PILOTオリンピア メカ積み完全完成機(2)

トップモデルオリジナルとして販売を始めました「PILOTオリンピア メカ搭載済完全完成機」、今回はメカの搭載内容を説明させて頂きます。

お客様にはここまで出来上がった形でお届けさせて頂きます。(前回述べましたが、タイヤだけは梱包の都合で取り外してお送りします)

写真の機体はOK模型の公式?フィルムカラーリングですが、お好みで「カブイエロー単色仕上げ」「ホワイト単色仕上げ」もお選びいたます。
但し単色仕上げの場合は窓のみ黒色でその他の部分は色分け無しの全面一色の仕上げとなります。(ロゴのステッカーは貼ってあります)

こちらが動力パーツで、左からTahmazo Pro.C A15 スピードコントローラー、その斜め上はアポロモーター(折ペラとスピンナー付き)、右下はTahmazo LP-3S1P1000RE リポバッテリーです。
黄色の矢印で示したところと丸で囲んだ部分にはコネクタが取付済ですが、通常の単品売りで購入された場合はこのコネクタをはんだ付けしなければなりません。これって、ハンダごてが必要なことは勿論ですが、結構技術が必要で手間もかかるんですよ。

動力関係のパーツはこのように機首部分に搭載済です。ブルーのリポバッテリーは、飛行が終わればハッチを開けて取り出して充電をします。

オリンピアに採用しているアポロモーターは、モーター部分が先端の銀色スピンナーの中に入っている独特の構造になっています。
また、プロペラは写真のように折りたたみ式で、モーターが回るとちゃんと開いて回り、モーターが止まると写真のように後ろに畳まれます。ですから、モーターを止めて着陸する時にプロペラが地面に当たって傷ついたり折れたりすることが少なくなります。

胴体の中央、主翼を取り付ける部分の中はこんな具合です。

オリンピアは左右の方向をコントロールするラダーと上下方向をコントロールするエレベーターの二つの舵を動かしますので、サーボ(白い円盤のついているパーツ)が2個必要です。サーボはTahmazo TS-1036を使用しています。
その右、黒い箱は受信機になります。

この受信機はオプションでフタバ6Kフタバ10J送受信機セットに含まれているもので、ご注文時に同時にお選びいただけます
その場合は、サーボやスピードコントローラーなどとの接続も済ませたうえに、当社で舵の動きの幅(舵角)をキットの指定通りに設定してお届けさせて頂きます。

尾翼はもちろん胴体に取付済みとなっています。
舵を動かすサーボと舵は黄色い紐でつなぐ「ワイヤリンケージ」になっています。これも長さを合わせるにはチョットしたコツが必要で、慣れないとなかなか難しいのですが、すべて工場でセット済になっています。

今回説明させて頂きました「PILOTオリンピア メカ搭載済完全完成機」お値段の方ですが、必要なパーツをお得なトップモデル価格で揃えたうえで、キットの組み立て、フィルム貼り、コネクタのハンダ付けからモーターやサーボの取り付け、そしてリンケージなども終わってこの値段、35,000円ですから、買ってすぐに飛ばしたいというお客様には随分お買い得なうえに便利な商品だと思います。

飛ばし易くて高品質な練習機をお探しの方は、ぜひ「PILOTオリンピア メカ搭載済完全完成機」をご検討ください。

さてここで当店のお盆、夏季休業のご案内をさせて頂きます。
当店では8月11日(土)から8月15日(水)まで休業、8月16日(木)から通常営業とさせて頂きます
休業期間中に頂きましたご注文は8月16日より順次出荷させて頂きますので、宜しくお願い致します。
なお、当店休業前の8月10日午前11時までのご注文(クレジットカード、代金引換、または銀行振込でご入金が確認できたもの)は当日出荷させて頂きます。
お買い忘れや急な入用がございましたらどうかご利用下さい。