KMA第1回インドア大会

先週末は、イベント続きで「OSエアミート」の翌日18日月曜日の祭日に「KMA第1回インドア大会」が地元滋賀県の竜王町にある「ドラゴンハット」で開催されました。

In1 この会場は、インドアと言っても通常行われる体育館ではなく、土のグランドの大きなドームで天井高が最高25mもあり10クラスのエンジン機でさえ飛ばせそうな大きさです。
台風18号の近づくなか約30名もの参加者が集まりにぎやかな大会となりました。

In2 協賛各社からの豪華景品がならんでいます。
これら景品は、大会の最後で大ジャンケン大会で争奪戦で参加の皆さんが盛り上がっていました。
さて、参加されたかたお目当ての景品をゲットできたかな・・・

In4 こちらは、「ホクセイモデル」さんのブースです。
主宰の池田さん自ら沢山の機体を持ってきて展示とデモフライトをされていました。
今回の目玉は、新作の「Evo Racer」で全幅1mと少し大きめの機体ですが重量が230gと非常に軽く今までのEPPとは、一味違った飛びを見せていました。

In5 こちらは、我が「TOPMODEL.CO.JP」のブースです。
ネットショップオンリーの我が社ですので、現物をユーザーさんに直接見ていただくことがないので、今回は電動インドア関連の商品を展示させていただきました。
ブースの方は、我がキャンペーンガール・・・2名が担当しています。(;¬з¬)

In3 今回、この大会の本部役員をしていただいた、komacro.comの主宰でKMAニューカテゴリー委員会委員長を務めていただいている「こまたん」こと駒宮さんです。
今回の大会運営大変ご苦労さまでした。
当社の「クェーサー」を今回は、作製して持ってきていただいてました。

さて、お決まりの行事である大会開会式とブリーフィングを行いいよいよ大会の開始です。


OSエアーミート2006 その2

イベントは、どんどん進行してゆきます。

Os31 次のデモフライトは,フタバの鈴木氏です。
いつも、真剣な顔で操縦をされてます。

そういえば、近くにもレースになると顔変わる人が・・・(;¬з¬)

Os29 機体は、ホクセイのプローフィール機で、3Dアクロを披露
今となっては、3Dの定番トルクロールをバッチリ決めたところで、解説をしていた菅原親分から「飛行がヘリコプターになったところです・・・」とのコメントがあり、会場を沸かしていました。

Os28 続いて、ナイフエッジを非常に安定して披露したところで、低空でのナイフエッジに・・・

Os27 さすがに、日本を代表するフライヤーです。
超低空でのナイフエッジを所狭しと披露をしています。

ここで、ちょっとしたハプニングが・・・

Os26 なんと、あまりにも低空だったので滑走路の向こう側の谷に生えている木に主翼の端を引っ掛けてしまったのです。
この後、クラッシュか・・・と思ったのですが機体は、何事も無かったかの用に飛行をつづけていました。
何かを期待したそこの貴方 一歩前へ・・・(*^▽^)ノ彡☆ばんばん!

Os16 今回は、OK模型さんも特別参加ということで、この間ブログで少し紹介した「120クラスのムスタング」をデモフライトです。
そこで、こまたんが、「あのあたりで、写真撮るから・・・・」なんてことを打ち合わせしているようです。
決して雑誌社のプロカメラマンではありません、カメラはプロよりいいですけどね。
でも、kmacro.comでの写真がプロなみなのは、さすがです。

Os17 高松社長みずからのデモフライトです。

助手をつとめるのは、最近色々面白い機体を発売されている「カシオペア」の加藤さんです。

Os18 台風まえの、不安定な風のなかでも非常に安定してなおかつスケールパイロンレースを視野に設計されているだけに、スピードに乗った飛びをしていました。

このほか、パイロン機のデモレースなどもあったり、タイムラリーなのどの競技も行われたりでにぎやかな大会となっていました。

また、色々な機体がありましたので写真だけ紹介しておきます。

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OSエアーミート2006

この週末の連休は、イベントがつづきました。
17日の日曜日は、三重県の伊賀上野に有るKMA第2飛行場で、OSエンジン主催「OSエアーミート2006」が開催され、ちょっと覗いてきました。

当日は、台風13号が接近していて開催が心配されましたが風は、少し強かったものの何とか最後まで予定通りおこなわれました。

Os1 先ずは、本部ブースを覗いてきます。
OSエンジンとフタバプロポが展示されています。
そので、ちょっと面白い物がありました。

Os2 最近は、OSといえば模型エンジンの代名詞のような存在となりまいたが、その昔プロポを発売されていたことを知ってるユーザーも少なくなってきたとおもいます。
右にあるのが、シングルボタン打ち時代の送信機と左がその当時OSの最高級クラスの「ダイヤモンド」です。
今から30年ぐらい前で10万円以上した憧れのプロポでした。
私も、この下のクラスのクーガーと言うプロポを親父にねだって買ってもらったことを思い出しました。

Os3 スケールマニアで発売を待っている方も多いと思われるOSの直列4気筒4サイクルエンジンが、展示されていました。
一つのエンジンを発売されるまでは、結構試行錯誤があるのを感じられます。

Os33 会場に到着するのが、11時頃になったために最初の頃のフライトは、見れなかったのですがちょうどロータリーエンジンを搭載したアクロ機のデモフライトが始まりました。

Os32 フライトを担当したのは、OSエンジンの重鎮 菅原親分です。
台風の近づく不安定な風にも負けず安定したフライトは、さすがの一言です。
ロータリーエンジンは、2サイクル・4サイクルとも一味違うエンジン音でかなりパワフルなイメージを受けました。

Os20 続いて、例の直4エンジン搭載のアルバトロスです。
この機体は、静岡のホビーショーでもOSのブースに展示してあり、すごく気になっていたものでした。

Os21 第1次大戦時代の複葉戦闘機なのですが、その飛行は、結構きびきび飛んでいます。
機体の大きさも手伝ってとても安定した飛びをしていました。
このアングルで、中スロー位で飛んでいるところは、実機感満点です。

Os25 デモンストレーションは、ラジコンだけじゃなく、最近またマニアが増えてきたUコンもありました。
私たちの時代は、ラジコンがまだまだ高価なものでUコンからエンジン模型飛行機になじんだものです。
昔、コカコーラの景品にCOX049エンジンを載せたUコンがあったのを覚えておられる40歳代以上のマニアもおられると思います。
しかし、三半規管の働きが弱くなった私には、絶対に無理だと思いながら見ていました。

まだ紹介したい写真があるので続きは、また次回にします。     To be continued


SALTO 6

サーボの位置も決まったところで、尾翼のリンゲージロッドのガイドパイプを取付けます。

Sa32 今回は、2.5mmのカーボンロッドを使うのでガイドパイプは、コックピットと尾翼の中心部分を固定します。
ここで秘密兵器の登場!この間ホームセンターをうろうろしていたらこんな面白いものがありました。
これは、1mmぐらいのピアノ線が一杯ならんでいて、形を取りたい物に押し付けると写真のように形を取ることができるのです。

Sa33 形を取ったら加工したい材料に写します。
後は、カッターなどで切り出せばOK
今回は、10mm厚のバルサを使ってガイドパイプの固定用の胴枠を作りました。

Sa34胴枠が出来たら、あらかじめ長さを調整しておいたガイドパイプを固定しますが、先ずシリコンチューブを短く切ったものでパイプを仮止めして胴体の中に入れてみて現物合わせをします。
位置が決まればシリコン系の接着剤でパイプを固定します。

Sa35_1 胴体へ胴枠を固定するのもシリコン系の接着剤を使って固定をします。
そのときに、胴体の入らないところに接着剤がくっつかないように注意します。

細いロッドやピアノ線を使う場合は、尾翼側とサーボ側も留めておかないとフラッターが起こってコントロールできなくなりますので、面倒がらずにやっておきましょうって、実はスロープグライダーを始めたころそれが原因で、大切な機体を山の神にささげて粉にしてしまったのは、私です・・・・・・・(;¬з¬)


SALTO 5

さて、サーボマウントが接着できたところでサーボを載せてみます。

Sa28 サーボは、手持ちで持っていたOK模型製の「S3213MG」を使用しましす。
このサーボは、現在もう販売されていませんが、このサイズでトルクが3.2kgも有りなおかつメタルギヤー製なのでグライダーには、もってこいなのですが、ニッカドバッテリーの4.8Vで使うと少しニュートラルが甘くなるのですが、乾電池やニッカドでも5セルの物を自作して6Vで使用すると見違えるほどシャープに動くのです。
もし、以前に買ってニッカドの4.8Vで使ってみて「ん~もう一つや・・・」なんて思ってお蔵入りさしている人がいたら、6Vで使ってみてください。
もしかしら「おっ・・・」なんて思うかもしれません。

Sa25 そうそう、サーボを搭載したらコックピットがサーボに干渉しないかをチェックしておきます。
このBAUDIS社の売りの一つにこのスケール感たっぷりのコックピットにあります。

Sa26 コックピットの取り付けは、色々ありスケール感を重視する方なら胴体のほうにコックピットを取り付けキャノピーをかけたときに実機のように、キャノピーだけが開くようにすると良いでしょう。
そのときは、胴体側にキャノピーを固定する所を加工します。

Sa27私は、メンテナンス性を重視して、キャノピーにコクピットをシリコン系の接着剤を最小限に使用して接着しました。
接着剤を最小限にしたのは、後でコックピットにフィギュアーを乗せたいときに簡単に外せるようにしておきたかったからです。

上の写真でもわかるようにコックピットの椅子の部分が約5cmほど機体内部に入り込みますので、サーボや受信機などの搭載位置は、注意が必要になります。

でも、やっぱりこのコックピットを見ているとパイロットを乗せたくなるな・・・