飛鳥 スーパーモデルパテ

模型専用のパテとして販売されている飛鳥 スーパーモデルパテ

ホームセンターなどで売られている一般のパテと、何が違うのでしょうか。

Putty-01実験してみました。同じ容量の容器に一杯詰めて、重量を量ってみます。

Balsa01バルサの削り粉(サンディングして出た粉です。参考までに量ってみました。)を詰めたものはBalsa027.1g
Balsaputty01スーパーモデルパテ(バルサ色)はBalsaputty0216.1g
A-01国内A社の「壁のひび割れ、釘穴補修用の軽量速乾パテ」は21.4g。Putty-02完全に乾かして、再計量します。

Balsaputty03スーパーモデルパテ

A-02A社パテ

 

結果をまとめると

Resultこのようになりました。

この結果から、スーパーモデルパテは軽量な上に、水分含有率がA社パテより若干低いということが分かります。

つまりこれにより、一般のパテよりも乾燥後にある程度の堅さが出て、サンディングがしやすいというわけですね。

修理用に、作業場にひとつあると便利かもしれません。