癒し系グライダー サフランⅡを作る.9

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三角材の成形ができたら上面と下面を2mmバルサでプランクします。
バルサは、板の状態のまま入っていますのでプランクする場所に合わせてカットします。
ベテランの方はお分かりですが、バルサ板は木目が横になりように使用します。
入っている板は木目方向に長くなっていますので、何枚かに分けてカットしてください。
木目方向に張ってしまうと強度が出ずに押さえただけで簡単に割れてしまいます。
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上面は、2枚分を使用します。
接着材は瞬間でもよいのですが、後で機首を丸く成形しますので時間はかかりますがサンディングボンドの使用をお勧めします。
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 38mmの機首の場合は、不要な部分をレーザーソーなどでカットして防火壁に合わせます。
30mmの機首の場合は、カットする必要はありません。
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 成形が出来たらベニアの補強材と防火壁をモーター取付穴に合わせて接着します。
こちらは、30mmの機首も別に補強用ベニアがカットされていますので同じように接着します。
このベニアが機首を成形する型になりますので位置がずれないようにしてください。
 


癒し系グライダー サフランⅡを作る.8

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三角材を接着すると写真のように側板よりはみ出しますのでそれを側板の形に合わせて成形します。
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最初からサンドペーパーで削っても良いのですが、削る部分が多い場合はテトラのバルサカンナを使用すると作業が早く進みます。
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全部バルサカンナで仕上げるのではなく荒削りをして少し側板より大きめぐらいのところで止めておきます。
また、バルサカンナをかける時は木目に沿ってカンナをかけると綺麗に削れますが木目に対して垂直に使用すると返ってバルサの目が立ってしまって面が荒れてしまいます。
それと、一気に削ろうとせずに薄くすこしづつ削るのも綺麗に削るコツです。
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荒削りが終わったらサンドペーパーで側板の形に合わすように仕上げてゆきます。
三角材と側板に段が出来ないようにまた、削り過ぎて側板まで削ってしまわないように少しづつ確認しながら作業をしてください。
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 この作業を胴体上面と下面の両方行いプランク材がピッタリ接着できるようにしてください。
バルサカンナが無い場合は、カッターナイフで少しづつ荒削りをしてからペーパーで仕上げても良いでしょう。
また、ペーパー掛けをする場合は屋外で行うか換気を良くしてマスクをかけて行うことをお勧めします。
バルサの細かな粉を吸い込むと敏感なかたなら花粉症のような症状が出ることがあります。
私も花粉症自体は無いのですが、最近になってバルサにペーパー掛けすると鼻がムズムズしてくしゃみが止まらないようになってきましたので皆様もご注意ください。
 
 

 
 


癒し系グライダー サフランⅡを作る.7

胴体後部が出来たら次に機首の部分の組立てになります。
本機は、3種類の機首形状を選択することができます。
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先ずは、近日新発売の予定になっているTahmazo アポロモーターを装着する38mm直径の機首形状です。
38mm用のモーターマウント材を側板の機首より少し入った位置に取付溝がありますのでそちらに接着します。
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次は、30mm用の機首になります。
こちらは、現在発売されていTahmazo ER181212dTahmazo 7×4.5折ペラAT30/6C2.3SMを使用する場合とモーターを使わずピュアグライダーとしての機首に仕上げる場合は、こちらを選択します。
専用胴枠を機首の一番前に接着します。
ピュアに仕上げる場合は、この前にピュア用のベニア枠をバルサパーツを重ねて接着してブロックを作り接着します。
今回は38mmの機首形状で製作を進めてゆきます。
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モーターマウント用胴枠を接着したら図面に合わせてバルサの三角材をカットします。
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カットした三角材は、機首の上下四隅に接着します。
 こちらは、後で機首を成形するときに削りますので瞬間よりサンディングボンドで接着することをお勧めします。
瞬間で接着すると接着材が浸透した部分がペーパー掛けでも削りにくいためです。


癒し系グライダー サフランⅡを作る.6

左右の側面板と胴枠の接着が完了したら次に後部の上面板を接着します。
下の写真は、下側が上面板になっています。
ここで接着するときの注意ですが、瞬間を胴体内側から浸透さすと後で胴体下面を接着したときに側面板と上面板に隙間が開く場合がありますので外側から浸透さすか又は、後から胴体の角をサンディングすることを考えると側面板の接着面にサンディングボンドを塗ってから接着するほうが後からの作業が行い易いようにおもいます。

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胴体下面の工程ですが、この機体の胴体下面の後部は左右の側面板を接着して三角形に仕上げるようになっていますので先に接着した上面板と側面板が確実に接着できていることを確認してから作業を行ってください。
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左右がずれないようにつまみ瞬間接着剤を浸透させて接着するのですが、少しづつ確実に接着作業を進めないと接着下部分がバルサがまっすぐに戻る力で接着面が剥がれてしまいますので注意してください。
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後部の側板の接着が完了したら機首から胴体中央部分の底面板を接着してください。
このときにそのまま接着しても良いのですが側面板が斜めになって底面板との接着面も斜めになっていて接着面積が少なくなっていますので、接着面が水平になるように軽くサンディングをして接着するとより確実に接着できます。
ただし、削り過ぎないように注意してください。
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底面の後部の仕上がりは、上のようになります。
初めてバルサキットを作る方は、後部の三角胴を左右均等に接着が少し難しいかも知れませんが急がずユックリ確実に作業を進めて行けば綺麗に出来るとおもいます。
特に三角になっている部分に逆Rが付かないように注意してください。
後でフィルムを貼る場合に逆Rが付くと綺麗にフィルムを貼るのが難しくなります。
 
 
 
 


癒し系グライダー サフランⅡを作る.5

左右の側板を接着しますがここで左右が捩れたり歪んだりしないように気をつけなければいけません。
先ず、先に接着したサーボマウントを基準に各同枠を所定の位置に差込反対側の側板をはめ込み輪ゴム等で仮止めして位置決めをしてサーボマウントを接着します。
これで、胴体の基本位置が決まります。
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つぎは、各胴枠を接着してゆきます。
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胴枠の接着をするときは、胴体が捩れないように注意しながら瞬間接着剤を浸み込ましてゆきます。
接着する前に十分位置やパーツの取付方向など間違えていないかを確認してください。
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主翼取付部分の後縁にベニア製パーツを接着します。
本機体は、小型軽量なので瞬間でも問題ないのですが、少し大きな機体の場合は、エポキシにマイクロバルーンを混ぜたもので接着することをお勧めします。
胴枠でもモーター取付部分のなどの力のかかる部分は、瞬間よりエポキシを使用してください。
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主翼の前縁側のダウエルが差し込まれる部分に補強用のベニアパーツを接着します。
このときは、開けられている穴がずれないように穴の直径と同じぐらいの金属棒を差し込んで作業すると良いでしょう。
説明書には、接着するとしか書いていないので作業を急いで穴がずれていたりすると後で穴を修正しないといけなくなったりしますので、必ずパーツを仮組みして各パーツがどのように取り付けると良いのかを確認してから接着するようにくせをつけてることをお勧めします。
いくら高精度にカットされているキットでも取り付け方を間違えると何の意味もありません。・・・(;一_一)遠くを見る目