折ペラハブのプロペラ取り付けピン間隔

クレソンなどにぴったりなAN30/6C3.0SM スピンナーハブセットが先日発売になりました。

OK模型のスピンナーハブセットのラインナップには以前より同じシャフト径、スピンナー径、プロペラ取り付け部の幅が6mmでプラスチックスピンナーで安価な「PN30/6C3.0SE スピンナーハブセット」があります。
両者の違いはプロペラ取り付け部のピン間隔で新発売の「AN30/6C3.0SM」はピン間隔が32mmでスピンナーから飛び出しており、「PN30/6C3.0SE」はピン間隔が20mmになっています。ですので同じ折ペラブレードを取り付けた場合プロペラ直径が大きくなり、また同じプロペラひねり角のままブレードが外に出るのでピッチが増加します。

実際にどれくらいの差があるか検証してみました。
「AN30/6C3.0SM」は以前計測して静止推力490g程度、同条件でピン間隔の狭い「PN30/6C3.0SE」を計測したところ455g程度と10%程度の差がありました。
推力が少ない分消費電流も比例して下がっています。
両者は1000円以上の価格差がありますがそれに見合った性能差があるかと思います。

期間限定10月1日までER-181612dTahmazo AN30/6C3.0SM スピンナーハブセットを特別値引きにて販売しております。

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