シークアーサー箱開け(2)

暑中お見舞い申し上げます。
平素はトップモデルジャパンをご愛顧いただき大変有難うございます。

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さて、シークアーサーの箱開け、2回目は主尾翼とその他のパーツを見てゆきます。

上写真は主翼を構成するパネルで、全部で5枚の構成になっています。

黄色が中央翼、その左上の2枚が左右の外翼、そして上右の小さなパネルが翼端部になります。
これらを一枚に組み立てることで2段上反角の翼になります。

ところで、最初の写真でもお気づきかと思いますが、各パネルの端のフィルムがスパッと切っていないのにお気づきでしょうか。

中央パネルの端をクローズアップしてみました。
こんな具合に翼の端から余分なフィルムがはみ出ていますよね。でもこれはメーカーさんの手抜きではないんですよ。

実際にキットを組み立てて見れば分かりますが、実はこのフィルムがはみ出ている部分は外翼との接合(突き合せ)部分になるんですね。
その接合部分でしっかりと翼パネル同士を接着するには接合面のフィルムを全部きれいに剥がす必要があります。
その時、フィルムを端で折り曲げて仕上げてあると切り取る(剥ぎ取る)のが難しいですから、このようにわざとフィルムを折り曲げずにしておき、しかも多めに残しておくことで、組み立てる人がフィルムをつまんで横に引っ張りながら、カッターナイフで翼の端の面に沿ってきれいに切り取りやすくしてあるんです。

発想の転換というか、仕上がりの外見にとらわれずに、組み立て易さを考えた良いアイデアだと思います。

左が水平尾翼、右が垂直尾翼です。エレベーターやラダーの動翼はヒンジで取付済みになっています。

DXタイプに標準装備されているブラシレスモーターとアルミターボスピンナー付きの7×4.5折ペラセット、そしてサーボマウントやモーターマウントなどのベニヤパーツなどですね。
ちなみのこのパワーユニットはシトロン、マジョラムに採用されているものと同じです。

こちらはセットに入っているシークアーサーのロゴステッカーです。

ところで、ロゴの中の「ASAR」の部分の下にある66~68mmと書いてある矢印の線は何だとお思いですか。
これは胴体の主翼取付部のサイドに貼って重心位置を正しく表示するもので、「グライダーにとって重心位置合わせが飛ばしやすさと飛行性能の決め手になります。ですから、ぜひこのマーク通りに重心を合わせて高性能を楽しんでくださいね」というメーカーのメッセージを感じます。

以上が新製品PILOTシークアーサーの紹介です。
当初の予定より入荷が遅れて皆様にご迷惑をお掛けしていますが、最新情報では来週にも少数が入荷する予定です。
入荷しましたらショップのトップページ「入荷・再入荷情報」でお知らせしますので、今しばらく待ちください。