Tahmazo レーザータイプ・デジタル タコメーター2

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今回は、Tahmazo レーザータイプ・デジタル タコメーター2のご紹介です。

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その名の通り、レーザー光反射方式による、非接触式のタコメーターです。
(※絶対にレーザー光を直視しないでください!)

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付属の専用反射テープを小さく切って、


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プロペラに貼り付けて回転させ、そこにレーザー光を当てて計測します。

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モーターにこのように貼り付ければ、こんな計測方法もとれますね。

 


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レーザータイプではないタコメーターが確かあったはずだと、
倉庫を探してこんなものをを引っ張り出してきました。

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このタコメーターは、明暗の変化による点滅を拾うタイプのタコメーターなので、
蛍光灯の点滅を拾ってしまい、回転数の表示がおかしくなってしまうんですよね。
その点、レーザータコメーターは、蛍光灯の光を拾いませんので、正確に計測が可能。
また、先程のように反射テープを貼ることで、モーターや回転軸、回転盤など、幅広いものをチェックすることができます。

マニア必携のタコメーター、まだお持ちでない方は、是非どうぞ。

 

 

 


Tahmazo マイクロワットメーターセットを触ってみた。

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Tahmazo マイクロワットメーターセットのご紹介です。
左上がTahmazo マイクロワットメーター(計測部)、右下がディスプレーです。
実際にどのように使用するのか、色々と触ってみました。

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取り扱い説明書通り(サーボテスターは受信機の代わりです)に接続してみました。
バッテリーはNi-Cdの4.8V電源です。

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サーボテスターでサーボを動かしてみると、ディスプレー右上に電流値が「0.08A」と出ています。
右下の「2mAH」は、消費した容量です。

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動いているサーボホーンを指で逆方向に押さえつけてみると、右上の電流値がどっと0.43Aまで上がりました。
サーボに負荷がかかり、流れる電流値が上がったというわけです。
左上の表示では、サーボに負荷をかけることで電流値が上がり、電圧が「4.62V」から「4.58V」に下がっています。

 

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「Page」ボタンでディスプレー画面を切り替えてみると、「Remain」「BatCap」が表示されます。
これは、予めバッテリーの容量を設定しておくと、
一つ前の画面で表示されていた「消費電流」を自動でもとの設定容量から引いて表示してくれる機能なんです。
残容量の目安になるもの、ということですね。
今回は初期設定が1700mAHになっていたようで、ただ単純にそれから消費電流6mAHが引かれているというわけです。

一回の飛行でどれだけの容量を消費するかを知ることができれば、
「あとどれくらい飛ばせるか」の目安になります。
勘で「後何回飛ばせるか」を決める場合より、飛行中の電池切れや、
それによる墜落を防げる可能性がかなり高くなるというわけです。

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もう一度「Page」を押すと、前回リセットしてから現在までの最大電流値と、
どれだけ電圧が下がったかがチェックできます。
多サーボ搭載機で、サーボを一度に多数動かした時にコントロールが効かなくなるような時など、実際にどれだけ負荷がかかって電流が流れているかを知ることができるわけですね。

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また、電池の性能(コンディション)のチェックにも使えます。
単純に「バッテリー」→「計測部」→「ディスプレー」と接続して

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「Discharge」を押し続けてみると、電圧がグッと下がるのが見えます。
この電圧降下が少ないバッテリーほど、良いバッテリーと言えるみたいです。

このマイクロワットメーターセットは、バッテリーのコンディションやフライト回数の目安など、
どなたでも知っておきたいことを調べるのにとても便利なものです。

今まで使ってみたことがない方は、是非、チェックしてみてくださいね。

 

 

 


ka8b-1.8m、組み立て時のポイント

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【メカ搭載済み完全完成機】V-pro Ka8B-1.8m DXのご紹介・・・
なのですが、有難いことに在庫がなくなってしまいましたので、製作後記となります。

キットの紹介記事は以前書いています。
その1その2その3
それぞれ参考になさって下さい。

このキットは、実際に組んでみると、意外と組みやすいのがわかります。
エポキシ接着剤による主翼の接合も不要です。
カーボンのダウエルを正しく接着しさえすれば、胴体への取り付けはできます。
各尾翼の取り付けは慎重になりますが、それはどんなキットでも同じこと。

正直なところ、オレガノ2よりも気楽に組めました。ただ、気楽ですが、時間がたっぷりかかります。

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メカ室はこのようになっています。ESC、バッテリーはゴールドコネクターでハンダ付け済みです。


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このキットの重要なポイントは、このキャノピー。
キャノピーラッチの取り付けが苦手な方が意外と多いようなのです。
キャノピーの裏側という、逆Rの場所に平面のキャノピーラッチを接着、
しかも中のバネに接着剤が回ってしまったらラッチが動かなくなる、
さらに接着が弱いと簡単に外れてしまうという、実に面倒な工作です。

また、人形の組立てや塗装も、苦手な方は多いですよね。
スケール機で最も時間がかかる場所だと言ってもいいでしょう。
塗装の乾燥時間がありますので5~6時間は優にかかります。
こだわり方によっては無限に時間がかかります。

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キャノピーラッチは今回、こんな風に、接着した後にティッシュの切れ端を
上からかぶせて接着し、補強の役目をもたせました。
これで、簡単に外れることはなくなりますし、重量もほぼ変わりません。

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ラダーサーボとエレベーターサーボはこのように取り付けています。

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主翼の仕上り具合です。
主翼自体が薄いのにかなり剛性があるところが、この機体の飛行性能に大きく寄与しています。

このキットの場合、完成までに必要な工程は
・エルロンサーボ搭載、リンケージ、サーボカバーの工作
・ダウエル接着、ウイングマウント(胴体に取り付ける)用の加工、デカール貼り
・尾翼の接着
・サーボ搭載、尾翼のリンケージ
・ESCなどのハンダ付け
・人形の組立て、塗装、コックピットの仕上げ
・キャノピーラッチの取り付け、キャノピーの仕上げ
・胴体の仕上げ(タイヤ取り付け、デカール貼り)

こんな感じです。

工程はそれほど多いわけではありませんが、コックピットの工作にとても時間を使います。
スケール機の面白いところでもありますし、ちゃんと仕上がると、ディスプレイモデルとしても飾れます。
格好良いですよ。オススメの機体です。

 

 

 

 


【完全完成機】V-pro H101 SALTO-2.2m

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【メカ搭載済み完全完成機】V-pro H101 SALTO-2.2m DXのご紹介です。

キットの紹介は、以前の記事に書いていますので参考になさって下さい。
 
キット紹介 V-pro H101 SALTO-2.2m その1 その2 その3
コックピットに、少し凝ってみよう。

このキットは上級者向けという位置づけで販売されています。
エルロンサーボコードを延長するのにハウジングを取り外したり、
胴枠やモーターマウントといった重要なパーツの接着もユーザーがする仕様になっています。
フィルム貼り完成機とはいえ、とてもじゃないですが、初心者の方におすすめできるようなキットではありません。
飛行性能の方も、グライダーとはいえアエロバティックな方のグライダーですので、
ふんわり飛ばして和みたいという方には不向きです。

しかし、ベテランさんがかっこ良く飛ばしているのを見ているだけでも、その飛びに見とれてしまいます。

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スチロールコア、バルサフルプランクの主翼に、要所をグラスで補強して
独特の「しなり」を持たせるなど、OK模型のノウハウが詰まった機体です。

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コックピットの仕上げはこんな感じです。
以前の記事「コックピットに、少し凝ってみよう。」でご紹介した際のほどではありませんが、
塗装、操縦桿、シートなど、バッチリ見栄え良く仕上がっています。

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メカ室です。開口部が非常に大きいため、メンテもラクラクです。
バッテリー位置を動かして、最終の重心位置を調整して下さい。

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いかがですか。良いラインの胴体です。格好良い・・・。

機体の完成までに必要な工程は
・エルロンサーボ延長コード連結、サーボ搭載
・エルロンリンケージ、サーボカバーの工作、デカール貼り
・尾翼の組立て、胴枠の接着、尾翼の胴体への固定
・尾翼カバーの工作、ガイドパイプ取り付け
・サーボベッドの工作、胴体への取り付け
・サーボ搭載、ガイドパイプ位置調整、尾翼のリンケージ
・モーターマウント、バッテリーマウントの接着
・ESCなどのハンダ付け
・コックピットの塗装、ディティール仕上げ
・キャノピーの接着、仕上げ
・胴体デカール貼り、タイヤ取り付け

といったところです。
文字で書いたら、初心者でも簡単にできそうに見えてしまいますが、
要所要所、きっちりアラインメントを出して作らないとちゃんと飛ばないので、ある程度の技術が必要なのです。
経験のあるスタッフが、道具のそろった環境で組み上げても、10時間程度かかっています。
一般の家庭では、もっとかかってしまいますよね・・・。

しかし、【メカ搭載済み完全完成機】V-pro H101 SALTO-2.2m DXは、
あとはバッテリーを充電、受信機を積んで重心位置を合わせ、
ミキシングや舵角を設定すれば飛行可能、というところまで完成している商品。

また、JR
XG8 8ch送受信機(品番00595)とのセット販売も可能です。
その場合は、送信機へのモデル登録からサブトリム、トラベルアジャスト、デュアルレートの設定、バタフライミキシングなどの舵角設定を済ませた状態でお送りします。
バッテリーの充電が終われば、重心位置を合わせて、すぐにでも飛ばせる状態になっているというわけです。
ただし、テスト飛行はしていませんので、細かい最終調整はお客さまに行って頂く必要がございます。

価格などは、商品ページで!→【メカ搭載済み完全完成機】V-pro H101 SALTO-2.2m DX

組立てやメカ積みなどの工賃は、商品ページで確認していただければわかりますが、ほぼかかっていません。
材料費などと合わせて、すべて価格に含まれていますので、絶対にお得ですよ。

この機会に、ぜひぜひ!

 

 


【完全完成機】オレガノ2オレンジDX

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【メカ搭載済み完全完成機】PILOT オレガノ2 オレンジ DXのご紹介です。

オレガノ2は、中級者向けのエルロン仕様の機体です。
シトロン2とは、飛行特性も、必要な工作技術も違います。
軽量かつ高剛性の実現を可能にした、カーボン製のテールブームとグラス製のポッドを接着する構造は、作り手の工作技術で飛行性能が大きく左右されます。

以前の記事シナモン3を組み立てる(2)で、その工作の重要性と工程を書いています。

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キャノピーの仕上がりはこんな感じになっています。先に前側をグッと奥まで挿し込み、少し後ろ側に戻してキャノピーを固定する方式です。
注目はこのメカ室の広さ。
ポッドの開口部が大きいのもその理由の一つですが、

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アポロモーターを積んでいるので、メカ室にモーターが出てこないんです。
これだとメカ室が広く使えて、メンテナンス性も上がりますね。


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ここに受信機を積めば、おもり無しでも重心位置が合いやすくなっています。
重心位置の調整は、バッテリーの位置を調節して行って下さい。

オレガノ2の完成までに必要な工程は
・エルロンサーボ搭載、リンケージ、サーボカバーの工作
・主翼の接合、デカール貼り
・尾翼の組立て
・テールブームへの尾翼接着
・ブームを胴体ポッドへ接合
・サーボ搭載、尾翼のリンケージ
・ESCなどのハンダ付け
・キャノピー工作

といったところです。
出来上がりを見れば簡単そうですけど結構工程はあるんですよね。

シトロン2とはやっぱり必要な時間も違います。
特に尾翼、テールブームの接着は、何度やっても少し緊張しますね。
その点は、ショップスタッフが組み上げて確認していますから、
そんな工作したこと無いし不安、という方には最適ではないでしょうか。

あとは、バッテリーを充電して、
受信機を積んで重心位置を合わせ、
ミキシングや舵角を設定すれば飛行可能です。

また、JR
XG8 6ch送受信機(品番00607)
とのセット販売も可能です。
その場合は、送信機へのモデル登録からサブトリム、トラベルアジャストでの舵角設定を済ませた状態でお送りします。
バッテリーの充電が終わればすぐにでも飛ばせる状態になっているというわけです。

詳細は、商品ページで!→【メカ搭載済み完全完成機】PILOT オレガノ2 オレンジ DX

組立てやメカ積みなどの工賃は、商品ページで確認していただければわかりますが、ほぼかかっていません。
材料費などと合わせて、すべて価格に含まれていますので、絶対にお得なんです。

この機会に、ぜひぜひ!