木枯らし一号が吹いたそうです。

25日の夜、近畿地方で木枯らし一号が吹いたそうです。去年は10月26日だとか。

冬が近づいているのですね。

しかし予報では、来週あたり、また最高気温25度の夏日があるとか。うーん。

 

「木枯らし一号」、実はどんな風のことなのか知らなかったので、調べてみました。

以下(木枯らし-Wikipedia)より引用

ユーラシア大陸から日本に向かって吹いてくる季節風が日本海を渡るときに水分を含む。日本海側ではこの風が時雨となって雨を降らせ、太平洋側では雨によって水分を失い乾燥した空気が木枯らしとなる。

気象庁では10月半ばから11月末にかけて西高東低の冬型の気圧配置になったとき、北よりの風速8メートル以上の風が吹くとその風を「木枯らし」と認定する。そして毎秋最初の木枯らしを木枯らし一号(こがらしいちごう)として発表する。

関東地方における1992年から2001年の10年間の平均では11月7日頃である。「木枯らし二号」や「木枯らし三号」もあり得るが、発表は行われない。なお「木枯らし一号」は関東地方(東京)と近畿地方(大阪)でしか発表されない。

引用ここまで

だそうです。風速8メートルということは、秒速8mだから、時速28.8km。

無風時、原付を運転しているときに感じる風と同じくらいの勢い、ということでいいのかな?

なるほど、勉強になりました。

しかし、寒くなったり暖かかったりと、体調管理が難しい時期ですね。気をつけないと・・・。