スケールエアレース2007イーストラウンド 4 

今回、私は、「ウォーバードエキスパート」と「F1」クラスにダブルエントリー下のですが、「F1」クラスは、3機のみのエントリーでした。
Dsc06834 意外と多かったのが「AT-6」クラスのエントリーです。
こちらのクラスは、ヤマ編がこの機体のレースがやりたくてスケパイを企画したと自負するほどのクラスですが、去年のウエストラウンドは、エントリーが非常に少なかったのですが、イーストラウンドでは、15機もエントリーが有り、ヤマ編も満足していました。

Dsc06839 今回から正式レースとなった「アンリミデッドクラス」は、7機のエントリーとなりました。
OK模型の高松さんも新発売のムスタングで自らエントリーです。

Dsc06852  OSの菅原さんも、120クラスの「AT-6」でエントリーです。

Dsc06856 ヤマ編もオリジナルカラーの「レアベア」で参加です。
このレアベア重量が4.6kgと重量級で、エンジンも2C OS120AXを搭載とのことでした。

Dsc06857 我が編集顧問の雄姿を収めんと、カメラマンも至近距離から撮影しています。

Dsc06877 こちらは、ヤマ編機のベースとなったオリジナルカラーのサンダータイガー製のレアベアです。

Dsc06888 こちらは、マトリックス製の「シーフューリー」です。
このクラスになると、機体が大きいので、意外とスピードが出ているのですが、見た目ユックリ飛んでいるように見えます。

Dsc06847 このブログでも以前テストから紹介しているOK模型の「ムスタング」ですが、高松さんが、このレースで勝てることを目的に設計したこともあり、非常にスピードに乗った飛びをしています。

Dsc06871 ヤマ編のレアベアもなかなかカッコイイ飛びを披露しています。
ヤマ編のこの機体のカラーを見て、レアベアの購入を考えた方も多いようです。

Dsc06872 レースとなればアクシデントも付き物です。
今回のレースは、アクシデントに遭遇する機体が結構多かったのですが、中でも最大のアクシデントは、菅原さんの「AT-6」でアンリミテッドクラスで機体重量も重くなりスピードも上がるため機体にかかる力は、想像以上のものになります。
こちらの機体も第二パイロンをターンした時に主翼がバンザイして墜落大破してしまいました。
このクラスになると機体製作もよほどレース用にシッカリ補強しておかないと、大ベテランの菅原さんでもこのようなアクシデントになるので、これからアンリミテッドクラスのエントリーを考えておられる方は、機体選び&製作は、十分注意してください。


スケールエアレース2007イーストラウンド 3

と・・・言うことで、今回は思いっきりのいい天気に恵まれいよいよ開会式です。
Dsc06823 先ずは機体と参加者全員で記念撮影です。
今回は、AWのスタッフが皆さんのカメラを預かって撮影してくれました。

Dsc06825 先ずは、RCAW誌編集部スタッフの紹介とご挨拶です。

Dsc06826 続いて協賛各社の紹介です。
ちなみに、お昼のメーカーデモフライトは、今回ほとんどがダクデットファン機を飛ばしていたのが印象てきでした。

Dsc06829 開会式も終わって、OSの菅原さんが、フライトレクチャーを行っている間に、私たちは、朝食代わりにミスドで血糖値をあげておりました。
天気の良い早朝の飛行場で食するドーナッツとコーヒーは、格別です。(#^.^#)

Dsc06831 レースは、「ウォーバードエキスパートクラス」からスタートなので、早速私の出番となりました。
エンジンスタート!

Dsc06832 同時飛行は、ムスタングとレアベアです。
どちらも、レース常連の強敵です。

Dsc06833_2 わたしの「DAGO-RED RS」もコーラーもったんに押し出してもらって、加速いよいよレースの始まりです。

しかし、天気良すぎ・・・暑~い(~_~;)


スケールエアレース2007イーストラウンド 2

Dsc06810 梅雨入りして、天気が危ういと思われていたのに、レース当日は、前日と同じように晴れ!!

Dsc06811

もったんは、朝から本部の電気を拝借して、機体のフィルムにアイロンあててシワ伸ばしてます。
これで、0.1秒速くなるそうです・・・(^^ゞ

Dsc06812 参加者も早朝から自慢の機体を持って集まってきました。
滑走路中央では、RCAWのスタッフが開会式の準備や受付準備と忙しくしています。
ところで、顔なじみのメンバーとご挨拶すると、「や~今日は、晴れて良かったですね。」
「あ・・・そうそう彼は、今回来ないそうですから・・・」
てな、会話が有ったとか無かったとか。
しかし、これで誰が日本一の雨男か心のなかで確信した者が少なくなかったことは、事実です。(*^▽^)ノ彡☆ばんばん!
Dsc06807 今回は、このタイムスケジュールどうりにレースが進むと、ヤマ編が喜んでいました。
私も、もう何回もこのレースに参加してきましたが、3ラウンド全て飛ばせたのは、初めてではないかと思います。

Dsc06818 そのころ、記念写真用に参加者の機体をAWスタッフがカメラマンと打ち合わせしながら並べています。
これ、結構時間かかります。
雑誌の写真撮りって大変ですね。


RCAW主催スケールエアレース2007イーストラウンド 1

今年も、RCAW主催のスケールエアレースイーストラウンドの季節がやってきました。
最近は、私のラジコンイベントは、このレースから始まっています。

今回は、私とOK模型高松社長ともったんこと松本さんOSエンジンの菅原さんの4名が関西からの参加となりました。
まあ、高松さんと菅原さんは、お仕事ですけどね。
Dsc06792 会場の栃木RCクラブ飛行場には、前日の16日早朝に到着して車で、少し仮眠をとって待機することにしました。
当クラブの会長さん(写真右)が自ら草刈とパイロンを立てる場所の整地とご尽力していただきこの日も朝早くから一人草刈機で飛行場の整備をしていただいていました。

Dsc06789 前日は、午前中クラブ員のかたが飛ばされていて、この日も数名に方が練習に励んでおられました。

Dsc06801 急遽参加することになったもったんは、現場でエンジンの積替え作業をすることになり、早速ピットを作って作業にかかっています。
うちのメンバーは、イベント前には、いつもギリギリまでなんかやってるのが通例になってます・・・

Dsc06800  もったんが一生懸命作業をしているといたずら好きの高松さんが車用のキャンパーゲージを出してきて・・・・

Dsc06805 そうこうしているとOSさんも到着してもったんのピット作業を見学しにこられました。
なんといってもOS70Uを56αですからね(^.^)
今回は、京商さんから「ケリー」が発売されて、56クラスのエキジビジョンクラスに出るということで、元々70クラス用レーサーの「GR-7」に56αを搭載して、チャレンジしようと言うものです。

Dsc06808 そうこうしているとRCAWスタッフも到着して会場の設営開始です。
今回は、わざわざ編集部でパイロンを手作りで自作されていて、鈴木編集長はじめみんなペンキまみれで頑張っておられました。

さて、この日は非常に天気が良いのですが、明日のレース当日の天気は、どうなるのでしょうか・・・

そういえば、参加者名簿に彼の名前が無かったな・・・・・(;一_一)


新型ブラシレスモーター「Cool-Spin C2820-1800」

このブログでも以前に紹介した「Tahmazo ER222018d」のリポ2セル専用モーターの性能が非常に良いものだったので、当社の「Cool-Spinシリーズ」にも2セル専用モーターをラインナップすることにして、メーカーにオーダーしていたのがようやく出来上がり入荷してきました。
Sdsc06782 外見やサイズは、既発売の「C2820-1200」と同じになっていていますので、そのまま換装できるようになっています。
KV値が1800となっており、600上昇しています。
リポ2セルの電圧で3セルと同じ位のパワーを発揮できるようにしているため、3セルでこのモーターを使用するとモーターが破損する恐れがあるぐらいにパワーUPしています。

Sdsc06780_2  ユーザーに安全に使用してもらいたいために、パッケージケースとモーターの配線に注意書きタグをつけました。
このモーターを使用することで、今まで3セルで飛ばしていた機体を2セルで同じように飛ばすことができ、バッテリーが軽量になって機体重量が減る為に、機体がパワフルになったように感じるかもしれません。
それに、2セルリポを使用するので、リポの値段も安くすみますし、Tahmazoリポ専用充電器なら、2本のリポを一度に充電が出来充電の待ち時間も短縮できます。

さて、皆様も一度2セル専用モーターの実力を体験してみてください。
わたしは、結構お気に入りです。(*^_^*)