OK模型V-PRO「BD-5」の作製VOL6

Dsc09874 主翼を止めるビスの当る部分にぺニアを接着するのですがエポキシ接着剤にマイクロバルーンを混ぜておきます。
こうすることによって、エポキシだけで接着するより軽量にできます。

Dsc09875 ベニアにタップリとつけます。
取り付ける胴体の部分が若干凸凹しているので薄くぬってるのでは、つくところとつかない所がでるので、それを埋める為にも多めにつけておきます。

Dsc09876 取り付けて接着剤が硬化するまで洗濯ばさみで固定しておきます。

Dsc09885 接着が完了したら主翼を仮止めしてビス穴をドリルなどであけます。
このときに主翼の取り付けが歪まないようにシッカリ中心を合わせる様に十分注意をしてください。
また、ドリルで穴をあけるときに上からあまり押さえすぎないようにしないと穴が開いた時にドリルの刃が急に落ち込んで胴体に当って傷つけてしまうことがあります。
胴体が軽量になるように薄く作られているので、ドリルが当ると悪くすると胴体にも穴をあけてしまうので十分注意してください。(;¬з¬)

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OK模型V-PRO「BD-5」の作製VOL5

Dsc09867 左右の主翼が接着できたら後縁中央部分に主翼止めのビスの当るところに成型済みのベニアを接着します。
主翼の接着部分のフィルムを剥がしてそこにエポキシ接着剤かベニア木材用の瞬間接着剤で接着します。

Dsc09870 胴体の主翼取り付け部分の前縁側の幅を計って正確に中央にダウエル用のあなを開ける印をつけます。

Dsc09872 印をつけたらドリル等で穴を開けるのですが最初からダウエルと同じ太さの穴をあけるのではなく、最初は2~3mmのした穴をあけてから少しずつ開けるほうが失敗しにいです。

Dsc09873 後縁側は、エルロンのコントロールホーンが当るところを削っておきます。
また、このようなFRPで成型されたものに穴をあけたり削ったりする場合は、薄いビニール手袋などをして削った粉が直接手につかないようにしないと後で痒くなったり、赤く被れたりすることがあります。
出来たらゴーグルやマスクをして目や口などに入らないようにしたほうが良いでしょう。

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OK模型V-PRO「BD-5」の作製VOL4

Dsc09863 左右の翼を接着します。
接着剤をつけるまえに接着部分に少し折り返されているフィルムをカッターなどで取り除いておきます。
接着部分の1mmほど手前にマスキングテープを貼っておきます。
こうしておくとエポキシ接着剤がはみ出したときにいらないところにつきにくくなります。
両方の接着面にエポキシ接着剤にマイクロバルーンを混ぜたものをタップリつけます。
このときもエポキシは30分硬化のものが良いでしょう。
左右の翼を接着してはみ出した接着剤をアルコールで綺麗にふき取ってからマスキングテープを剥がし両翼をセロテープで固定します。
Dsc09866 上半角をつけるために接着剤が固まるまで片方を重石でこていしてもう方側にカイモノをして指定の上半角とつけます。

Dsc09865 この機体のジ上半角は、片翼を定板につけた状態からもう片側の翼端が10cm上がるようにカイモノを調整して、中央にセロテープを張って接着剤が硬化するまでそのままにしておきます。
ベテランの方は、ご存知ですが、飛行機を作成する時に上半角によって飛行機の安定性が変わってきますので、この作業は正確に行ってください。

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OK模型V-PRO「BD-5」の作製VOL3

Dsc09857 左右のエルロンが接着できたらダウエルが入る溝にダウエルがキッチリ入るかを確認しておきます。
キッチリ入らないときは、ダウエルに合わせて溝を成型しておきます。

Dsc09858 次にカンザシの取り付けをします。
左右の翼のカンザシが入る穴にカンザシがスムーズに入るかを確認します。
入りにくい場合は、ゆるくなりすぎないように調整をします。

Dsc09860 調整が出来たらカンザシの中心に印をつけます。

Dsc09861 先ず片側の翼にカンザシを接着します。
差し込む側のカンザシと穴にエポキシ接着剤をつけて印を付けたところまで差し込みます。
この時にエポキシがはみ出しますので、ティッシュなどではみ出した物を拭き取っておきます。
ティッシュにアルコールを染込ませておくと綺麗に拭き取ることができます。
作業に慣れていない初心者の方などは、30分以上の硬化時間のエポキシを使用すると作業時間に余裕が出来ますので良いでしょう。

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OK模型V-pro「BD-5」の作製VOL2

Dsc09850 先ず主翼の組立です。
左右の主翼に仮付けされているエルロンを外します。

Dsc09852 エルロンコントロールロッドをエルロンに接着します。
接着せずに差し込んだままにしておくと差し込んでいる穴が広がってきてガタが出てしまうことがあります。

Dsc09853 ロッドとエルロン材の接着は、エポキシを使用します。
ロッドに接着剤を着けるときは、差し込んだ後に接着剤がはみ出さないように気をつけてください。
もしはみ出してしまった場合は、固まらないうちにアルコールでふき取っておくと綺麗にとることができます。
そのままにしておくとエポキシが固まってエルロンが動かなくなってしまいます。
Dsc09854 ヒンジは、イージーヒンジになっていますので、低粘度の瞬間接着剤をヒンジの部分に染込ませて接着します。
このときも、エルロンを差し込むときにヒンジが主翼とエルロンに平均に差し込まれるように注意しながら取り付けて隙間が開きすぎずまた、動きやすいよう調整して接着します。
出来るだけエルロンサーボに余計な負荷をかけないようにしておくとサーボの消費電流が少なくてすみます。
デジタルサーボを使用するときなどは、特に注意したいところです。

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