「DANDY 0.99m ARF」 VOL2

Dsc08193 水平尾翼は、バルサリブ組みオラカバ仕上げでエレベーターは、エルロンと同じようにテープヒンジで止めるようになっていて、スポーツ機としては、若干大きめの設定になっています。

Dsc08194 垂直尾翼とラダーもバルサリブ組みのオラカバ仕上げでこちらもテープヒンジで止めるようになっていてラダーが非常に大きくとられています。

Dsc08196 胴体部分は、バルサ・ベニアにオラカバ仕上げになっています。
機首の部分からキャノピーにかけて大きく開くようになっていて、メンテナンス性も良好です。

Dsc08200 胴体後部は、トラス構造をフィルムで仕上げて軽量化をはかっています。
胴枠の肉抜きも極力多くの面積を抜きながら強度も保つ為に独特の形状でぬかれています。

Dsc08198 メカルームも広くRCメカやパワーユニットの搭載も楽で、好みに物が使用できます。
パワフルに飛ばすのであれば、当社のCOOL-SPIN C2820-1200HOT-LIPS 3S1P2200の組み合わせがお勧めのところです。
また、COOL-SPIN C2820-1800HOT-LIPS 2S1P1700を使用するのもバッテリー重量が100gぐらい軽くできるので、こちらも面白い組み合わせです。

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「DANDY 0.99m ARF」 VOL1

翼長1mクラスの小型電動機「DANDY 0.99m ARF」を紹介します。

Dsc08186 こちらの機体は、リポ3セル1300mA~2200mAで手軽に飛ばせるスポーツ機になっています。

Dsc08187 主翼は、バルサリブ組みオラカバ仕上げの一枚ものになっているので、左右の翼を接着するということがいらないので、より正確で丈夫なものになっています。

Dsc08188 主翼の裏面は、明るい赤のオラカバ仕上げになて上空での機体の裏表の視認性が良くなるようにしています。

Dsc08191 スポーツ機としては、若干大きめのエルロンは、フルエルロンになっていてヒンジテープで止めるようになっています。
翼型は、「NACA64A010」を採用して薄翼に仕上げてあるので、スピード感ある飛行ができそうです。
エルロンサーボは、左右別に搭載すようになっていて、TAHMAZOのTS-1032あたりの小型のものが良いでしょう。

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「ELECTRIC SWEET 1.80m ARF」 VOL2

Dsc08175 垂直・水平尾翼は、バルサムク材にオラカバ仕上げになっています。
垂直尾翼のテールパイプに取付ける部分(写真白い部分)は、ベニアに塗装仕上げになっています。

Dsc08180 この機体の主翼は3分割になっていて、コンパクトに持ち運びできます。

Dsc08178_2 これは、主翼中央部の接続面です。
写真のバルサ板にナイロンテグスが付いていてサーボコードを通すときのガイドになっています。
主翼は、バルサリブ組みオラカバ仕上げになっています。

Dsc08179 エルロンは、左右翼端についています。
翼端と中央翼は、スチールのカンザシを使用して、テープで固定するようになっています。

Dsc08181 付属部品は、コントールロッドからクレビス・FRP製モーターマウント・サーボカバー等基本的に必要な物は、入っています。
折ペラ・スピンナーは、使用するモーターに合わせて別途購入が必要です。
スピンナーは、30mmの物が適応します。

Dsc08182 デカールは、カッティングシートからの切り出したものになっています。
組立説明書は、TOPMODEL.CZ特有のイラストの多いもので、わかりやすいものになっています。
機体サイズの割りに軽量な機体で、浮きも良く、薄翼で走りも運動性も良い機体ですので、中級以上の方がサーマルや、スロープで気楽に楽しめる機体になっています。

「ELECTRIC SWEET 1.80m ARF」 VOL1

中型電動グライダーの「ELECTORIC SWEET 1.80m ARF」を紹介します。
このグライダーは、翼長1800mmで全備重量が700g~900gと軽量で翼型も「MH32MOD」を採用して、浮きと走りの良さを両立しています。
Dsc08165 翼の長さのわりにコンパクトなパッケージにはいっています。

Dsc08166 ARFなのでさほど部品点数も多くなく組立も楽に行えそうです。

Dsc08168 胴体は、FRP製のポッドとカーボン製のブームから出来ています。
キャノピーも着色済みのFRP製になっています。

Dsc08171 胴体のポッドは、1.5mクラスのカデットと同じサイズのものになっているので、搭載するモーターもCOOL-SIPN C2820-1800の2セル専用モーターで10×6の折ペラを使用するのも面白いと思います。
3セルを使用するより重量も軽くなり気持ちよく上昇してくれるとおもいます。

Dsc08173 カーボンテールは、FRPポッドに差し込んでエポキシで接着するようになっています。
製作するときは、カーボンテールに尾翼を取付けてからポッドに取付けるほうが歪み無く取付けることができます。

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「MINUS ACRO」の製作 15

サーボの搭載とリンケージが出来たら次に受信機とバッテリーを搭載します。
Dsc08149 受信機は、当社の「FM7」を使用しました。
この受信機は、小型軽量ながら500mの受信距離と安心して使用できます。

Dsc08151 受信機は、メカプレートのすぐ前に縦置きで搭載しました。
機体の胴体が結構細いので、横向きに搭載するとバッテリーの搭載ができなくなります。

Dsc08159 搭載するバッテリーを色々さがしたのですが、入手しやすいバッテリーで一番細いのがこのJR120mAのバッテリーでした。

Dsc08158 実際に搭載してみると、このままでは、胴体の高さが低くてキャノピーがしまりません。

Dsc08161 ということで、バッテリーを分解してセルをつなぎなおしてこんな形にしてみました。

Dsc08162 これで、長さもピッタリです。
スイッチは、一番軽くて確実な方法で、コネクターを抜差しするこにしました。

Dsc08164 これでキャノピーもピッタリ閉まってNIMUSの完成です。

さて、出来上がると早速飛ばしてみたいのですが、最近なかなか良い風が入ってくることが無いです。
風の良い日に初飛行ができたら、またレポートします。