サーチ娘2を、チェック!

新商品「サーチ娘2」のご紹介です。

ふとしたアクシデントで、深い藪の中など思わぬところに入り込んでしまった機体。
そろそろと藪の中に探索に行っても、実は機体のすぐ横や下を通っていたのに分からなかった経験はありませんか?

「サーチ娘2」は、そんなまさかの時、捜索の一助になるアイテムです。

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ケーブル長150mm、重量6g弱の小さなアイテムです。
アラーム音をリモート操作で鳴らすことができます。

操作方法はとっても簡単。旧バージョンの「サーチ娘」をご存知の方にはおなじみの方法です。
空きチャンネルに接続しておき、必要な時にそのチャンネルのスティック(またはトグルスイッチ)を端から端まで3往復、3秒以内にカコカコカコッと動かせば、アラームが鳴り出します。
但し、接続しているスイッチを、トラベルアジャストで動作幅が極端に狭くしている場合などはアラーム起動動作を認識しない場合があります。
事前に動作チェックを行ったうえで、飛行させるようにしてくださいね。

実際の操作の様子を、動画にてご覧ください。
動画内で使用しているのは旧バージョンの「サーチ娘」ですが、テストの結果、「サーチ娘2」も操作方法に変化はありませんでした。

動画の中でご紹介している通り、送信機の電源を切っても、受信機電源がある限り、アラームが鳴り続けます。

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中央部分の穴からアラーム音が出ますので、この穴は塞がないように機体に取り付けてください。

旧バージョンとの違いは、動作電圧の幅です。旧バージョンは4.8~6Vという動作電圧で、リチウム系の2セル3セルというバッテリーを積む場合はレギュレーターで降圧させてやる必要がありました。
一方「サーチ娘2」は4.8~8.4Vに動作電圧が幅広い、いわゆるハイボルテージ対応になっていますので、2セル直結でも使用することができます。

また本体のカバーは、旧バージョンは黒色だったのが赤色になっていますので、新旧両方お使いの方には見分けやすいかと思います。

肝心の音量や音の出方は、過去の記事「サーチ娘、どう積む?」を参考にして頂ければと思います。

飛行機、グライダー、ヘリなど幅広いRCフライヤーの方に、大人気です。
一機に一つ、安心の為に積んでおきたいアイテムです。

 

 

 


テトラ フラミンゴ20 キットの箱を、開けてみた。

今回は、テトラ フラミンゴ FG-20SR バルサキットの箱を開けてみることにします。

フラミンゴ20は、ダイカット(型抜き)のバルサキットで、全長1080mm、翼巾1510mmとちょっと大きめの、曲技練習にも適した機体です。

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箱の大きさは16x91cmほどです。中身はミッチリ入っています。

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図面は、青焼きのものが入っています。

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ダイカットのシート、棒材、翼端などの木部パーツなどです。

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棒材にはスリットが入っていますので、パーツ位置が決まりやすくなっています。

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金属、プラスチックパーツ類です。

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キャノピーはプラスチック製のものが入っています。

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機体名のロゴが入ったデカールです。

キットの中身以外に、組立、飛行に必要なものが図面に別売品として書かれてありましたので、まとめておこうと思います。参考にしてください。

・エンジン 2C-20~25クラス、4C-35~40クラス
・プロペラ 2C20クラス・・・9x5、2C25クラス・・・9x6 or 9.5×6 4C35~40クラス・・・10x6
・52φスピンナー(ABスピンナーの51mmが使えるでしょう)
・燃料タンク160cc~210cc(PILOT燃料タンク180cc220ccが適合すると思われます)
50φタイヤ3個
・動翼用ヒンジ(ナイロンヒンジS、イージーヒンジSなど)
ラダー・エレベーターリンケージ用ロッド
ロッドアジャスター

より軽く仕上げたければ、カバリングフィルムはEライトフィルムがお勧めです。
Eライトフィルムについては・・・→「軽い、薄い、クリア!」

瞬間接着剤サンディングブロックも、キットの組み立てには必要です。
お持ちで無い方は別途ご準備ください。

また、別売の専用フロートを取り付ければ、水上機にもなります。
バルサキットを作り慣れた方や、中上級者向けです。

只今、当店では感謝祭を開催中です。
今回紹介していますフラミンゴ20も、セール対象商品ですので、今ならお得にお求めいただけますよ^^
ぜひぜひ、チェックしてみて下さい。

 

 

 


テトラVEGA-28 キットの箱を、開けてみた。

先日から新たに取り扱いを始めたテトラ製キット数点のなかから、小型電動機「テトラ ベガ VG-28E バルサキット」をご紹介しようと思います。

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キットの全てのパーツは、11cm x 61cmほどの、小さい箱に収められています。

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青焼きの図面が入っています。

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キットの組み立て、飛行に別途必要なパーツが書かれています。
30φのタイヤや、リンケージ用のピアノ線などは入っていませんので、こちらも別途準備してください。

より軽く仕上げるために、フィルムはEライトフィルムがおすすめですよ。

パワーユニットは280モーター推奨とのことですが、お好みの飛行スタイルなどに合わせて、ブラシレスモーターやESCを選んで積まれればいいと思います。
例えば機体はPILOT 電動パイパーカブJ-3と似たような大きさですので、そちらを参考になさってもいいのではないでしょうか。

瞬間接着剤サンディングブロックも、キットの組み立てには必要です。お持ちで無い方は別途ご準備ください。

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ベニヤ、バルサのパーツです。ダイカット(型抜き)のシートがほとんどです。
パーツ点数はどちらかというと少なめなように思います。

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スパーなどの棒材には、パーツがはまる位置にあらかじめミゾが切られています。
これが組みやすいと定評のあるテトラのスロット・イン方式のキットの要だと言えるでしょう。
また、ダイカットシート以外のパーツにはそれぞれパーツ番号のスタンプが押されていますので分かりやすいですね。

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金属パーツは、メインギヤやエルロンコントロールホーンなどが入っています。
右上の「アルミバンド」ですが、

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エルロンサーボを主翼に固定するために使用するパーツのようです。

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シートヒンジはプラスチック製のものが入っています。

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小ぶりなカウリングとキャノピーも入っています。

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デカールです。

キットのセット内容は以上になっています。
飛行に必要なパーツがすべて入っているわけではなく、工作技術も必要ですので、中・上級者向けのキットです。
翼巾850mmの、どちらかというと小ぶりな電動スポーツ機です。
飛行場に持っていく機体のラインナップに、加えてみてはいかがでしょうか?

現在、「感謝祭」を開催中です。
12/10水曜日、午前9:00までの期間限定で、特価商品を多数ご用意しております。
さらに期間中は、お買い上げ合計金額税込み10,800円以上の場合は送料無料!

ダブルでお得な感謝祭。チャンスは、今ですよ~^^

 

 

 

 


ただの「エンジン付き」では、ありません。

 新発売の「V-pro エクストラクト 20cc (エンジン・マフラー組込済み)」のご紹介です。

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その名の通り、DLE-20 ガソリンエンジンKickit 20cc用ピッツマフラーが付属しているお得なセットですが、それだけではありません。

通常のキットとどのあたりが違うのか、ご紹介します。

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まず一つ目、ココです。第一胴枠に、位置決めが難しいエンコンリンケージの穴があらかじめ開けられています。

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そして二つ目。ラジアルマウントに、DLE20搭載用の穴が開けられています。
それもただ穴が開いているというだけでなくて、

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ちょっと分かり難いかもしれませんが、穴には全てタップが切られているんです。
これにより、エンジンの固定がかなり簡単になっています。

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エンジンのプラグキャップや、ピッツマフラーの排気管が当たる部分もあらかじめくり抜かれていますので、カウリングの取り付けも非常にスムース。

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さらに、カウリング上部にはニードルなどの調整用の穴までも開いています。

このように、煩わしい加工が済んでいる状態のキットがこの「V-pro エクストラクト 20cc (エンジン・マフラー組込済み)」なんです。
限定生産品につき、当店でも2機という少数の入荷になりましたが、これは本当にお得だと思います。
キットとエンジン、マフラーの合計金額よりもこのセットの方がかなりお買い得ですし、面倒なカウリングの加工が省かれるのは、うれしいことですよね。

今後追加入荷できるかどうか分かりませんので、お早めにお求めになることをお勧めします。

ところで、前回前々回でご紹介していませんでしたが、このキットの説明書は、DLE20を搭載される方には非常にやさしいものになっているんです。

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このように、DLE20を機体に積む際の寸法や注意点が、細かく書かれているんです。
まさに、初めてガソリンエンジン機にチャレンジされる方にはとっつきやすくていいキットではないかと思います。

グローエンジンの場合は、90~120クラスのものを積むことも可能です。
その場合は、付属の燃料タンクがガソリン用の320ccのタンクですので、燃費があまり良くないことも想定して、グロー燃料用の395cc500ccのものと、タンクパーツのセットを別途用意して下さい。

 


エクストラクトの箱を、開けてみた。その2

スポーツ機、V-pro エクストラクト20ccのご紹介、2回目になります。
今回は主翼やその他のパーツをご紹介します。

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全幅1610mmの主翼は、フィルム貼り仕上げ済みです。エルロンは未接着で、シートヒンジで取り付ける仕様です。
この主翼は接着式ですので、完成後は分割できません。

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主翼の翼型はこんな感じになっています。

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翼端は、よく見るとフィルムの向こうに翼端板取付用の穴があいています。
爪つきナットが仕込まれていて、ビスで翼端板の脱着ができる仕様です。

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こちらがその翼端板です。

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カンザシは、ベニヤ製です。

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主翼の接合は、それぞれのカンザシをエポキシ接着剤でしっかり固め、
付属のグラステープで中央部分を補強して行います。
手前のカンザシは、主翼を胴体に取り付ける為に必要になります。

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前回ご紹介した胴体のメカ室。ウイングマウントに、接合した主翼を固定します。
見た目、これでは剛性が心配されるかもしれませんが、

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主翼の前側は、ノックピンではなく、ビスで胴体にカチッと固定する仕様になっているんです。

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こうして、前後計4本のビスで主翼を固定することで、全体の剛性を確保しているというわけですね。

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小物パーツは、組立に必要なビス等が対応パーツごとに袋に入れられています。
組み立て工程ごとに取り出せばいいので、紛失防止にいいのではないでしょうか。

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特徴的な機体名ロゴやなどが入ったデカールも入っています。

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以上が、キットの内容全てになります。

長年にわたって培った模型飛行機のノウハウが豊富なOK模型。
その細部にまでこだわったチューンナップにより、飛ばしていて気持ちのいいスポーツ機に仕上がっています。
是非、飛ばしてみて頂きたい一機です。

ところで、このエクストラクトには特別仕様の「DLE20ガソリンエンジン付き」のものがあります。
エクストラクトにDLE20と、20cc用のピッツマフラーが同梱されている商品なんですが、ただ単に同梱しただけでは、ありません。

次回は、「DLE20ガソリンエンジン付き」が通常仕様とどのように違っているのかをご紹介しようと思います。