フィルムの塗装

ゼロ戦のダークグリーン色を再現するのに最適な、OK模型より発売中のAフィルム AF09ダークグリーンがしばらく入荷の見込みが無いとのことで、試しにAフィルム AF66グレータミヤ ポリカーボネートスプレー PS-9 グリーンを塗装してみました。タミヤのラジコンカーボディ向けのPSから始まるポリカーボネートスプレーは色が豊富で耐燃料性もあり、入手性も良いので便利です。

まずグレーのフィルムを全面に張ります。

塗装面をパーツクリーナーやアルコールで脱脂します。

裏面はフチを少しだけ残して全面マスキングします。

塗料の食いつきをよくするために少しだけスプレーを拭いて一度乾燥させます。

その後、全体が均一になるように塗装しました。
赤いカッティングシートで日の丸を貼ってみました。
いい感じにつや消しにもなっています。
エッジの部分もうまくグラデーションにすることができました。

ただいまトップモデルで取り扱いのテトラ社製品 全商品 5%引きのセールを12月22日の正午まで開催中です。
また期間限定で12月22日正午まで、「Aフィルム AF66グレー」、「タミヤPS-9 グリーン」を特別値引きにて販売しております。

申し訳ありませんが、ヤフーショッピング店では特別値引きはありません。


SALTO-2.2mをフラップ付に改造

好評発売中のOK模型 サルト2.2mをOK模型の高松社長がフラップ付に改造していたので、改造方法を画像で紹介していただきました。

経緯は高松社長のブログより リンク1 リンク2 リンク3

改造は自己責任でお願いします、とのことです。

サルトのキットの詳細に関しては過去の投稿に詳しく載せていますのでご参照願います。

キット紹介 V-pro H101 SALTO-2.2m その1
コックピットに、少し凝ってみよう。

期間限定4月15日までサルトベーシック、DXを特別値引きにて販売しております。

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シークアーサーの組立

OK模型の公式ホームページに詳しいシークアーサーの組立説明が公開されました。説明書には載っていない様なテクニックなども記載されています。
後日、フタバT6Kを使用したプロポの設定も公開されるようです。

シークアーサー組立特設サイト

期間限定10月29日までシークアーサー各種(完全完成除く)を特別値引きにて販売しております。

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折ペラハブのプロペラ取り付けピン間隔

クレソンなどにぴったりなAN30/6C3.0SM スピンナーハブセットが先日発売になりました。

OK模型のスピンナーハブセットのラインナップには以前より同じシャフト径、スピンナー径、プロペラ取り付け部の幅が6mmでプラスチックスピンナーで安価な「PN30/6C3.0SE スピンナーハブセット」があります。
両者の違いはプロペラ取り付け部のピン間隔で新発売の「AN30/6C3.0SM」はピン間隔が32mmでスピンナーから飛び出しており、「PN30/6C3.0SE」はピン間隔が20mmになっています。ですので同じ折ペラブレードを取り付けた場合プロペラ直径が大きくなり、また同じプロペラひねり角のままブレードが外に出るのでピッチが増加します。

実際にどれくらいの差があるか検証してみました。
「AN30/6C3.0SM」は以前計測して静止推力490g程度、同条件でピン間隔の狭い「PN30/6C3.0SE」を計測したところ455g程度と10%程度の差がありました。
推力が少ない分消費電流も比例して下がっています。
両者は1000円以上の価格差がありますがそれに見合った性能差があるかと思います。

期間限定10月1日までER-181612dTahmazo AN30/6C3.0SM スピンナーハブセットを特別値引きにて販売しております。

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エンドポイント

今回はフタバ製プロポのエンドポイントの仕様について取り上げます。
現行のフタバの送信機でスイッチとCHの割り当てを行うファンクション機能を持たない6Kと10Jは5ch目以降のサーボの動作量が一般的なプロポに比べて130%程度エンドポイントが広くなっています。
この仕様により5ch目以降のスイッチに割り当てたESCや引込脚が動作しないことがあります。これはESCなどが認識するロー、ハイを超えてしまっていることにより発生しています。
ELFグライダーリトラクト等が動作しないという問い合わせが偶にあるのですが大体はこの仕様によるトラブルです。

エンドポイントの設定を75~80%に設定することにより解消されます。

6Kのサーボビューと受信機から出力されているパルス幅です。
CH5のロー、ハイは初期設定でエンドポイントが130%程度に広くなっています。サーボビュー以外の項目では動作量が100%と表示されていてもサーボビューではこのように大きいパルス幅(広い動作角)が表示されます。

フタバの上位機種18SZのサーボビューとパルス幅です。
こちらは初期設定で100%のパルス幅(動作幅)になっています。

なお、当社で確認できているのは、現行のフタバ6K及び10Jですが、その他にも、この様な特殊な仕様になってなっているものがあるかもしれません。パルスメーターで計る必要はないですが、1~4chまでに1個のサーボ、そして5ch以上にもう一つのサーボつないでみて、動作角が違うようであれば、この様な仕様になっている可能性があります。

また、自分で舵角調整などをやってしまってる場合には、デフォルトに戻してみてください。エンジン機を電動に換装する場合には、スロットル開度の調整をエンドポイントでしてしまっている可能性があります。

さて、期間限定7月16日までフタバ6K(6ch-2.4GHz R3006SB付)飛行機用T/Rセットを特別値引きにて販売しております。

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