皿のような物は、底に磁石が付いていてビスなど金属製の細かな部品を入れておくと磁石が効くものならくっついて皿をひっくり返しても落ちることがないのでビスなどがなくならず重宝しています。
ホームセンターに売っているので、興味のあるかたは探してみてください。

パーツを外したところで、いよいよ修理にかかります。

本当に直せるかな・・・・(^^;