F3-RES

ヨーロッパやアメリカなどで流行している?サーマルグライダー競技F3-RESを紹介します。
RESはラダーエレベータースポイラーの略で、翼長2m以下の主に木製で作られた機体になります。
ハイスタート(ショックコード)で曳航します。
レギュレーションでカーボンは補強とテールブームでしか使えないので、他のグライダー競技よりも安価に仕上げることができます。
細かいルールは割愛しますが、予選は最大6分間の滞空で1秒2点、着陸点は定点から0.2mまでが100点満点、0.2mから2.0mまでは0.2mごとに1点減点、2.0m-3.0mは1mで1点減点、3.0m-15.0mは1mごとに5点減点、15m以上は着陸点ゼロ点となり、フライトグループ内で滞空と着陸点を合計した点数が一番高い点数を1000点とし2番手以下は千分率で得点を出して最低4ラウンド行いすべてを足し合わせた結果で競います。
決勝は予選の点数を反映して2ラウンド行うルールが主流のようですが複雑なので変更されるかもしれません。

写真はOK模型で開発中のF3-RES機クレソンです。
年内の発売を目指しているそうで、バルサキットになっています。
ショックコードもレギュレーションで決まっており、15m+-0.5mのゴム製チューブを45mまで伸ばしたときに引っ張る強さが4kgを超えてはならない、となっています。これに100mの直径0.7㎜以上のナイロン製ラインをつけて曳航します。

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